ドコモ・バイクシェアが広島市で運営する「ぴーすくる」の年間利用回数が100万回を突破しました
これは広島市民のみなさま全員に1回ずつご利用いただいた計算になります。
ぴーすくるは、ドコモ・バイクシェアが2015年に広島市と連携してサービスを開始いたしました。開始当初は観光の新たなツールとなることを目的にしておりましたが、現在では観光目的とともに、市民のみなさまの日々の通勤・通学、買い物といった日常の足としてお気軽にご利用いただいております。これからも市民の方、来広された観光客の方にもっと愛される交通インフラとして取り組みを続けてまいります。
また、年間100万回ご利用いただいたみなさまへの日頃の感謝と、2024年度をもってサービス開始から10周年の節目となることを記念して、ぴーすくる10周年記念施策と題した特別施策を予定しております。
詳細は追ってご案内させていただきますので、みなさま楽しみにお待ちください。
運営面の強み
ぴーすくるはシェアサービスになりますので、外出先の駐輪場所に悩まずに電動アシスト付き自転車をご利用いただけます。また、自転車に不具合があればアプリにてご指摘いただき、当社にて修理しているので個人でのメンテナンスも不要です。自動車に比べてCO2排出量も少ないので、環境に優しく健康にも嬉しいサービスとして多くの方にご愛用いただいております。
この10年間の歩み
ぴーすくるは2015年、ポート14カ所、自転車150台の規模からスタートしました。開始当初は少なかった利用も年々1.5~2倍と増えていき、それに伴ってポートと自転車の数も増やしていきました。今では大変ありがたいことに、中心部を歩いていて赤い自転車を見かけない日はないというほどにご利用いただいております。ちょっとした買い物や移動の際にその場で乗れるのが便利!電動アシストがついていて比治山や橋の坂道も楽!といったお声をいただいております。
広島市道路交通局 自転車都市づくり推進課からのメッセージ
日ごろから、ぴーすくるをご利用いただきありがとうございます。
本市では、市民の日常利用や観光振興を目的に、シェアモビリティの普及促進を行っており、近年は、その利便性が広く認識され、本市の回遊性の向上につながっています。引き続き、皆様のご利用をお願いいたします。
◆ぴーすくるではポート設置スペースを探しております。
ポート設置のご希望、用地をご提供いただける方はこちらからご連絡お願いいたします。
https://www11.webcas.net/form/pub/docomo-cycle/corporation
<株式会社ドコモ・バイクシェア概要>
わたしたちは、地域に根付き人々に愛される新たなモビリティサービスを提供することで健康で環境に優しい日本の「まちづくり」に貢献することをミッションとし、あらゆるステークホルダーの皆様と共に持続可能な社会の実現をめざしています。
バイクシェアサービスは、2011年に横浜市における社会実証実験を契機に、全国自治体との共同事業を推進し、日本市場におけるシェアサイクルの拡大に尽力してまいりました。
多くのお客さまの移動手段としてお役に立てるよう、AIによる需要予測や、自転車に余裕があるポートから引き上げ、不足するポートにリバランスする業務を365日実施しています。自転車のスポット回収、充電専用拠点の設置など、お客さまの高い期待に応えるオペレーションノウハウを積み重ねています。
現在は、東京、仙台、横浜、川崎、大阪、兵庫、奈良、広島、大分、鹿児島、沖縄で合計28エリアを直営事業として運営するとともに、30エリアへシェアリングプラットフォームのシステムを提供し、全国で合計58エリアを展開しています。
2023年5月には、東京都と共同で「東京EVバイクシェア(電動3輪)」を東京都臨海地域(お台場・有明エリア)でスタートし、ゼロエミッション東京の取り組みの一環として、新たな移動シーンの創出に取り組んでいます。
・会社名:株式会社ドコモ・バイクシェア
・本社所在地:東京都港区虎ノ門三丁目8番地8号
・創業:2015年2月
・コーポレートサイト:https://www.d-bikeshare.com/
・サービス総合サイト:https://docomo-cycle.jp/
・バイクシェアサービスの使い方、アプリダウンロードはこちら:https://docomo-cycle.jp/howto
※ 本リリースは、NTT グループが展開する GX ソリューションブランド「NTT G×Inno(エヌティティ ジーノ)」の取り組みの 1 つです。
URL:https://group.ntt/jp/group/nttgxinno/
※ 「NTT G×Inno」は、日本電信電話株式会社の商標登録を出願中です。
「NTT GX(Green Transformation)× Innovation」の略称であり、社会へのソリューション提供を通じてGX 分野で Innovation(変革)をおこし、2050 年カーボンニュートラルの実現に貢献していく取り組みです。
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