安田幸一・竹葉徹 土浦亀城邸オンライントークイベント「土浦亀城邸の近代住宅5原則」4/4(金)17:00~
Youtubeライブ配信にて開催決定、Peatixより事前申込。3/18(火)より申し込み開始!
株式会社ピーオーリアルエステート(本社:東京都品川区 代表取締役社長:福田泰博)は、昨秋より一般公開を実施、好評を得ている東京都指定有形文化財(建造物)の土浦亀城邸に関するトークイベントを4月4日(金)に開催、ライブ配信いたします。

土浦亀城邸は建築家・土浦亀城・信子夫妻の自邸として1935年に建てられた昭和初期の住宅建築を代表するインターナショナルスタイルの都市型小住宅です。1995年に東京都指定有形⽂化財(建造物)に指定、2018年から約6年の調査・研究を経て、2024年春にポーラ青山ビルディング敷地内に復原・移築する運びとなりました。
今回は、この復原・移築を手がけた建築家・安田アトリエ主宰で東京科学大学名誉教授の安田幸一氏と4月上旬に発刊される書籍『土浦亀城邸』での共同編集者である竹葉徹氏を聞き手にお招きします。トークでは、復原の調査研究のなかで明らかになった近代住宅に対する土浦の特有の考え方について、「土浦邸の5原則」として、土浦邸にみる近代住宅としての5つの特徴を語って頂きます。
本イベントは、4月4日(金)にYoutubeによるライブ配信にて開催いたします。ライブ配信はこちらのpeatixページにてお申し込みの上、peatixイベントページよりご覧いただけます。ぜひ奮ってご参加ください。
◆ 開催概要 ◆
【日 時】2025年4月4日(金)17:00~ 1時間程度 ※質疑応答の時間を含む。
【タイトル】「土浦亀城邸の近代住宅5原則」
【登 壇 者】安田幸一氏(建築家・安田アトリエ主宰、東京科学大学名誉教授)
竹葉徹氏(編集者)
【参加方法】peatix( https://tsuchiurakamekihousetalk02.peatix.com )より申し込み。
無料チケットをお申込みの上、配信時間に上記アドレスにアクセスください。
リアル会場での開催はございません。
【参 加 費】無料
【主 催】株式会社ピーオーリアルエステート
※アーカイブは、Youtubeチャンネル「ポーラ青山ビルディング」よりイベント終了後1週間を目途に配信。
登壇者紹介
□ 安田幸一(やすだ・こういち)
建築家・安田アトリエ主宰、東京科学大学名誉教授
1958 年神奈川県生まれ。1983〜2002 年日建設計勤務、1989 年イェール大学修士課程修了、1988〜91 年バーナード・ チュミ・ アーキテクツ・ ニューヨーク勤務。2002 年安田アトリエ設立。2002 年〜2024 年東京工業大学准教授〜教授。受賞歴に、2004 年日本建築学会賞(ポーラ美術館)、2022 年日本建築学会作品選奨(福田美術館)、2023 年日本建築学会作品選奨(MUNI KYOTO)等多数。

□ 竹葉徹(たけば・てつ)(編集者)
1975年滋賀県生まれ。法政大学法学部政治学科、早稲田大学芸術学校建築科卒業後、2002年に新建築社入社。2010年に独立、現在に至る。現在、ネクト編集事務所代表取締役。
■土浦亀城邸と一般公開について
■土浦亀城(つちうら・かめき)1897-1996
1897年水戸生まれ。20世紀前半に日本で数多くのモダニズム建築を設計した建築家。
東京帝国大学工学部建築学科卒業後、帝国ホテル建設の設計に参加、その後、妻信子と共にアメリカに渡りフランク・ロイド・ライトの事務所で修行しました。ライトの事務所での同僚であったルドルフ・シンドラーやリチャード・ノイトラから欧州のモダニズムについても多く学びました。

■土浦亀城邸・今後の公開スケジュール
月に2日(当面は水曜・土曜)、1日2回~3回のガイドツアーによる一般公開を実施しております。
毎月1日10時より、当月分のご予約を承っております。
【概要】
・定員 :15名
・観覧料:1,500円/1人
※手荷物のお預かりはございません。安全管理上、大きなお荷物の持ち込みはご遠慮ください。
※見学に際しての注意事項は、申込時の記載事項も併せてご確認ください。
・申込方法:peatix(https://tsuchiurakamekihouse.peatix.com/ )よりチケットを事前購入
毎月1日10時より、当月分のチケットを販売開始。
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