QLogic が EMC ストレージ向け 16Gb ファイバーチャネル・ソリューションを提供

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QLogic 2600 シリーズ16Gb ファイバーチャネル・ハイパフォーマンス・アダプターが EMC Select から入手可能に
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ALISO VIEJO, Calif, March 11, 2013— ファイバーチャネル・アダプターの市場リーダーである QLogic (Nasdaq: QLGC) は、本日、2600 シリーズ 16Gb ファイバーチャネル・アダプターが、数多くの EMC ストレージプラットフォームを揃える EMC® Select プログラムから入手できるようになったことを発表しました。これにより、EMC のお客様は、Best data storage products of 2012 に選ばれたQLogic 16Gb ファイバーチャネル HBA をハイパフォーマンス・ストレージ環境に実装できるようになりました。

QLogic® 2600 シリーズ・アダプターの EMC バージョンは、EMC Support Matrix (ESM) にリストアップされ、EMC VMAX®、VNX®、VPLEX® ストレージアレイに対して EMC E-Lab™ により認定を受けています。本アダプターはこれらの EMC ストレージに対応するように設定済みで、簡単に、素早く実装できるようになっています。

「10 年以上にわたり、QLogic は EMC とその顧客にハイパフォーマンス・ファイバーチャネル・ソリューションを提供してきました」と、QLogic のホストソリューション・グループ、マーケティング担当副社長の Amit Vashi は述べています。「QLogic 2600 シリーズ・アダプターは、ビデオストリーミング、データベース、バックアップ、オンライントランザクション処理のような、帯域を要求するエンタープライズ・アプリケーションのパフォーマンスの向上を可能にします。また QLogic 16Gb ファイバーチャネル・ソリューションは、8Gb および 4Gb 製品と完全な互換性がありますので、これまでの企業の IT 投資を保護します」

「今日の帯域幅を多く使うような I/O 環境は、コストと電力を下げ続けることを求めながら、より高いレベルのサービスを必要としています」と、EMC のソリューション・マーケティング・ディレクター、Deirdre Wassell 氏は述べています。「16Gb ファイバーチャネルの I/O と帯域の拡大により、データベース処理やバックアップ時間を短縮するだけでなく、より多くの MS Exchange のメールボックスや仮想マシンをサポートできる、など、アプリケーションのパフォーマンスを大きく向上させるでしょう」

QLogic 2600 シリーズ 16Gb ファイバーチャネル・アダプターの優れた特長

• 圧倒的な性能:QLogic 2600 シリーズは、8Gb ファイバーチャネルの3倍のトランザクション (120 万 IOP) と、2倍のスループット (6000 Mbps) を処理し、アプリケーションのパフォーマンスを劇的に向上させ、バックアップ時間を半分にします。QLogic 2600 シリーズ・アダプターは、新しい PCIe 3.0 バスアーキテクチャをサポートする次世代サーバーのパフォーマンスに合わせて最適化されています。

• 高可用アーキテクチャー:QLogic の独自のポートレベルのアイソレーション・アーキテクチャーは、信頼性とセキュリティを強化し、1つのポートに問題が発生しても、別のポートは中断なく、安全に機能し続けることを保証します。これにより、QLogic 2600 シリーズは、安全、かつ、確実に、スケーラブルなデュアルポートのパフォーマンスを提供できます。

• 仮想化に最適:QLogic 2600 シリーズは、仮想マシン (VM) の高度な実装がサーバーごとにできるスケーラブルなアーキテクチャーを提供します。プロトコル処理を完全にオフロードすることで各 VM への帯域割り当てを増加することができます。QLogic 2600 シリーズ・アダプターは、より大きな需要ピーク時の負荷に対応できるので、VM のモビリティをさらに拡張します。QLogic 2600 シリーズは、Windows Server 2012 Hyper-V の仮想ファイバーチャネル(vFC)のような高度な機能もサポートし、VM ごとに細かく QoS を動的に設定することができます。

• シンプルな管理: QLogic QConvergeConsole (QCC) は、1つの画面で、ネットワーク上のすべてのファイバーチャネル・アダプターと、10Gb Ethernet コンバージド・ネットワーク・アダプターをリモート管理できます。QConvergeConsole は、VMware vCenter にも統合されています。このツールによりQLogic のアダプターの管理に加え、SAN 全体の物理的、論理的トポロジーのマッピングを簡単にします。

• リーダーシップ、信頼、実績:基盤となっているQLogic ファイバーチャネルのスタックは、世界中のエンタープライズ・データセンターに1300 万ポート以上出荷された実績のあるもので、QLogic 2600 シリーズにも継承されています。

• 広範な相互運用性:QLogic のソリューションは、10,000 以上の製品との相互運用性がテストで確認されています。QLogic のネットワーク・スタックは、Hyper-V を実装した Windows Server、VMware ESX/ESXi、Red Hat とSUSE Linux (KVM を含む)、Solaris、およびCitrix XenServer などの主要なオペレーティングシステム (OS) とハイパーバイザーを広範囲にサポートしています。2600 シリーズは、世界中の企業で既に使用されている数百万の QLogic 8Gb および 4Gb ファイバーチャネル・アダプター・ポートと同じファイバーチャネル・スタックを使用しています。

【米国 QLogic 社について】
米国 QLogic 社 (Nasdaq: QLGC) は、アダプターやスイッチ、ASIC など高性能ネットワークのグローバル・リーダーで、世界の大手 OEM /チャネル・パートナー様のデータ、ストレージ、サーバー・ネットワークのソリューションに使用され、大きな信頼を得ています。QLogic は、NASDAQ Global Select に選ばれ、S&P 500 にも名を連ねています。詳細はウェブ(www.qlogic.com)をご覧ください。

 QLogic Limited 日本支社
 〒163-0532 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル 32階
 Tel: 03-5322-1358  Fax: 03-5322-1364

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会社概要

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URL
http://www.qlogic.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都 渋谷区道玄坂 1-12-1 渋谷マークシティ W22F
電話番号
03-4360-5505
代表者名
Mike Lay
上場
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資本金
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設立
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