一宮発スタートアップのイル、市内３高校で特別授業を実施～ キャリア・お金・社会のリアルを高校生へ ～

名古屋市・鶴舞にある日本最大級のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」入居企業の株式会社イル（本社所在地：愛知県一宮市、代表取締役：山本 裕晃、以下「当社」）は、一宮商工会議所が企画・運営する高校授業支援事業を受託し、2025年5月に愛知県立木曽川高等学校・愛知県立一宮商業高等学校・修文学院高等学校の３校で特別授業を行いました。

株式会社イル：一宮市内高校にて特別授業を実施

https://www.in-iru.com/blog/class

代表・山本 裕晃による授業風景（1）

■ 高校生に向けた特別授業の実施

このたび当社は、一宮市発のスタートアップ企業として、高齢者見守り用GPSインソール「みまもり イル！」の開発を行っていることから、創業当初よりご支援いただいている一宮商工会議所よりのご依頼を受け、高校生向けの特別授業を実施いたしました。

＜代表・山本 裕晃によるキャリアデザイン授業＞

当社代表・山本 裕晃は、自身のこれまでのキャリアや起業に至るまでの経験をもとに、「高校生が自分らしい未来をどう描いていくか」をテーマに特別授業を行いました。

授業では、自己理解や物語思考をキーワードに、過去の行動や出会いを振り返りながら、自分が本当に大切にしたい価値観や、将来の理想像を見つけていくプロセスを丁寧に解説。さらに、「感情に左右されすぎず、コントロールできる部分に集中すること」「環境・行動・思考が自分を形作る」という考え方に触れ、自己分析を通じて「なりたい自分像」を描くワークにも取り組みました。

授業の後半では、理想の自分に近づくために必要なアクションを自分を主人公にしたストーリーに落とし込むことで整理、生徒同士での対話やグループワークも交えながら、「自分の未来を自分で描く力」を育むことを目的とした、双方向・体験型の授業となりました。

代表・山本 裕晃による授業風景（2）

＜CFO・小島 泰寛による社会とお金の授業＞

一般的に高校生にとって、収入源はお小遣いやアルバイトが中心であり、お金の使い方について深く学ぶ機会は多くありません。

そこで当社CFO・小島 泰寛が、「お金の仕組み」をテーマに、ビジネスの視点から経済や資本主義について解説する授業を行いました。

企業がどのようにして利益を上げ資金を運用しているのか、また「投資」とは何か、といった普段の授業では扱われにくい内容を分かりやすく紹介しました。

最後には自分の長期的な目標を達成するにはどうしたらいいか、というロードマップの作成・発表を行い、将来に向けた視野を広げる機会となりました。

CFO・小島 泰寛による授業風景

■会社概要

＜株式会社イル＞

商号　　： 株式会社イル

所在地　： 〒491-0043　愛知県一宮市真清田1丁目3-3 桃花館 2A

代表者　： 代表取締役　山本 裕晃

設立　　： 2023年2月

事業内容： 高齢者向け見守りサービス「イル！」の企画・開発・運用

　　　　　 STEAM教育向け製品の販売・サービス運用

URL　　 ： https://www.in-iru.com/

＜協業・協賛・採用について＞

当社では現在、今後のローンチ・開発・展開に向けて協業・協賛いただける企業様や、一緒に事業拡大を目指してくれるメンバーを募集しております。

ご関心をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。https://www.in-iru.com/contact