京都精華大学キャンパス内にて「ハラール弁当」「ヴィーガン弁当」をワンコインで販売開始
キャンパス内の食の多様性を推進
京都精華大学(京都市左京区、学長ウスビ・サコ)では、2021年10月1日(金)より、キャンパス内で「ハラール弁当」「ヴィーガン弁当」の販売を開始しました。
京都精華大学(京都市左京区、学長ウスビ・サコ)では、2021年10月1日(金)より、キャンパス内で「ハラール弁当」「ヴィーガン弁当」の販売を開始しました。
京都精華大学は、2016年3月にダイバーシティ推進宣言を発表して以来、学食メニューの食肉表示や、「みんなのトイレ」の設置など、学内環境整備にむけた取組みを行ってきました。ハラールフードの提供もかねてより検討を重ねており、留学生が25%を占める本学では、安心できる食環境の提供は喫緊の課題でした。
そしてこのたび、在学生の保護者で構成される「教育後援会」による寄付事業として、ハラールフード提供の提案があり、学外の飲食店2店舗に協力いただき、弁当販売の形式での実施にいたりました。教育後援会からの寄付をもとに、従来価格の約半額となる500円で提供されます。
販売するお弁当の種類は「ハラール弁当」「ヴィーガン弁当」の2種類です。留学生をはじめとした多様な背景をもつ構成員の食環境整備をめざすとともに、国内学生にとっても食を通じて異文化を学ぶ機会になることを期待しています。
- 販売期間:2021年10月1日(金)~ 2022年1月末頃 ※2021年度後期の平日授業日。2022年度以降も継続して販売予定
- 販売場所:京都精華大学悠々館(食堂)前広場
- 販売個数:1日20~30個
- 販売価格:500円 ※教育後援会からの寄付をもとに、本来の価格の約半額で提供
- 協力レストラン:インド料理 京都ムガール(京都市中京区)、サニープレイス(京都市左京区)
- 主催:京都精華大学教育後援会
※ヴィーガンフードとは:肉、魚介類、卵、乳製品、蜂蜜など、動物性食材を一切使用していない食品。ヴィーガン弁当はグルテンフリーにも対応しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像