ネットで先端情報を高精度で収集。SNMP、PoE、http通信対応の「ネットエッジ」シリーズ、新登場。
httpプロトコルもサポートしているため、本体がモニターする情報をスマホやタブレット端末から、簡単に確認できます。
また、店舗や公共施設、農業設備などで利用が進む、IPカメラやWi-Fiアクセスポイント機器などをPoE(Power over Ethernet、LANに電源を重畳させる規格)ネットワークでつなぐ環境に、そのまま付加して利用できます。「NetEdgeシリーズ」は、利用目的に応じた専用の6機種を提供します。これにより、例えば多点の温度監視をしたい、温度と照度からエアコンを制御したい等の要求に、簡単に対応でき短時間で低価格しかも高精度のシステム構築が可能になり、クラウド監視サービスに新たな付加価値を提供できます。
「NetEdge(ネットエッジ) NE1000シリーズ」の特長:
■ SNMP(Simple Network Management Protocol)ベースの多くの既存IT監視システムに、そのまま付加して統
合監視が簡単に構築できます。
■ 情報伝達が確実な有線LANのみを採用し、外乱リスクを低減。
■ ACアダプタとPoEの2 Way電源サポートで、屋内外の既存環境に対応。
■ 閾値設定を超えるとSNMPトラップで異常を通知。
■ httpプロトコルサポートで、スマホやタブレットで現状把握可能。
■ httpプロトコルを利用して、工場・施設系監視装置とも通信・制御が可能。
■ 小型(底面積はスマホ大)軽量で設置場所を選ばず。
■ 動作温度は、-20~55℃のタフ設計。
■ センサーは用途に合わせてオプションで提供。多彩なエッジ構成が可能。
「NetEdge(ネットエッジ) NE1000シリーズ」の活用例:
データセンター:
データセンターでは、ラックごとの温度監視が求められています。近年のラックは積載密度が上がり、温度監視が以前にも増して緊急の課題になってきています。「ネットエッジ 温度センサーモデル」は、ラック内エアフローの入口と出口温度を、注意温度、警告温度を設定し常時監視し、既存の運用監視システムと連携でき、多点温度監視を簡単に付加できます。また付加工事の際にもPoEネットワークを構築することで、工事費の削減に寄与します。
オフィス・店舗:
オフィスや店舗では、「ネットエッジ 温度センサーモデル」と「ネットエッジ アナログセンサーモデル」につなげた照度センサーと「ネットエッジ 接点出力制御モデル」を組合せ、冷やしすぎ暖めすぎを監視したり、自然の明るさから照明電力を遠隔制御するシステムが簡単に構築できます。これらの機器は、IPカメラやWi-Fi AP用に構築されたPoEネットワークにそのまま付加でき、短時間に工事を終えることができます。
IT農業:
農業施設では、IT化による生産性の向上が進んでいます。ハウス内の温度分布と最低・最高温度の監視、外気送風機器や暖房装置との連動、温度、照度センサーによる各種機器の制御など。「ネットエッジ シリーズ」は、統合監視システムへの先端情報収集機器として貢献できます。
公共施設:
学校等では、校庭や体育館での部活動の際、熱中症対策は学校向けクラウドサービスの付加価値になり得ます。校庭や体育館内での温湿度監視、照度監視。これらを収集し地域の気象データと照らし合わせ、注意や警報をその場にいる部員に直接知らせる。「ネットエッジ」の温湿度センサー、アナログセンサー、接点出力制御モデルの組合せで付加価値のあるクラウドサービスが実現できます。
「NetEdge」各機種と価格:
モデルタイプ モデル番号 希望小売価格(税別)
温度監視 2チャンネル: NE1012T 29,800円
温湿度監視 各1チャンネル: NE1014H 36,800円
アナログ信号監視 2チャンネル: NE1016A 39,800円
接点入力監視 4チャンネル: NE1022A 39,800円
接点出力制御 4チャンネル: NE1024A 39,800円
接点入出力監視制御 各2チャンネル: NE1026A 49,800円
※ 各種センサー、ACアダプタ、スイッチ等はオプション(別売)です。
「NetEdge NE1000シリーズ」は、2015年05月13日より発売を開始し、2015年06月01日より出荷を開始します。
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【本プレスリリースに関する情報】
添付資料:写真 1枚
顧客問い合わせ先:TEL: 03-3208-1563
【会社概要】
社名:株式会社アイエスエイ
設立:1979(昭和54)年10月
資本金:1億円
代表取締役:三反﨑 好弘
住所:東京都新宿区新宿6丁目24-16
ホームページ: http://www.isa-j.co.jp/
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2015年05月
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