札幌に新たなラグジュアリーホテル　北海道・中島公園に「インターコンチネンタル札幌」10月1日開業

― 北海道の自然美と洗練を融合した特別な体験を提供 ―

インターコンチネンタル札幌

2025年10月1日 16時50分

IHG ホテルズ＆リゾーツ（本社：英国、日本オフィス：東京都港区）は、2025年10月1日（水）、北海道札幌市・中島公園に「インターコンチネンタル札幌」を開業いたしました。

札幌市が構想する新MICE施設の中核エリアでアクサ生命が手掛ける「ライラックスクエア」内に位置する本ホテルは、札幌におけるインターコンチネンタルブランド初の開業となります。

開業当日には、IHG ホテルズ&リゾーツ日本&マイクロネシアマネージングディレクター兼 IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社 CEO アビジェイ・サンディリア、インターコンチネンタル札幌ポートフォリオ総支配人ベンジャミン・ライトゲップをはじめ、札幌市長秋元克広氏など各界の代表者が参列し、開業を祝うセレモニーが執り行われました。

インターコンチネンタル札幌は、世界70以上の国と地域で展開するインターコンチネンタルブランドの最新ホテルです。世界最大のラグジュアリーホテルブランドとして、長年にわたり各地の都市やリゾートでホテルを開業し、グローバルトラベラーに特別な体験を提供してまいりました。その歴史の中で、インターコンチネンタル札幌は日本国内で11軒目、そして北海道では初めての開業です。

インターコンチネンタル札幌にご宿泊のお客様は、ブランドの象徴であるコンシェルジュを通じて、世界に通じる優雅さ、心を込めたおもてなし、そして豊かな文化的体験をご堪能いただけます。

左から

インターコンチネンタル札幌ポートフォリオ総支配人ベンジャミン・ライトゲップ

札幌市長秋元克広氏

アクサ生命保険株式会社代表取締役社長兼CEO 安渕聖司氏

IHGホテルズ&リゾーツ日本&マイクロネシアマネージングディレクター兼 IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社 CEO アビジェイ・サンディリア

北海道商工会議所連合会会頭岩田圭剛氏

アクサ生命保険株式会社代表取締役副社長クリストフ・アヴネル氏

総支配人紹介

インターコンチネンタル札幌のポートフォリオ総支配人を務めるベンジャミン・ライトゲップ（Benjamin Leitgeb）。

これまでにハイアットホテルズコーポレーション（ドーハ）やマンダリンオリエンタル東京、ザ・リッツ・カールトン京都・大阪といった世界的ラグジュアリーホテルで経験を重ね、2015年に IHG に参画いたしました。その後はインターコンチネンタル大阪でのアシスタントF&Bディレクターを皮切りに、バンコクやバリにおいて多様なマネジメントを担い、ラグジュアリーブランドの人材育成プログラム「ICON」にも参加。

2020年に日本へ拠点を移してからは、キンプトン新宿東京のタスクフォース、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートでのエグゼクティブ・アシスタント・マネージャーを経て、ANAインターコンチネンタル東京のホテルマネージャーとして大規模改装を伴う再ポジショニングを推進し、オペレーション全体の向上に貢献。この実績が評価され、次世代GM育成プログラム「J2GM」にも選出されています。

2024年には、ホリデイ・イン京都五条の総支配人として開業を成功に導き、2025年1月よりインターコンチネンタル札幌のポートフォリオ総支配人に就任いたしました。彼が率いる新たなホテルは、北海道の魅力と世界水準のホスピタリティを融合させ、札幌に新しいランドマークを築いていきます。

ポートフォリオ総支配人ベンジャミン・ライトゲップからのコメント
インターコンチネンタル札幌の開業は、札幌に新たなラグジュアリーホスピタリティのスタイルが到来することを意味します。これまでこの唯一無二で活気ある地を訪れることを考えていなかったお客様にもお越しいただきたいと願うと同時に、地域社会の一員として根付いていきたいと考えています。私たちのビジョンは、ホテルが人々の特別な瞬間を祝う場であるとともに、日常から離れて心安らぐ隠れ家となることです。スタッフ一同、10月1日に扉を開き、最初のお客様をお迎えできることを心から楽しみにしています。

【ホテル概要】

インターコンチネンタル札幌

住所：北海道札幌市中央区南10条西１丁目1-48

客室数：全149室（スイート13室含む）

レストラン＆バー：北海道の豊かな食材を活かしたダイニング、バー、ラウンジ

クラブインターコンチネンタル：最上階に専用ラウンジを備えた特別フロア

その他施設：屋内温水プール、フィットネスジム、テラスラウンジ、ブティック