神奈川銀行、行内デジタル化推進の一環で「POWER EGG」を導入

～デジタル化の推進とともに、プロセスを見直し業務改善を実現～

業務デジタル化ツール「POWER EGG（パワーエッグ）」を開発・販売するディサークル株式会社（本社：東京都千代田区／代表取締役社長：内田 晃司、以下「ディサークル」）は、株式会社神奈川銀行様が「POWER EGG」を導入し、行内のデジタル化を推進するとともに業務改善を実現した事例を公開しました。

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「POWER EGG」導入の背景

神奈川銀行様では、融資の稟議を除くほとんどの業務が紙ベースで行われており、決裁や回覧に多くの時間を要していました。また、各種報告は行内メールや添付ファイルを用いて行われていたため、部門間の連携や集計作業に非効率が生じていました。こうした課題を解決するため、基幹サーバーおよびグループウェアの更改を契機にデジタル化の推進を決定。全従業員へのモバイルPC貸与を含むインフラ整備を進めるとともに、グループウェアの刷新を検討されました。

「POWER EGG」選定の理由

神奈川銀行様が「POWER EGG」を選定された理由は以下のとおりです。

• 業務効率化を実現する多機能ツール

  グループウェア、Webデータベース、汎用申請ワークフローの3つのツールをシームレスに連携。これにより報告書作成や稟議プロセスが効率化され、ペーパーレス化を実現。

• 金融機関向けの豊富な事例と無償テンプレート
  他の金融機関での導入事例が豊富で、無償で利用できる金融業務テンプレートが充実。

• ユーザー視点での利便性
  直感的で使いやすいインターフェースと、複数のツールを統一された操作性のもとで利用可能。一括管理が可能で、管理負担も軽減。

「POWER EGG」導入による効果

神奈川銀行様は「POWER EGG」の導入により、以下の効果を実現されました。

• ペーパーレス化と業務効率化

  検印、回覧、複写、採番などの業務が不要となり、現物のやり取りに伴う連絡や確認作業が大幅に削減。

• 稟議・通達業務の迅速化

  従来2～3日かかっていた承認プロセスが、その日のうちに完了するケースが増加。

• ファイル管理と掲示板の整備

  業務単位でフォルダ構造を再編することで、検索性と運用効率が向上。

• 現場の意識変化

  現場から自発的に業務効率化を図ろうとする積極的な提案が増加。

神奈川銀行様の声

「POWER EGG」の導入により、紙ベースの業務から脱却し、業務プロセスの改善が実現しました。さらに、現場からの積極的な提案や改善案が増え、行内全体でデジタル化への前向きな姿勢が醸成されています。今後も「POWER EGG」を活用し、さらなる業務改善を推進していく予定です。

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今後もディサークルは、「POWER EGG」を通じてお客さまのデジタル化を支援し、業務の効率化と新しい働き方の実現に貢献してまいります。

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（補⾜情報）

「POWER EGG（パワーエッグ）」について

POWER EGGは、「気づき」と「つながり」をコンセプトに、（1）汎⽤申請ワークフロー（2）Webデータベース（3）グループウェアなどの機能を備えた業務のデジタル化ツールです。広い範囲の業務情報を集約することで、テレワーク環境下での業務効率化、社内コミュニケーション活性化を⽀援しています。

最近では、多様な働き⽅を推進する企業や地域⾦融機関における導⼊実績が急増し、2025年3⽉末時点で、国内1,585 社（⾦融115機関を含む）約62万ライセンスの販売実績となっています。

URL：https://poweregg.d-circle.com/

「ディサークル」について

ディサークル株式会社は、業務のデジタル化ツール「POWER EGG」を開発・販売することを目的に1999年に設立されました。金融・民間企業を中心に「働く人々の生産性と創造性の向上」をメインテーマに、マーケットニーズを的確に掴んだ製品開発を目指し、経営・組織の課題解決に取り組んでいます。

URL：https://www.d-circle.com/company/

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