建築家・大学研究室・不動産コンサルタントが協働した実験的集合住宅「SOLAZ都立大学」が目黒区平町に竣工
創造系不動産株式会社が、不動産コンサルタントとして参画する賃貸集合住宅が、2026年5月に完成します。
この集合住宅は、このプロジェクトチームを率いるHYG ARCHITECTS /ハイジ アーキテクツ(檜垣幸志・柳橋啓一)が、設計監理を手がけました。
住まい手が日常のなかでゆるやかに関わり合い、コミュニティづくりに参加できる共用空間のあり方を、建築家・大学研究室・不動産コンサルタントが協働して模索したプロジェクトです。

『HYG ARCHITECTS』について
HYG ARCHITECTSは檜垣幸志、柳橋啓一が共同主宰する東京の建築設計事務所です。
https://www.hyg-archi.com/

『SOLAZ都立大学』の背景と特徴
現代の集合住宅では、隣人との関係が希薄になりがちです。そうした状況に対して、住まい手の日常が共用部へゆるやかに滲み出し、自然に関係性が育まれていくような空間づくりをHYG ARCHITECTSが試みました。
また、日本大学理工学部まちづくり工学科の落合正行研究室(https://masayukiochiai.jp/)と、共用部分のパブリックデザインの「仕掛け」を共同企画設計しました。たとえば、住まい手が手入れに関わることができるシェア畑(共同菜園)のしつらえ、自然に人が留まり言葉を交わすことのできる半屋外の共用テラス、各戸の気配が感じられる動線計画など、工夫が随所に盛り込まれています。
「時間が経つほど価値が高まる集合住宅」のように、建物が竣工した後も、住まい手と共用空間の関係が少しずつ育まれていくことを、プロジェクト全体で目指しています。
「街を引き込み、住人同士や地域とのつながりを育む」集合住宅
HYG ARCHITECTS /ハイジ アーキテクツ(檜垣幸志・柳橋啓一)より
『道路の"くの字"に沿って街を引き込むように、形態やスケール操作で街並みのような表情をつくりました。戸建が集まって暮らすような、適度な"ご近所付き合い"が生まれる距離感を持ちながらも、住人の顔が見えるよう、性格の異なる多様な居場所を共用部に計画しました。』

『SOLAZ(ソラス)都立大学』物件概要
所在地:東京都目黒区平町1-2-20
アクセス:東急東横線「都立大学駅」徒歩6分
敷地面積:369.20㎡
延床面積:360.04㎡
構造:壁式鉄筋コンクリート造 一部木造 地上3階建
設計監理:HYG ARCHITECTS 合同会社
コミュニティ計画協力:日本大学理工学部まちづくり工学科落合正行研究室
施工:株式会社青木工務店
不動産コンサルタント(企画から市場調査、資金調達など):創造系不動産株式会社


『SOLAZ(ソラス)都立大学』賃貸情報
総戸数:7戸
間取り:1LDK~2LDK
賃貸専有面積:住居 / 40.71㎡~56.33㎡
竣工時期:2026年5月(予定)
入居開始時期:2026年6月(予定)
備考:ペット相談可、SOHO相談可


記事のお問い合わせ
創造系不動産株式会社 片山優樹
080-6249-5806
yuki_katayama@souzou-kei.com
『創造系不動産』について
創造系不動産は、建築家や建築設計事務所からの不動産依頼や協働に特化した不動産コンサルティング会社のパイオニアです。「建築と不動産のあいだを追究する」をコンセプトに建築デザイン出身の多数の不動産コンサルタント達によって、運営されています。500近い全国の建築家とのコラボレーション実績があり、不動産、イベント、教育、出版を中心に多面的に活動しています。

すべての画像
