話題の新刊―糖尿病を治したい人は「キクイモ」を食べなさい
糖尿病だから「食べたいものが食べられない」、薬やインスリン注射の導入が不安。
そんな糖尿病患者のストレスや不安に答えを導く。
糖尿病患者への指導を長年続けた内科医がみつけた
糖尿病食事療法の究極の食材「キクイモ」
著者の岡 宗男医師は栃木県沼尾病院ぬまお内科に勤務する内科医。長年、糖尿病患者を中心に診察をしている。
糖尿病治療は、まずは食事療法や運動療法を指導するのが基本。それで血糖値をうまくコントロールできれば問題ない。それでも血糖値が高い状態が続けば薬の力を借りるということになる。しかし、糖尿病患者にとって、その治療は「食べたい物が食べられない」「治療で薬を飲み続けるのが不安」といったストレスと隣り合わせである。
岡医師は語るー「糖尿病の厳しい食事療法を指導する医師として、長年抱き続けていた思いは、『食べたいものが食べられない』という糖尿病患者のストレスを少しでも解放し、楽しく継続可能な治療法や積極的にすすめられる食材はないのか、という思いでした。長年探してきた食材のなかで『キクイモ』は、糖尿病患者の人たちに自信をもってすすめられる食材でした」。
さらに同医師は「このキクイモを日常的に食生活にとり入れると、『血糖値のコントロールができる』、『安心して食べられる炭水化物だから、ストレスの緩和になる』、『糖尿病の合併症の予防効果がある』の3つの大きな効果が期待できる。それは、キクイモが天然のインスリンなどと呼ばれる『イヌリン』を多く含むため」と解説する。
本書では、イヌリンをはじめとしたキクイモの栄養成分に触れながら、上手な食べ方から自宅で栽培する方法についてまでを紹介する。巻頭カラーページではキクイモ料理のレシピも掲載。インスリン注射や薬を減らしたい、糖尿病を治したいと考える人にぜひ読んでもらいたい1冊。
- 「糖尿病を治したい人は「キクイモ」を食べなさい」
- 著者 岡 宗男
- 定価:1365円(税込)
- ISBN978-4-07-289822-2
- 判型:四六判184ページ
- 発行:主婦の友インフォス情報社
- 発売:主婦の友社
- <内 容>
- 巻頭 キクイモのココがすごい、キクイモ料理レシピほか
- 1章 食事と糖尿病は切り離せない
- 2章 糖尿病改善だけではないキクイモパワー
- 3章 糖尿病合併症の治療にもキクイモを
- 4章 キクイモの正しい食べ方、育て方
- ■著者プロフィール■
- 岡 宗男(おか むねお)。ぬまお内科院長。1961年生まれ、栃木県出身。内科医師・医学博士。1991年ロンドン大学ハマースミス病院へ留学。現在、栃木県宇都宮市内の沼尾病院ぬまお内科に勤務。糖尿病患者を中心に診察している。
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