住宅デバイス共創機構設立準備室が「住宅デバイス実装手引書 ロボット床下収納編(初版)」を公開

~設計や施工の現場に近い情報を掲載~

住宅デバイス共創機構設立準備室は、住宅デバイス「ロボット床下収納」のプレガイドライン策定に伴い、実装要件などを記載した「住宅デバイス実装手引書 ロボット床下収納編 2024年10月版(初版)」を公開しました。

「住宅デバイス実装手引書」公開の背景

現在策定を進めているプレガイドラインは、住宅デバイス実装のための準備がなされているかどうかの基準を示すものです。実際に住宅の計画や設計を行う際には、基準だけでなく、家のどこに住宅デバイスを設けることが可能となるのか、どの程度の空間を確保することが望ましいのか等、より詳細な情報が必要となります。

そこで、住宅デバイス共創機構設立準備室では、プレガイドラインの策定作業と並行して、より詳細な寸法や注意事項などを取りまとめた「住宅デバイス実装手引書」を作成・公開していくこととしました。

「住宅デバイス実装手引書」は、記載項目の追加を行い次第、順次更新・公開してまいります。住宅の設計にかかわる方をはじめ、住宅デバイスに興味をお持ちいただいている方の検討の一助になれば幸いです。

「住宅デバイス実装手引書 ロボット床下収納編」の構成

本手引書の内容を以下に示します。

  • 第1章:本手引書について

  • 第2章:住宅デバイス選定について
    現在の住宅の状況や利用したい住宅デバイスを選択することで、対応する要件を特定するフローチャートを掲載予定です。

  • 第3章:実装要件
    各住宅デバイスの実装要件を記載します。初版では「ロボット床下収納」の概要を掲載しています。今後、設置場所ごとの収まりに関する事項の追加を予定しています。

  • 第4章:用語
    本手引書内で用いる用語の説明を掲載しています。

荷物の昇降に用いる床下エレベーターの寸法
床下エレベーターのキッチンカウンター組み込み例

「住宅デバイス実装手引書 ロボット床下収納編 2024年10月版(初版)」のダウンロード

住宅デバイス実装手引書 ロボット床下収納編表紙

住宅デバイス実装手引書 ロボット床下収納編PDF

ダウンロードページ:https://www.rdcc-pre.org/support/download/

住宅デバイス共創機構設立準備室

名称   :住宅デバイス共創機構設立準備室
所在地  :〒406-0812 山梨県笛吹市御坂町下黒駒464-1
設立   :2024年7月1日
webサイト:https://www.rdcc-pre.org
問い合わせ:info@rdcc-pre.org

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


キーワード
新築家づくり
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社0

0フォロワー

RSS
URL
https://www.rdcc-pre.org
業種
情報通信
本社所在地
山梨県笛吹市御坂町下黒駒464-1
電話番号
055-261-3811
代表者名
鈴木陽一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2003年02月