AI×ロボティクス分野に特化した「特許動向調査サービス」をみなとみらい特許事務所が提供開始

AI×ロボティクス事業に関心を持つ企業に向け、他社特許や競合動向を可視化し、事業戦略を支援する特許動向調査サービスを新たに開始

弁理士法人みなとみらい特許事務所（所在地：神奈川県横浜市、代表弁理士：辻田朋子、以下「みなとみらい特許事務所」）は、AI×ロボティクス（以下、AIロボ）事業への参入を検討する企業向けに、

• 他社権利の侵害予防

• 特許情報に基づく競合動向の分析

が可能となる、AIロボ分野に特化した特許動向調査サービスの提供を開始します。

本サービスは、AIロボ分野への参入を目指す企業が抱える、 「何から手をつければよいかわからない」「競合との差別化の方向性が見えない」 といった課題に対し、特許情報をもとに事業を成功に導くための指針を提供します。

サービスの詳細はこちら

■サービス公開の背景

近年、AIロボ市場は大きな成長期を迎えています。

新規参入や事業拡大のチャンスが広がる一方で、技術領域が広範かつ複雑なため、「何から手をつければよいかわからない」「競合との差別化の方向性が見えない」といった声も多く、事業の方向性を判断するための情報が不足している企業も少なくありません。

特に、巨額な開発投資が必要なAIロボット分野では、開発後の知財リスク発覚による手戻り損害や、戦略的な未開拓領域の特定が困難であることなどが深刻な課題となっています。
そのため、企業からは「開発初期の段階で知財リスクを回避したい」「市場の未開拓領域を見える化したい」「技術要素ごとに最適なパートナーや競合を把握したい」といったニーズが高まっています。

こうした背景を受け、みなとみらい特許事務所は、2024年に発足したAIロボ特許専門チームを中心に「AIロボ事業の羅針盤となる特許動向調査サービス」の提供を開始しました。
本サービスを通じて、企業のAIロボ事業のさらなる成長と競争優位性の実現を、知財の力で後押ししてまいります。

■AIロボ特許専門チームについて

みなとみらい特許事務所では、AIロボ分野に特化した知財支援を強化すべく、独自の取り組みとして「AIロボプロジェクト」を実施しています。

プロジェクトの始動にあたり、AI分野とロボット工学分野に精通した特許専門家が連携する専門チームを発足しました。本チームは、ソフトウェアとハードウェアの両面に対応できるハイブリッドな対応力と、中小・スタートアップ企業の豊富な知財対応経験を強みとしています。
これにより、AIロボ事業を展開する企業の「真に新しい技術」や「保護すべき部分」を見極め、企業の持つ強みを最大限に活かした特許出願戦略をご提案しています。

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【サービス概要】

本サービスでは、次の2つの視点からの調査が可能です。

① 侵害予防調査

開発した技術や製品が他社の特許権を侵害していないかを調査し、リスクがあると判断される特許出願・特許権についてレポートを作成します。

② 動向調査

侵害予防調査に加えて、貴社が関心のある技術分野の特許出願動向を詳細に調査し、貴社の事業に合わせた独自の技術分類でレポートを作成します。

※①、②ともに料金はご相談内容によって変動します。詳細はこちらよりお問い合わせください。
また、過去の相談事例をサービスページ内に記載しております。ぜひご参照ください。

本サービスにより、自社技術の開発リスクを把握し、市場での差別化戦略を明確化するとともに、最適なパートナーや注視すべき競合企業を可視化することが可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

■詳細はこちらから
https://www.mm-patent.com/airobot_patentreserch/

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■弁理士法人みなとみらい特許事務所について

みなとみらい特許事務所は、2010年の創業以来、「すべての企業に知財戦略を。」というミッションを掲げ、企業価値の向上を目指し積極的に投資を行うスタートアップ、中小企業、中堅企業を対象に、知財戦略の立案と実行をサポートしております。

特許・実用新案、意匠、商標といった知的財産全般を対象に、国内外での権利取得、知財戦略の立案・実行の支援、ライセンス交渉、知財調査など幅広く対応。

無料相談を設けておりますので、知財に関するご相談がございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

■事務所概要

事務所名：弁理士法人みなとみらい特許事務所

代表者：弁理士　辻田朋子（弁理士登録　13733）

住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA 8F

TEL：[phone]

HP：https://www.mm-patent.com/