「この絵を描いたのは、どんな子だと思いますか?」名前も、年齢も、障害の有無も明かさない。“先入観なし”で作品を選ぶ、札幌発のこども絵画展「吾輩は画家である」

こどもたちの感性が未来の共生社会を描く、作者非公表の絵画展。

一般社団法人fanfare

一般社団法人fanfareは、こどもたちの作品を、作者の氏名・年齢・性別・障害の有無などを明かさずに展示し、来場者が純粋に「好き」「心に響いた」と感じた作品に投票する絵画展「吾輩は画家である絵画展-名前はまだない-」を開催します。

会場に並ぶのは、障害のあるこどもの絵も、障害のないこどもの絵も。

しかし、どの作品を誰が描いたのかはわかりません。

来場者にある情報は、目の前にある「一枚の絵」だけです。


「障害があるからすごい」でもなく、
「障害がないから普通」でもない。


背景を知らずに作品を見たとき、私たちは何を感じ、どの作品を選ぶのでしょうか。

この絵画展は、そんな小さな“社会実験”でもあります。

■「障害者アート」という言葉すら、いらない社会にしたい

この絵画展が始まったきっかけには、ある疑問がありました。

障害のある方が描いた作品を紹介するとき、「障害者アート」「福祉アート」という言葉が使われることがあります。

もちろん、それによって作品や作者に光が当たることもあります。

一方で、

もし作者の背景を何も知らなかったら、その絵をどう見るのだろう。

そんな問いから、「吾輩は画家である」は始まりました。

作品を評価する前に、作者の属性を伝えない。

障害のあるこどもも、障害のないこどもも、同じ場所に作品を並べる。

来場者は、自分の感性だけで好きな作品を選ぶ。

私たちが目指しているのは、「障害について勉強する場所」ではありません。

気づけば自然に、障害のある人もない人も同じ社会にいる。

そんな「ごちゃまぜの社会」を、アートを通じて体験できる場所をつくることです。

■あなたが選んだ一枚が、こどもの自信になる

会場では、来場者がお気に入りの作品に投票します。

さらに、会場だけで終わらせず、作品をSNSでも紹介。

会場を訪れることができない人からも、コメントやリアクションを届けてもらいます。

大切なのは「上手か、下手か」だけではありません。

・自分が描いたものを、知らない誰かが見てくれた。

・「好き」と言ってくれた。

・一票を入れてくれた。

その経験そのものが、こどもたちにとって、「自分の好きなことには価値がある」と感じられるきっかけになると考えています。

人気を集めた作品は、アクリル盾やクリアファイルなど、世界に一つだけのオリジナルグッズにして作者本人へプレゼントします。

■テレビ・新聞・WEBメディアの皆さまへ

 本展では、単なるイベント紹介だけでなく、実際の会場を通じた取材が可能です。

【取材いただける内容】

・作者情報を知らない来場者が、作品を見て投票する様子
・「この作品をどんな人が描いたと思いましたか?」という来場者インタビュー
・障害のある・なしに関係なく並ぶ、個性豊かな作品群
・作品を出展したこどもたちや家族、支援者への取材
・主催者への「なぜ作者情報を隠すのか」というインタビュー
・投票によって選ばれた作品と作者のストーリー
・会場内でこどもたちが実際に絵を描く様子

映像撮影・主催者インタビュー等についても、可能な限り個別に対応いたします。

「作者を知らずに作品を見ると、人はどのように作品を評価するのか」

ニュース・情報番組・ドキュメンタリー・新聞・WEBメディア等、企画内容に合わせた取材についてご相談ください。

【詳細】

吾輩は画家である絵画展は、作品本来の力でフラットに良し悪しを感じてもらいたいと思って始めた企画です。
氏名・年齢・性別・障害のあるなしをすべて非公表とし、並んでいる作品の中から気に入った作品や心に響いた作品に票を投じてもらう。

そんな、障害のあるなしに関係ない、ごちゃまぜの社会をつくっていくためのキッカケづくりの場としていきたいと思い活動しています。

自分の描いた作品が、誰かの心を動かすかもしれない。自分の描いた作品が、誰かの心に響くかもしれない。
そうやって、こどもたちの好きなことや得意なことから、自信に繋がる機会をつくっていく。
これがこの絵画展の目的です。

■「誰が描いたか」ではなく、「何を感じたか」

障害福祉の啓発というと、どうしても「障害について知ってもらう」という形になりがちです。

しかし私たちがつくりたいのは、そのもう一歩先です。

障害のある人とない人を最初から分けるのではなく、

「同じ場所にいることが、当たり前」

という状態です。

作品を見て、「これ好きだな」と思う。

その後に作者のことを知る。

その順番が変わるだけで、人の見方も少し変わるかもしれません。

アートには、福祉という言葉では届かなかった人にも届く力があります。

一枚の絵から、社会の境界線を少しずつなくしていく。

「吾輩は画家である」は、そんな社会を札幌からつくっていきます。

好評だった作品は、その作品を使用した世界に一つだけのグッズとしてアクリルの盾やクリアファイルにし、作者にプレゼントしています。

あなたの「いいね」が、誰かの人生を変えるかもしれない。

出展者と鑑賞者を、投票という形で繋ぐ。

ほんの少しの興味関心を寄せることで、未来あるこどもたちの自己肯定感を高める機会をつくる。
そんなやさしさが循環する、共生社会の実現を目指した取り組みです。

過去の様子
画家になれるフリーコーナー
塗り絵コーナーも設置

【実施概要】

イベント名:第13回 吾輩は画家である絵画展 -名前はまだない-

▪️開催日

2026年10月12日(月・祝) 11:00〜18:00 

▪️会場名

チ・カ・ホ 憩いの空間

▪️アクセス

札幌市中央区北3条西3丁目・4丁目 〜 大通西3丁目・4丁目

▪️参加費

無料

▪️公式WEBサイト

https://peraichi.com/landing_pages/view/wagagaka/

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会社概要

一般社団法人fanfare

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URL
https://www.fanfare-sapporo.com
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
北海道札幌市清田区平岡公園東2丁目10-30
電話番号
080-1872-8909
代表者名
伊藤真哉
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年06月