初期仏教を伝えるスマナサーラ長老 × 人気作家・小川糸さん、「真のやさしさ」を語る特別対談を9月13日・有楽町で開催
作家・小川糸さんが15年以上続ける「慈悲の瞑想」とは? スマナサーラ長老の講演「『やさしさ』は勝利の道」、初心者向けワークショップ、スリランカ物産展も|参加無料・要予約
宗教法人 日本テーラワーダ仏教協会(東京都渋谷区、会長:柳順一)は、2026年9月13日(日)、有楽町朝日ホールで、一日を通して「やさしさ」「慈悲」を考えるイベント「有楽町仏教デー2」を開催します。
メインプログラムは、日本で40年以上にわたり初期仏教を伝えてきたアルボムッレ・スマナサーラ長老による講演「『やさしさ』は勝利の道」と、人気作家・小川糸さんを迎えて行う特別対談です。
小川糸さんは、スマナサーラ長老から学んだ「慈悲の瞑想」を15年以上、毎日続けてきました。対談では、苦しみのなかにいる友人にどう寄り添うのか、子どもたちにどのように希望を差し出すのか、動物との関係をどう深めるのかなど、現実の暮らしのなかで問われる「真のやさしさ」について語り合います。
午前中には、初心者も参加できる「慈悲の瞑想ワークショップ」を開催。ロビーには書籍販売、無料書籍の配布、スリランカ物産展、パネル展示、読書・リラックススペースなどを設け、講演会だけではない「仏教の文化祭」として楽しめる一日をつくります。昨年開催した「有楽町仏教デー」は、募集開始から間もなく満席となりました。参加費は無料、事前予約制です。
「やさしさ」が必要な場面ほど、何がやさしいのか分からない
誰かにやさしくしたいと思っても、励ますことがよいのか、ただそばにいることがよいのか、ときには厳しいことを伝えるべきなのか、迷うことがあります。
今回の講演タイトルであり、イベント全体のテーマでもあるのが、「『やさしさ』は勝利の道」です。
スマナサーラ長老が、ブッダの智慧をもとに、「やさしさ」というテーマを現代を生きる私たちにも分かりやすく説きます。
小川糸さんが15年以上続けてきた「慈悲の瞑想」
「慈悲の瞑想」は、自分を含めたすべての生命の幸せを願い、慈しみの心を育てていく仏教の実践です。
小川糸さんは、眠る前に慈悲の瞑想の言葉を唱えることを長年の習慣としてきました。2026年1月に刊行されたスマナサーラ長老の著書『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』(サンガ新社)にも推薦文を寄せ、
「このフルバージョンは、まさに『光』そのものですね。」
と記しています。
小説やエッセイを通して、食べること、暮らすこと、人と人とのつながりを描いてきた小川糸さん。長年「慈悲の瞑想」を実践してきた一人の生活者・作家として、教えを伝えてきたスマナサーラ長老に問いかけます。
特別対談で予定している3つの問い
小川糸さんから、スマナサーラ長老へ次のような質問が寄せられています。
1.苦しむ友人に対する「真のやさしさ」とは
2.作家として、子どもたちにどのように希望を差し出すのか
3.人間と動物の関係を、どう深めるのか
いずれも、抽象的な理想としての「やさしさ」ではなく、苦しみのなかにいる友人への寄り添い、子どもの未来、生命との共生という具体的な場面から、慈悲のあり方を問い直すものです。
申込者の4割超がスマナサーラ長老の講演会に初参加
本イベントの申込時アンケートを2026年8月3日時点で集計したところ、回答者328人のうち135人(41.2%)が「スマナサーラ長老の講演会に初めて参加する」と回答しました。
さらに、初参加者135人のうち100人、74.1%が「小川糸さんとの特別対談」に関心があると回答しています。
スマナサーラ長老の講演会に初めて参加する人にも、小川糸さんの作品や「やさしさ」というテーマが、イベントに関心を持つきっかけになっていることがうかがえます。
※2026年8月3日集計、申込時アンケート回答328人。「興味を持った企画」は複数回答。
一日を通して楽しめる主なプログラム
10:15~11:30 慈悲の瞑想ワークショップ
「慈悲の瞑想」とはどのような実践なのかを分かりやすく紹介し、実際に体験します。仏教や瞑想の知識、経験は必要ありません。
13:00~14:00 スマナサーラ長老 東京講演会 「やさしさ」は勝利の道
現代を生きる私たちにも理解できる言葉で、ブッダの智慧から「やさしさ」の本質を解説します。
14:00~15:00 スマナサーラ長老×小川糸さん 特別対談
長年慈悲の瞑想を実践してきた小川糸さんと、その実践を日本で伝えてきたスマナサーラ長老が、暮らしのなかのやさしさと慈悲について語り合います。
