「大手企業人材」のスキルアセスメントツール開発に向けた予備調査を実施

～高い成長意欲はある一方、30代・中間管理職層で成長実感が低下～

チーム型副業サービス「X JOB」を運営する株式会社ROOKIE（本社：東京都新宿区、代表取締役：山内雅仁、堀内裕樹、以下ROOKIE）は、「大手企業人材」約130名に対し、スキルアセスメント本開発に向けた予備調査を実施いたしました。

調査期間：2025年4月23日（水）~2025年5月14日（水）

弊社は、X JOBを運営する中で、大手企業の多くの方が自身のスキルに漠然とした不安を抱えている状況に直面しました。そこで、「現在地の把握」と「成長の可視化」を可能とするスキルアセスメントツールの検討を進めています。

本調査は、その本開発に向けた「予備調査」としての位置づけです。
本リリースでは、その調査結果の一部をご紹介いたします。

＜調査概要>

調査対象：大手企業にお勤めの会社員
・回答者の約６割が社員数5,000人以上の大手企業に所属
・トヨタ自動車、東京海上日動火災保険、デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社

　本田技研工業株式会社、株式会社三井住友銀行他

調査方法：インターネット調査

調査主体：株式会社ROOKIE

調査期間：2025年4月23日（水）~2025年5月14日（水）

有効回答：126名

調査内容・作成方法・回答形式：

※回答者に対しては、個別で結果レポート（自身の点数および他社比較可能）を送付

＜エグゼクティブサマリ＞

• ビジネス基礎力（スタンス編）

  全年代・全役職で成長意欲は非常に高い。
  一方、30代/中間管理職に差し掛かると、達成したい目標・成長実感・仕事への評価のスコアが低下

• ビジネス基礎力（スキル編）
   20～30代において「創造力」のスコアが低い 

<ROOKIEとしての受け止め及び今後の取り組み>

本調査を通じ、大手企業人材は、全年代・全役職通じて成長意欲は非常に高い一方で、30代に差し掛かると成長実感が鈍化している実態が明らかになりました。

まずは目の前の仕事に懸命に取り組む20代を超えて30代に差し掛かると、業務や人間関係にも慣れ、日々の変化や刺激が少なくなります。一方で、「もっと成長したい」という意欲は持ち続けており、そのギャップに葛藤を抱えている姿が想像されます。

また、中間管理職（課長・マネージャー）クラスについては、組織貢献欲や成長実感、自己肯定感が低下。上司と部下の狭間で苦慮する姿が明らかになりました。

私達ROOKIEは、そのような状況を打破すべく、大手企業社員の越境経験創出に向け、副業支援”X JOB”を運営して参りました。
そして今回新たに、大手企業社員向けの越境コミュニティ”X コミュニティ”を立ち上げます。大手企業社員にとって、「職場でもプライベートでもないサードプレイス」を目指します。

大手企業社員が互いに学び合い、挑戦できる環境づくりに取り組んでまいります。

※本調査の詳細レポートについては、下記にぜひお問い合わせください

https://rookie-web.co.jp/contact/

＜詳細レポート内容＞

回答者属性（企業規模・業種・年齢・職種）、年代・役職別特徴
各項目間の相関関係

（会社概要）

会社名　　　：株式会社ROOKIE

代表取締役　：山内雅仁、堀内裕樹

本社所在地　：東京都新宿区西新宿３－３－１３　西新宿水間ビル6階

問い合わせ先：TEL/03-6825-0476、E-MAIL/[e-mail]