SAGAWA NEWS LETTER〈2024/10月号〉
佐川急便の取り組みについてご紹介します。是非ご覧ください。
TOPIC:防災対策をSAGAWAがサポート!
近年、地震や台風、集中豪雨などの甚大な被害を及ぼす自然災害が多発しています。万一の際、早期の復旧・復興を目指すためには、迅速かつ効率的な物資の輸送が不可欠であることから、自治体も企業も災害への備えが急務となっています。こうした中、佐川急便では自治体や企業向けに防災対策をサポートする「SAGAWA防災支援サービス」を9月にリリースしました。このサービスは、これまでの災害支援活動で得たノウハウを生かしたサービスとなっています。今回はこの新サービスについて紹介いたします。
「SAGAWA防災支援サービス」ラインナップ
〈備蓄品の管理〉備蓄品管理には、事前対策が必要です
棚卸:実在庫をカウント
整理整頓:「平時から管理しやすい」「災害時に使用しやすい」配置
レイアウト作成:備蓄品の配置状況を可視化
期限管理:賞味期限・使用期限を管理
調達:備蓄品の補充・拡充
〈物流コンサルティング〉培ってきたノウハウを生かし、防災対策を幅広くサポートします
◆物資拠点の現状分析/分析に基づく改善案提示
◆資機材のご提案(拠点運用の効率化)
◆物資輸送訓練の企画・運営・評価
◆物資供給に関わるマニュアルの作成
◆担当責任者の声
事業開発部 担当部長 佐藤 諒平
当社は十数年以上前から、数々の災害支援活動を行ってまいりました。それらの活動を通じて、有事の際に適切な対応を行うためには、事前の防災対策が重要であることが教訓として分かりました。これまでの経験を生かした「SAGAWA防災支援サービス」を通じて、地域の皆さまの「安心」「安全」に貢献してまいります。
◆当社の災害支援活動
当社の災害支援活動についてまとめた動画をご覧いただけます。
NEWS① フェス参加者の手荷物預かりを実施!大規模イベントの成功をサポート!
8月に香川県で開催されたロックフェスティバル「MONSTER baSH2024」にて、参加者の手荷物預かりサービスを行いました。2日間で約5万人が来場する大規模イベントでしたが、事前のクロークチケット販売などの効果もあり、大きな問題なく参加者の皆さまの手荷物預かり・返却業務を行うことができました。
NEWS② 持続可能な物流の確保に向けて!埼玉県の共同宣言式に参加!
9月に行われた埼玉県の共同宣言式に北関東支店長・福元俊朗が参加しました。これは輸送費上昇や24年問題への対応のため、物流事業者や行政などが課題解決に取り組むことを共同宣言するもの。福元は発表の中で「物流の持続的、安定的な確保を経営課題として、物流を止めない仕組みを構築したい」と述べました。
NEWS③ 再配達削減や2024年問題解決へ!宮城県と協定を締結!
9月に宮城県と『持続可能なトラック輸送及び再配達ゼロ』の推進に関する協定を締結しました。これは県が、再配達の削減や2024年問題の解決を目指し、宮城県トラック協会および宅配3社と締結したもの。当社からは南東北支店長・鈴木将義が締結式に参加しました。
NEWS④ 国際物流総合展2024に出展!社会課題への対応策をPR!
当社はグループ各社と共同で、アジア最大級の物流・ロジスティクスに関する総合展示会「国際物流総合展2024」(場所:東京ビッグサイト、期間:9月10日~13日)に出展しました。災害対応や環境問題などの社会課題に対し、当社グループが提供できる商品・サービスをPR。大盛況の4日間となりました。
【今月のcocoroニュース】徳島県と「地域活性化包括連携協定」を締結!
【営業所だより】北海道支店 倶知安営業所 泊村役場の防災訓練に協力
8月に行われた北海道古宇郡泊村役場の防災訓練に、自衛隊や気象庁と共に当社も参加しました。ブースでは当社の防災に関する取り組みをパネルで紹介。お子さま用制服の試着体験のほか、公式キャラクター「飛脚のcocoro®️」との記念撮影などが行われました。
『物流を止めない 持続可能な物流を』 特設サイト「佐川コラム」をスタート
環境活動や社会貢献活動などリアルな「等身大の佐川」を紹介。「物流2024年問題」への対応など持続可能な物流の実現に向けた当社の取り組みを適宜発信しています。
最近ご紹介した「佐川コラム」
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