【大阪・関西万博展示企業】わらび餅ドリンクの商品導入FCモデルを(株)TOYOUKEが全国飲食店向けに正式リリース

わらび餅ドリンク「神縁」単体の導入に加え、大阪・関西万博「GXアート」プロジェクトでも使用のフードロス素材を活用した「感恩菓子」・「わらび餅のみこと」を含む3ブランドを導入可能なパッケージも提供開始

株式会社TOYOUKE

2025年5月、大阪・関西万博「フューチャーライフヴィレッジ」にてアートを通じたフードロス可視化の取り組みを実施した株式会社TOYOUKE(本社:京都府京都市、代表取締役:瀬良垣弥保)は、その循環思想を実装した新たな商品導入FC(フランチャイズ)モデルを正式にリリース致しました。

わらび餅ドリンク「神縁(かみえにし)」+「感恩菓子(かんのんがし)」+「わらび餅のみこと」の3ブランドを同時に導入できる「TOYOUKE STANDフードロスパッケージ」は、使用する素材を可能な限り共通化し、さらに本来廃棄するはずの素材を活かすことで、コストを抑えながら高利益を生み出すことができる商品導入FCモデルです。

TOYOUKE STAND 主力ブランド「神縁」・フードロス素材を活かしたブランド「感恩菓子」「わらび餅のみこと」

リリースするモデルは2タイプあり、

1タイプ目は、わらび餅もトッピング可能な日本茶ロイヤルミルクティーのブランド「神縁(かみえにし)」の商品を導入できるモデル。

2タイプ目は神縁に加え、調理工程中に生まれる副産物やフードロス素材を活かしたブランド「感恩菓子(かんのんがし)」「わらび餅のみこと」を含む3ブランドが導入可能な「TOYOUKE STANDフードロスパッケージ」


こちらは、使用する素材を可能な限り共通化し、さらに本来廃棄するはずの素材を活かすことで、全体的なコストを極限まで抑え、高利益を生み出すことができる商品導入FCモデルです。

商品導入FC(フランチャイズ)モデルとは

商品導入FCモデルとは

既存の店舗で、弊社開発の和スイーツ商品を追加販売することができるビジネスです。

既存商品に弊社が開発する商品をプラスすることによって、様々なメリットが生まれます。
例えば、

・既存のスペース・リソース内での営業スタートが可能で初期費用を抑えられる。

・専用機材や新規人員が必要なく、オペレーションが容易。

・新たなターゲット層へのリーチを行える。

・既存商品と組み合わせることで客単価の向上が期待できる。

など、あらゆる相乗効果を生み出します。

既存店舗のアイドルタイムでの営業や、既存の店舗にアドオンするなど、
お好みのスタイルで手軽に取り入れることができる新しいFCモデルの在り方です。

「神縁」商品導入FCモデル|“縁”を結び、店舗に光を

今回の新モデルの中心となるのが、TOYOUKE STANDの看板ブランド「神縁」。

日本茶ロイヤルミルクティー「神縁」
日本茶ロイヤルミルクティー「神縁」の商品群

日本茶ロイヤルミルクティー神縁(かみえにし)

世界農業遺産に認定された農法によって作られた静岡県掛川産の茶葉をはじめ、全国から各種ミルクティーにあう茶葉を厳選・オリジナルブレンドし、酪農家と茶農家の連携によって開発された日本茶ロイヤルミルクティーを核としたドリンクブランドです。

さらに、身体に優しく健康志向な方にも人気なわらび餅をトッピングに加えるだけで、従来のボバ系ドリンクとは差別化を図れる新感覚和スイーツ "わらび餅ドリンク” として提供可能。

ただ、神縁は美味しさだけではなく、その機能性も追求して設計しています。

飲食業界が人手不足・低回転・オペレーション過多などの課題に直面する現状を打開するために、神縁の商品群は導入店における追加売上とブランド力の向上を両立できる以下の特性を備えています。

・提供時間は最短1分以内。

・誰でも作れる簡単レシピ、独自のロイヤルミルクティー製法。

・フレッシュな素材は使用せず、ほとんどの素材が冷凍保存可能。
・一度に大量の仕込みが可能で、オペレーションが容易。

・商品力・ブランド力・導入支援体制の3拍子が揃ったスイーツドリンクモデル。

「縁を結ぶ」ブランドネーミングの力

「神縁(かみえにし)」という名前は、人と人との間に神様が結んでくれた特別なご縁を意味する「神縁(しんえん)」という言葉に由来しています。

人生における出来事や人との出会いには、目には見えない力や意味があると考えており、 そうした思いから、このブランドを通じて生まれるご縁を大切にし、食の素晴らしさを分かち合いながら広めていきたいと願いが込められています。

