Incredist導入事例 MoMA DESIGN STORE様
〜レジ周りの改革とインバウンド需要の対応を実現〜
株式会社フライトシステムコンサルティングの多機能モバイル決済端Incredistが表参道のMoMA DESIGN STOREに採用されました。採用の決め手は、iPadによるPOSレジとワイヤレスで連携でき、外国人客向けのICカードや銀聯カードに対応できることだった。
■デザインがシンプル、機能は海外客のニーズにマッチ
表参道にあるMoMA DESIGN STOREは、MoMA(ニューヨーク近代美術館)が米国外で初めて展開するミュージアムショップである。 明るい店内には、MoMAのショップにふさわしくデザインに優れた雑貨、インテリアが並ぶ。 同店ではレジ端末としてiPadを、決済端末として多機能モバイル決済端末Incredistを活用している。IncredistはiPadとワイヤレスで連携するため、レジ周辺には余計な配線もなく、すっきりとした印象を与えている。
「シンプルなデザインで、ICカード対応、銀聯カード対応と必要な機能が揃っている。ニーズに一番マッチする端末がIncredistでした」と、MoMA DESIGN STOREを運営するシャディ株式会社の大出竜一氏(新規事業&クリエイティブ)は話す。同店は海外から訪れる顧客の比率が高い。欧米から訪れる顧客のニーズが高いEMV仕様の接触型ICカード対応クレジットカード、中国から訪れる顧客のニーズが高い銀聯カードに対応するIncredistは、今や同店の運営になくてはならない存在となっている。
「ヨーロッパからのお客様はICカード未対応のシステムでは決済できない場合が多い。 ICカード未対応だと怒られることもありました」(大出氏)。iPadと組み合わせてクレジットカードの磁気ストライプを読み取る簡易型のアダプタはいくつか登場しているが、その多くはICカードに対応していない。同店は、海外客のニーズに対応できるIncredistの機能を必要としていたのである。
詳細はリリースファイル参照。
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