協和精工株式会社の国産腕時計「ミナセ」ブランド「イオンモール堺鉄砲町」の「グランルッソ」で販売開始3月19日グランドオープン、近畿圏へ販路拡大
精密工具メーカーとして創業した総合時計製作メーカー、協和精工株式会社(本社:秋田県雄勝郡、代表取締役社長:鈴木豪、以下、協和精工)の国産腕時計ブランド「MINASE」(ミナセ)は、3月19日グランドオープンする新たなショッピングモール「イオンモール堺鉄砲町」(大阪府堺市堺区鉄砲町1番地)1階の「GRAN LUSSO」(グランルッソ)で販売されることとなりました。近畿初出店となるGRAN LUSSOは、国内外の機械式時計の名品から、時流のトレンドウォッチまでを幅広く取りそろえるウオッチセレクトショップです。
MINASEの販売網は、これまで東京や名古屋あるいは地元秋田など東日本から中部地域の百貨店や専門店が中心でした。このたび、GRAN LUSSOイオンモール堺鉄砲町店での販売がスタートすることで、近畿圏での知名度向上とファン拡大にはずみがつくものと協和精工では期待しています。今後、高級感や個性を大切にする関西の男性層を中心に、夫や恋人等パートナーに特別なプレゼントを贈りたい女性層の需要も開拓していきます。
【GRAN LUSSOイオンモール堺鉄砲町店取扱予定のMINASE製品】
・MINASE HiZシリーズ FIVE WINDOWS
・VY03-K06BD FIVE WINDOWS MARRON 税込価格 ¥378,000
並ぶもののない究極的なダイヤルの立体感、それを実現するために従来のケースとダイヤルの構造から再構築する必要がありました。ステンレスの切削ケースでムーブメントを包み込むケース イン ケース構造を開発。風防、裏蓋、サイドの5枚のサファイアガラスを通して堪能できます。いわばファイブウインドウズとは時を閉じこめたカプセルを身につける行為です。
立体感を強調する弧を描いたケースと風防、それをさらに引き立たせるケースの鏡面加工とヘアライン仕上げ。ともに平滑でゆがみのない面を作るために下地処理にザラツ研磨を施しています。
あらゆるディテールに立体感を盛り込んでいます。独特の形状を持つ、リュウズはもちろんこのモデルのために起こされた専用品。日付表示の枠にも面取を施して、文字盤の細部にまで立体感をお楽しみいただけます。
【MINASEに関する問い合わせ先】
協和精工株式会社 担当:三木
電話:04-7157-4649(MINASE専用電話回線)、FAX:04-7147-7772、メール:miki@kyowaseiko.co.jp
〇写真キャプション:GRAN LUSSOイオンモール堺鉄砲町店で販売されるMINASE DIVIDO VY04-K01SB
【MINASEとは】http://www.minase-ks.co.jp/
2005年に協和精工が自社ブランドとして立ち上げた国産腕時計ブランド。設計開発から製作までを協和精工が行う。ブランド名の「MINASE」(ミナセ)は、秋田県湯沢市皆瀬のアトリエで、クラフトマンシップにあふれ製造を行う人々に敬意を表し皆瀬(みなせ)の地名からつけたもの。「第二回ものづくり日本大賞 東北経済産業局長賞」ならびに「平成20年 東北地方発明表彰 秋田県支部長賞」を受賞。2014年には、銀座三越「JAPAN SENSES」の腕時計部門の代表ブランドに選ばれ、「三越JAPAN SENSES」で展示。「JAPAN SENSES」とは、三越伊勢丹が、日本の良さが新しい価値として世界で再認識されることを目指し、日本全国の優れた衣食住すべてのモノから、三越伊勢丹のフィルターを通した逸品を集積する取り組み。「MINASE」の大きな技術的特徴が、ザラツ研磨とMORE構造。ザラツ研磨は、卓越した研磨技術を持つ技術者のみが行うことができる研磨作業で、高級腕時計の製造に欠かせない。現在スイスの時計でもこの手法を施しているところはほとんどない。MORE構造とは、Minase Original Rebuilding Equation の頭文字を並べた造語で、「独自の再生方式」という意味。日本の組木細工にインスパイアされた、ケースやブレスレットなど外装部品を何度でも分解組立できる設計。
現在、「MINASE」は、アヴァンギャルドとクラフトマンシップと日本的美意識が融合したHiZ(ヒズ)と、すみずみまで職人の技と手仕事が堪能できるオーセンティックなMaster Craft(マスタークラフト)の2つのシリーズを展開。
【協和精工とは】http://www.kyowaseiko.co.jp/
協和精工株式会社は、1963年東京で精密工具メーカーとして創業し、1973年に秋田県湯沢市に工場を設立。同社が製造する、精密微細工具、cBN工具、PCDダイヤモンド工具などは金型業界や部品加工メーカーをはじめ、軽量化が進むスマートフォン、携帯電話、そして自動車のエンジン、航空機、医療機器、注射針の穴開けなどの製造現場で普及。時計製造にもその技術力は活かされ、特にリューズ部分の穴開けに用いる特殊な段付ドリルは時計業界をはじめ広く浸透。時計のケース製造でも確固たる地位を確立し、1996年には、時計の設計開発から製作までの総合時計製作メーカーとなり、2005年「MINASE」(ミナセ)ブランドを創設。精密加工と研磨技術の融合により、世界に誇る高品位の時計を製作。日本独特の匠の技で秋田県皆瀬から世界を目指す。
商号:協和精工株式会社
設立:1963年8月
代表取締役社長:鈴木豪
本社: 〒012-1103 秋田県雄勝郡羽後町林崎字三ツ盛34-1
事業内容:精密刃工具製造販売、腕時計製造販売
【報道関係者問い合わせ先】
MINASE広報代理:エンカツ社 宇於崎(うおざき)、浅井
電話:03-6417-1887、FAX:03-3772-3711、携帯:080-1155-8519(宇於崎)
メール:press@enkatsu.jp
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