また、日本茶とわらび餅という、日本が誇る伝統的な和の食文化を取り入れた和スイーツを通して、訪れる人々に新たなご縁が生まれることが、「神縁」の願いでもあります。

万博で見えた “循環の可能性” を、ビジネスへ

株式会社TOYOUKEは、2025年5月31日(土)〜6月7日(土)に開催された大阪・関西万博「フューチャーライフヴィレッジ」にて実施された「GXアート」プロジェクトにおいて、茶殻や手漉き和紙などの自然素材を「アートの画材」として提供、命の循環を表現するサステナブル素材として注目を集めました。

TOYOUKEは、今回のプロジェクトを通し「命を使い切る」「素材を捨てない」ことの価値を、社会的・経済的に循環させる必要性を再確認し、その思想を積極的にブランドに反映していくことに決定。
その第一歩として、大阪・関西万博の本プロジェクトに参加させていただくきっかけとなったフードロス素材を活用した「感恩菓子」を含む「TOYOUKE STANDフードロスパッケージ」をローンチしました。

TOYOUKE STANDフードロスパッケージ(3ブランドパッケージ)

「神縁」+「感恩菓子」+「わらびもちのみこと」の3ブランドを同時に導入できるパッケージ。

食材ロス削減・客単価向上・ブランド連携によるシナジーを1つの店舗内で実現可能にします。

フードロス素材を活用したブランド「感恩菓子」の商品群

感恩菓子(かんのんがし)

「フードロスに感謝の心で向き合う」アップサイクルスイーツブランドです。

その名称は、「自然の恵みに感謝し、命を最大限に生かす」という理念に基づき、「いただいた命に感謝を込めてお菓子として届ける」ことに由来しています。

ブランドの中心素材となるのは、「神縁」の製造過程で生じる茶殻や、消費期限が近づいたミルクティーです。

通常なら短期間で廃棄されてしまうこれらの素材を、砂糖、乳製品、米粉や発酵技術などと組み合わせ、新たなスイーツとして再生させています。

具体的な商品には、ミルクティー抽出後の深蒸し茶の茶殻を生地に練り込んだ「緑茶パウンドケーキ」や、賞味期限が迫ったミルクティーを活用した「日本茶ミルクティーカヌレ」などがあり、廃棄対象だった素材が新たな価値を持つ魅力的なラインナップとなっています。

感恩菓子は、単なるリサイクルにとどまらず「命の循環と感謝を体現する象徴」と位置付けられています。

食材の背景にある見えない労力や想いを丁寧に受け止め、最後まで美味しくいただくことを大切にしています。

神塩の至福「わらび餅のみこと」
神塩の至福「わらび餅のみこと」の商品群

神塩の至福 わらび餅のみこと

わらびの根全体から5〜6%しか採取できない希少な本わらび粉を使用した最高品質わらび餅を主役に据えたスイーツブランド。

販売形態は、食べ歩き用とお土産用の2種類を用意。
北海道産きな粉や掛川産深蒸し緑茶粉をかけ、仕上げに出雲大社にゆかりのある"神塩"をかけることで、黒糖の甘さを引き立てます。

神縁のトッピングに使用されるわらび餅と同一素材のため、新たな仕入れ・仕込みが不要で、オペレーション負担ゼロ。
材料費も追加で発生せず、原価効率に優れた商品設計です。

TOYOUKE STANDとは

TOYOUKE STAND HP画像

“神様に供える食” を、日常に。

健康志向の和スイーツブランド「TOYOUKE STAND」は京都から世界へ。

“神饌(しんせん)=神に供える食材”という日本古来の祈りの思想をベースに、サステナブル・健康志向・ヴィーガン対応といった現代的価値観を融合した、次世代型和スイーツブランドです。

海外では現在、香港に1店舗を展開しており、オーストラリアをはじめとするグローバル展開にも力を注いでいます。 日本の精神性と健康志向を取り入れたスイーツ体験を、世界中の人々に届けることを目指しています。

素材への徹底したこだわり

伊勢志摩のご神米(米粉)、掛川産の一番茶、出雲の神塩、北海道産きな粉、伊勢神宮献上蜂蜜など、“神饌としてふさわしい” 純粋で高品質な素材のみを使用。

ヴィーガン・グルテンフリー・無添加など、健康と信念のどちらも大切にしたライフスタイルに寄り添うスイーツが揃っています。

TOYOUKE STAND京都河原町店とは

TOYOUKE STAND 京都河原町店 店内の様子

正式名称:TOYOUKE STAND 京都河原町店

所在地:〒604-8041 京都府京都市中京区裏寺町607−21 奥田ビル 1F

電話 : 075-600-9583

メニュー: https://omotenashi.my.canva.site/toyouke-stand-kyotokawaramachi

Googleレビュー:500件以上/平均評価4.9以上 ★★★★★(2025年6月時点)