15:00~15:30 スマナサーラ長老・小川糸さんへのQ&A
事前に寄せられた質問などをもとに、二人に話を伺います。
ロビーイベント
書籍販売、無料書籍の配布、スリランカの食品や雑貨を紹介する物産展、「やさしさ」に関するパネル展示、読書・リラックススペースなどを予定しています。
※タイムテーブルおよび企画内容は変更になる場合があります。
登壇者プロフィール
アルボムッレ・スマナサーラ長老
Ven. Alubomulle Sumanasara Nayaka Thero
テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとり、1980年に来日。現在は宗教法人 日本テーラワーダ仏教協会で、初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。
NHK Eテレ『こころの時代』『スイッチインタビュー』などに出演。著書はベストセラー『怒らないこと』のほか、『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕』『ヴィパッサナー瞑想 図解実践』『スッタニパータ「犀の経典」を読む』『70歳から楽になる』など多数。日本で40年以上にわたり、ブッダの教えを現代人にも理解しやすい言葉で伝え続けている。
小川糸さん
おがわ・いと
1973年生まれ。2008年、長編小説『食堂かたつむり』でデビュー。以来30冊以上の本を刊行し、作品は英語、フランス語、イタリア語、中国語、韓国語など多くの言語に翻訳されている。
『食堂かたつむり』は、イタリアのバンカレッラ賞、フランスのウジェニー・ブラジエ賞を受賞。『ツバキ文具店』『ライオンのおやつ』などがNHKでテレビドラマ化された。食べること、手紙、日々の暮らし、人と人とのつながりを温かな筆致で描き、国内外の読者から支持されている。
スマナサーラ長老から学んだ「慈悲の瞑想」を15年以上、毎日実践している。
開催概要
イベント名
有楽町仏教デー2
テーマ・講演タイトル
「やさしさ」は勝利の道
開催日時
2026年9月13日(日)10:00~16:00
※10:00開場、16:00終了予定
会場
有楽町朝日ホール
東京都千代田区有楽町2-5-1
有楽町センタービル〈有楽町マリオン〉11階
参加費
無料・要予約
一般申込枠
650名
申込締切
2026年9月11日(金)12:00予定
※定員に達し次第、締切日前でも受付を終了します。
イベント詳細
https://j-theravada.com/yurakucho2026/
参加申込
https://j-theravada.com/go/yurakucho2026
特設ページ
https://discover.j-theravada.com/feature/2026yurakucho/
関連書籍
『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』
アルボムッレ・スマナサーラ著、サンガ新社
https://samgha-shinsha.jp/publishing/book/jihi-no-meisou-full_version/
主催
宗教法人日本テーラワーダ仏教協会
主催者コメント
「やさしさ」は、耳当たりのよい言葉である一方、現実の人間関係では、何をすることが本当に相手のためになるのか迷うことがあります。今回の講演と対談では、きれいごとにとどまらない「やさしさ」を考え、日常で実践するための手がかりを持ち帰っていただきたいと考えています。仏教や瞑想に初めて触れる方にも、気軽に参加していただける一日にしたいと思います。
宗教法人日本テーラワーダ仏教協会
会長 柳 順一
団体概要
団体名
宗教法人 日本テーラワーダ仏教協会
所在地
〒151-0072
東京都渋谷区幡ヶ谷1-23-9 ゴータミー精舎
会長
柳 順一
活動内容
テーラワーダ仏教を学び、伝えることを目的として、講演会、瞑想会、経典解説、出版、動画・音声配信などを行っています。

報道関係者からのお問い合わせ先
宗教法人日本テーラワーダ仏教協会
有楽町仏教デー2広報担当
TEL:03-5738-5526
E-mail:info@j-theravada.com
当日の取材・撮影をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。
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