デルタ航空、2010年度CSRレポートを発表

デルタ航空

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2011年6月14日
*本リリースは6月13日に米国アトランタで発表されたリリースの翻訳です。

【米国アトランタ、2011年6月13日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、環境、安全管理、地域貢献活動、従業員の活動、財務実績を掲載した「2010年度CSRレポート」を発表しました。報告書(英語版)はデルタ航空ホームページにてご覧いただけます。当報告書は昨年10月に発表した2009年度CSRレポート以降の最新状況を掲載したものです。

デルタ航空の安全衛生・環境担当マネジングダイレクター、ヘレン・ホウス(Helen Howes)は、「デルタ航空では環境や安全を含め、企業の社会的責任を果たすことに継続的に取り組んでいます。2010年の実績を誇りに思うとともに、2011年またそれ以降もさらに高い目標の達成を目指して努力を続けます」と述べています。

2010年度CSRレポートのハイライトは次のとおりです。

・二酸化炭素排出量の削減に引き続き取り組みました。燃料効率の悪い小型ジェット機およびプロペラ機を退役させることにより、燃料を1年間で5,600万ガロン(約2億1,196万リットル)削減しました。

・包括的な機内リサイクルおよび廃棄物削減プログラムを推進し、230万ポンド(約1,043トン)のリサイクルを達成しました。

・ハイチ地震後の救援活動など、自然災害に見舞われた地域で救援活動に従事しました。

・財務目標を達成した際の利益分配と運航目標を達成した際の分配金、計3億4,000万ドル以上を従業員に分配しました。

・乳がん研究財団(BCRF)、アメリカ対がん協会のリレー・フォー・ライフ、アメリカ赤十字、国際協力NGOのCARE、ユニセフ(UNICEF)をはじめ、様々なNGOやNPOとの連携により国際交流・地域貢献活動を支援しました。 

・大手航空会社としてはじめて、国際エクパット(児童買春、児童ポルノ、性的目的での子どもの人身売買を根絶することを目的とした国際NGO)が定める旅行業界における行動準則に署名しました。

・同性愛者の権利擁護団体「ヒューマン・ライツ・キャンペーン」の企業における平等指数(Corporate Equality Index)で100%のスコアを獲得。デルタ航空の平等な雇用機会と健全でオープンな職場環境が評価されました。
デルタ航空2010年度および2009年度CSRレポートの全文(英語)は、デルタ航空ウェブサイトにてご覧いただけます。 http://news.delta.com/index.php?s=18&cat=49

デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2011年世界で最も賞賛される企業の航空業界部門(2011 World's Most Admired Companies Airline Industry List)」において、1位を獲得しました。デルタ航空およびデルタ・コネクションの運航便とあわせて、世界64カ国、346都市に向けてフライトを運航しています。世界で8万人以上の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 デルタ航空は、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(JFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万3,000便以上のフライトを運航しています。 デルタ航空のサービスには、世界最大のマイレージプログラム「スカイマイル」、各賞を受賞しているビジネスクラス「ビジネスエリート」、世界中の空港に50箇所以上設置しているラウンジ「デルタ スカイクラブ」等があります。デルタ航空は2013年にかけて総額20億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。

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会社概要

デルタ航空会社

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URL
http://www.delta.com
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都港区芝3-4-15 東京KALビル
電話番号
0570-0777-33
代表者名
エド・バスティアン
上場
海外市場
資本金
-
設立
1925年03月