TOYOUKE STAND 京都河原町店は、観光客・地元客ともに愛される神社をコンセプトとした“開運スイーツカフェ”として高い評価を得ています。

最寄りの京都河原町駅から徒歩5分、錦市場や八坂神社にも近く、食べ歩きや観光の合間に立ち寄りやすい好立地。

TOYOUKE STAND 京都河原町店では、5つのブランドを取り扱っており、日本茶ロイヤルミルクティー「神縁」、フードロス素材を活用した「感恩菓子」、神塩の至福「わらび餅のみこと」、ご神米クレープ「神結」、天然清水かき氷「お神氷」、など人気商品が数多くラインナップされています。

商品提供時には、“お清め” の演出もあるなど、五感で楽しむ特別な和スイーツ体験が話題です。

“京都らしさ”と“縁起の良さ”を同時に味わえる、新たな京都の名所として注目されています。

株式会社TOYOUKEとは

「命を使い切る」「祈りの文化を食に還元する」
株式会社TOYOUKEは、京都を拠点に日本の伝統・神道文化・サステナブル経済を軸とした飲食ブランドの開発・運営・企業支援・グローバル展開を手がける会社です。

主軸となる飲食事業では、“神道の精神を食に宿し、日本の食で世界に健康を” という独自の思想のもと、和スイーツブランド「TOYOUKE STAND」を中心に、フランチャイズ事業を展開。

大阪・関西万博など国内外の展示機会において、再生可能素材やアップサイクル食材を活用したスイーツの商品開発、GXアートの支援を行うほか、GX(グリーントランスフォーメーション)分野との連携による新たな循環型社会モデルの創出にも挑戦しています。

代表取締役・瀬良垣弥保は、20代で創業した若き女性経営者として、「食 × 祈り × 循環」を軸に、フードロス削減、地域文化の継承、GXの推進、働き方改革、そして女性の活躍支援に取り組む多角的な事業展開を牽引しています。

株式会社TOYOUKE 代表取締役 瀬良垣弥保氏によるスピーチの様子

主な社会貢献・サステナブルへの取り組み

株式会社TOYOUKEとSDGs

同社の掲げるテーマは、「命を使い切る」「祈りの文化を食に還元する」。

素材を “捨てる” 前提ではなく、再構成し価値を生み直す「循環型食デザイン」を実践しています。

フードロス削減と食品アップサイクル

フードロス素材を再活用した菓子ブランド「感恩菓子」を展開し、商品開発段階から廃棄前提をなくし、「食材の命を余すことなく使い切る」仕組みを構築。

2030年までに廃棄量50%削減を目指し、商品ごとのロス削減指標も設定。

地域・文化との連携強化

京都の伝統的な老舗店舗へもTOYOUKEブランド商品の導入を現在進めており、若年層や訪日観光客との接点強化を支援。

地元神社への奉納・寄付活動や店舗周辺の清掃活動など、地域社会への継続的な貢献を実施。

GX(グリーントランスフォーメーション)推進

有機肥料・省エネ加工・再生可能エネルギーで生産されたGX農場の茶葉を積極活用。

大阪・関西万博では、茶殻や和紙をGXアートの画材として提供しました。

女性の起業・就労・表現を支援

代表自身が20代で起業した女性であることを背景に、女性の働きやすさとキャリア形成を支援する仕組みづくりも進行中。

子育て中スタッフの柔軟な雇用形態(業務委託・在宅)「表現者としての女性」を応援するアートプロジェクトやメディア起用、若手女性向け起業支援プログラムや食品開発支援なども企画中。

健康経営と働き方への配慮

定期健康診断、ストレス調査、心理的安全性の確保などを通じ、社員の心身の健康と持続可能な働き方を支援。

病気を抱えて働く“プレゼンティーイズム”への対策や、チーム内の対話促進も実施。

最後に―

株式会社 TOYOUKEは、この商品導入FCモデルが飲食店経営を支える新たな“縁”となり、 お客様や地域社会、さらには社会全体へと、やさしい循環を広げていくきっかけになることを目指しています。

商品導入に関するお問い合わせ

• メール:info@toyouke-japan.jp

• 電話:075-600-9583

・TOYOUKE STAND HP : https://toyouke-stand.jp/

• 株式会社TOYOUKE企業サイト:https://toyouke-japan.jp/

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会社概要

株式会社TOYOUKE

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URL
https://toyouke-japan.jp/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
京都府京都市中京区裏寺町 607-21
電話番号
075-600-9583
代表者名
瀨良垣 弥保
上場
未上場
資本金
150万円
設立
2017年02月