セガが日本リスキリングコンソーシアムに参画

セキュリティログの活用法やデバッグ術などゲーム開発を支える技術情報を提供

 誰もが活躍できる社会を目指し、あらゆる人のスキルをアップデートするリスキリング※1に取り組むため、国や地方自治体、企業など250以上の参画団体から構成する「日本リスキリングコンソーシアム」(主幹事:グーグル合同会社)は、株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員COO:内海州史、以下 セガ)がリスキリングパートナーとして参画することをお知らせします。

※1 リスキリング:新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する / させること。(出典: 経産省/リクルートワークス研究所)

■提供するトレーニングプログラム

 セガは無料トレーニングプログラム2講座を提供します(2024年10月時点)。

(1)SIEM on Amazon OpenSearch Serviceによるセキュリティログの可視化について

 セキュリティログの活用法の一例として、SIEM(Security Information and Event Management)を用いた可視化方法をご紹介します。

(2)アーケードゲームを支えるデバッグ術

 デバッグ手法の体験談と2023年にセガで実施されたデバッグをテーマにしたプログラマー向け新人研修の概要をご紹介します。

■日本リスキリングコンソーシアムへの新規会員登録(無料)

 日本リスキリングコンソーシアムに会員登録をしていただくと、登録情報や受講履歴に基づいたあなたにおすすめのトレーニングプログラムや就職支援サイトが表示され、スキルアップの計画や就職活動にご活用いただけます。会員登録は無料で、どなたでもご登録が可能です。

*新規会員登録ページ

https://japan-reskilling-consortium.jp/register/request

■日本リスキリングコンソーシアムについて

 「日本リスキリングコンソーシアム」は、国や地方自治体、民間企業などが一体となって、地域や性別、年齢を問わず日本全国のあらゆる人のスキルをアップデートする「リスキリング」に取り組む新たな試みです。様々な企業によるトレーニングプログラムの提供や、就職支援、副業・フリーランス・アルバイトなどの幅広い就業機会の提供、スタートアップ企業による就職希望者への採用機会の提供など、パートナーシップの輪を広げることで、全国の人々が学び続ける機会を創り出しています。

 2024年10月時点で、参画団体数は250以上、参画団体による提供プログラム数1,500以上、会員数は15万人以上にのぼり、個人会員への支援のみならず、企業や自治体などの団体代表者が、対象の社員・職員を「団体会員」として登録し、指定プログラムの受講状況を一括管理できる「団体会員・団体受講機能」※も提供しています。

 経済同友会との戦略的パートナーシップも締結しており、日本を代表する企業・団体が社内向けに活用している実践的トレーニングの一般公開や、政府の動きと連動した女性・地方のデジタルリスキリング支援を推進しています。

※「団体会員・団体受講機能」の詳細:https://japan-reskilling-consortium.jp/group

主幹事:グーグル合同会社

協力・後援:総務省、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、デジタル庁 他

公式サイト:https://japan-reskilling-consortium.jp/

公式X(旧Twitter):https://twitter.com/jp_reskilling

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会社概要

URL
https://japan-reskilling-consortium.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム
電話番号
-
代表者名
岡村有人
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年06月