TABIPPOが「なんとかしなきゃ!プロジェクト」と共同して国際協力の重要性を伝える映像を制作。2014年は国際協力60周年の節目
国際協力の重要性を世界中から旅人が撮影した映像で発信!世界一周団体TABIPPOが「なんとかしなきゃ!プロジェクト」と共同で制作
世界一周団体TABIPPOが「なんとかしなきゃ!プロジェクト」と共同で国際協力の重要性を伝える映像を制作。2014年は国際協力60周年の節目に、世界を旅する15名の旅人が実際に現地を歩き、彼らが見つけたその国の「光」と「影」を撮影してもらいました。
世界一周団体TABIPPO(本社:渋谷区、代表取締役社長:清水直哉)は国際協力NGOセンター(JANIC)・国際協力機構(JICA)・国連開発計画(UNDP)が運営する「なんとかしなきゃ!プロジェクト」と共同して、国際協力の重要性を伝える映像を制作致しました。2014年は国際協力60周年の節目に、世界を旅する15名の旅人が実際に現地を歩き、彼らが見つけたその国の「光」と「影」を撮影してもらっています。
▼制作した映像はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=rcIIdceqjkQ
世界一周団体TABIPPOは「若者が旅する文化を創る」を理念として、日本最大級の世界一周イベント「TABIPPO2015 tabippo2015.com」や、日本最大の野外旅フェス「旅祭 tabimatsuri.com 」などを主催。2014年には旅のモノづくりブランド「PAS-POL」を立ち上げ、旅に出たくなる手帳「絶景手帳2015」などの発売などを行っています。
今回は、2014年が国際協力60周年の節目の年ということで、国際協力NGOセンター(JANIC)・国際協力機構(JICA)・国連開発計画(UNDP)が運営する「なんとかしなきゃ!プロジェクト」と共同して、国際協力の重要性を伝える映像を制作致しました。この映像は、世界中を今まさに旅している15名の旅人が実際に現地を歩き、彼らが見つけたその国の「光」と「影」を撮影してもらい、制作をしています。
▼映像の撮影地
キルギスタン、ウズベキスタン、インド、タイ、フィリピン、マレーシア、ハンガリー、スロベニア、スペイン、グルジア、マラウィ、イスラエル、ヨルダン、アメリカ・ペルー
▼2014年は国際協力60周年の節目
「国際協力」という言葉からみなさん何を想像するでしょうか。貧困、物乞い、難民キャンプなど想像してみると、重いキーワードが浮かぶ人も多いと思います。それに加え、日本という豊かな国で生活しているとなかなか世界で起きている問題を実感することもないと思います。
しかし、今現在「開発途上国」と呼ばれる国で生活する人口はアジア40.5億人、アフリカ9億人、中南米5.5億人で、開発途上国総人口は55億人(総人口70億人)もいる計算になります。開発途上国の4人に1人が1日1.25$以下で生活をし、5歳未満で死亡する子供は1年で880万人とも呼ばれ、開発途上国の3人に1人は初等教育を受けれられないといいます。
日本は1954年にコロンボ・プランに加盟し、ODA(政府開発援助)を開始しました。世界を旅していると日本のODA(政府開発援助)で立て直された建築物や世界遺産を目にすることが多く、「日本人」というと現地の人が感謝をしてくれることがあります。なかなか国際協力がどのようなかたちで成立しているかは見えづらいところがあるのですが、こうして現地に趣くと肌で体感する事が出来ます。
この映像を機に、ひとりでも多くの若者が「光」だけでなく「影」にも視野を広げ、その海外経験がより深く価値のあるものになることを願っています。
▼なんとかしなきゃ!プロジェクトとは
『なんとかしなきゃ!プロジェクト』はまず、世界の今を知り、あなたと世界がつながっていることを感じ、あなたにできる国際協力を見つけて頂くための活動です。国際協力NGOセンター(JANIC)・国際協力機構(JICA)・国連開発計画(UNDP)が運営しており、プロジェクトの実施期間は平成22年7月下旬~平成27年7月(予定)となっています。
▼公式WEBサイト
http://nantokashinakya.jp/
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