データ利活用により地元企業の競争力強化・DX推進を支援　～地銀初！世界最先端AI分析ツール「dotData Insight Lite」を販売～

ちゅうぎんFG

2025年12月2日 11時16分

ちゅうぎんフィナンシャルグループ（岡山市社長加藤貞則、以下「当社」）では、株式会社大塚商会（本社：東京都千代田区代表取締役社長大塚裕司、以下「大塚商会」）、dotData,Inc.（本社：米国カリフォルニア州代表取締役CEO 藤巻遼平、以下「dotData」）と連携し、当社のお取引き先企業を中心とした地元企業に対し「地元企業のデータ利活用」や「DX推進」の伴走支援を開始します。

3社連携による本支援を「地域未来DX」と称し、 AI を活用したデータドリブン（※）の意思決定を手軽に実現する次世代分析ツール「dotData Insight Lite」を販売します。

※データドリブン：従来のような「勘」や「経験」だけに頼るのでなく、収集されたデータを分析し、その結果にもとづいて決定を下すこと。

1．「地域未来DX」における協業体制について

ちゅうぎんフィナンシャルグループ

中国銀行が、店舗網や顧客ネットワークを活かし、地元企業へdotData Insight Lite の活用を通じた「データ利活用」や「DX推進」に関するニーズ喚起をおこないます。当社グループ会社のCキューブ・コンサルティングは、本製品の販売に加え、導入を契機としたコンサルティングニーズに対応します。（「データ分析結果を活かした経営戦略の策定支援」・「データ蓄積やデータ利活用を実現する業務設計支援」など）
大塚商会

当社のお取引き先企業を中心とした地元企業に対し、dotData Insight Lite導入前後における各フェーズで手厚いサポートを提供します。企業が保有するデータ状況の確認をおこなう「データアセスメントサービス」や、AI 活用支援をおこなう「伴走支援サービス」などのサービスを提供し、地元企業の「データ利活用」や「DX推進」をサポートします。当社に対しては、地元企業に対し効果的な提案活動ができるよう、社内向けICT研修や提案活動支援も実施します。これらの支援を通じて、大塚商会は「地域未来DX」の実現を全面的にサポートします。
dotData

AI を活用したデータドリブンの意思決定を手軽に実現する次世代分析ツール「dotData Insight Lite」を提供します。企業が保有するデータを簡単に分析し、AI 活用の第一歩を踏み出せる環境の実現を支援します。

２．「 dotData Insight Lite」の製品特徴

世界最先端AIが、企業が保有するデータを自動で分析し、経営課題解決につながるパターン（因果関係）を抽出し、迅速な意思決定をサポートします。企業は、本製品の活用により「売上増加の要因」や「原価削減の要因」、「商談の成功要因」などを見出すことができ、「競争優位性の強化」や「生産性向上」につなげることができます。
「dotData Insight Lite」は、dotDataが提供する「dotData Insight」の中堅中小企業向けソリューションです。本製品のライセンス販売権を大塚商会が有しております。「地域未来DX」において、ライセンス販売・導入支援や保守メンテナンスといったアフターフォローも大塚商会がおこないます。

　　◆サービス紹介サイト

　　　https://www.chugin.co.jp/business/service/support/dotdata/