「Brilliant60s=輝ける60代」 2,000人に聞いた「シニアのリアル調査」結果より お盆玉認知度40%に近づく!やっぱり孫消費がアツい
~孫消費ランキング1位「節句の人形」、2位「ランドセル」、3位「自転車」~
株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):馬場信輔、本店:東京都千代田区)は、日本の60代を中心とするチャレンジ精神旺盛でアクティブな世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、ポジティブな人生をおくるサポートをすべく、シニア層のお客さまへの資産運用コンサルティングに注力しております。
あおぞら銀行では、このBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国の55~74歳の男女約2,000名を対象にした「シニアのリアル調査」を2014年から毎年実施しております。今年で5年目を迎えた最新の調査結果をお知らせいたします。
<調査結果概要(詳細は別紙のとおり)>
1. お盆のお小遣い「お盆玉」の認知度、4割に迫る。前年の3割からさらに上昇
~「お盆玉」平均額は5,800円~
★「お盆玉」(※お盆の時期に、子や孫にあげるお小遣いのこと)という言葉を知っているシニアは37.2%と4割に迫り、前年の28.9%から8.3ポイント上昇した。ただ男性シニア32.2%に対し女性シニア42.0%と、女性が男性を10ポイント近く上回った。
★今年「お盆玉」をあげる予定の人は33.5%(前年比1.9ポイント増)、その予定金額は5,800円で前年とほぼ同額となった
(前年比100円減)。男女で比較すると男性シニア5,800円(前年比300円減)、女性シニア5,900円(前年比200円増)と、女性の「お盆玉」額が男性をわずかに上回った。
2. 今どきシニア、半数が帰省してくる子や孫の交通費を負担
~負担する交通費は平均30,100円、帰省中の支援額は平均44,500円~
★「帰省してくる子や孫がいる」と答えた割合は64.4%(前年比1.3ポイント増)。そのうち約半数が「帰省にかかる交通費を負担している」と回答し、平均負担額は30,100円(前年比1,800円減)であった。男女別では、男性シニアは28,700円(前年比3,800円減)、女性シニアは31,300円(前年比100円減)と、女性が男性を2,600円上回る結果となった。
★子や孫が帰省した際に使う金額(交通費以外)は平均44,500円(前年比1,600円減)で、男性シニアは38,000円
(前年比7,100円減)、女性シニアは49,800円(前年比2,800円増)と、女性シニアが1万円超多く支援している。
3. シニアの約半数が孫に「節句の人形」の購入経験あり、平均は93,400円
~孫のために購入したことのある商品は2位「ランドセル」、3位「自転車」~
★孫のために購入したことがあるものでは「節句の人形(雛人形・鎧・武者人形など)」が53.0%で最も多く、「ランドセル」46.3%、「自転車」30.5%、「七五三(着物レンタル・写真撮影含む)」30.1%、「入学金(一部負担含む)」28.9%と続く。
★購入経験者における平均購入金額では「節句の人形」93,400円、「ランドセル」50,800円、「自転車」30,100円、「七五三」44,100円、「入学金」192,300円。最も高額だったのは「マンション・家(頭金・一部負担含む)」で4,940,200円であった。
4. 子や孫と一緒の海外旅行に平均49万円。旅の予算をしっかり確保
~海外旅行費用「子や孫と一緒」のみ前年から増額。~
★海外旅行の費用について、「子供や孫との旅」は492,900円(「0円」の回答を除いた平均・以下同様/前年比2,700円増)であった。「子供や孫との旅」以外では、「一人旅」198,600円(前年比1,900円減)、「夫婦だけの旅」396,900円(前年比7,700円減)、「友人との旅」207,000円(前年比1,200円減)と、旅行費用は全て前年から減少した。
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【調査目的】
シニアの方々の暮らしぶり・老後の意識・資産運用・旅行や外食・趣味・お子さまやお孫さまについてなど、様々な視点からお金に関連する実態やその意識を調べる。
【調査対象者】
全国55~74歳の男女 合計2,071人
【調査内容】
インターネット調査 2018年6月8日(水)~2018年6月10日(金)実施
【金融資産背景】
当調査対象者の平均金融資産額:50代後半1,407万円、60代2,141万円、70代前半2,022万円
一般(二人以上の世帯)の平均金融資産額(*):50代1,689万円、60代2,062万円、70歳以上2,512万円
(*)出典:2017年金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」調べ
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<調査結果詳細>
1. お盆のお小遣い「お盆玉」の認知度、4割に迫る。前年の3割からさらに上昇
質問:「お盆玉」という言葉を知っているか?
「『お盆玉』を知っていて、実際に『お盆玉』をあげたことがある」と答えたシニアは8.4%で、「『お盆玉』という言葉は知らないが、お盆の時期に子や孫にお小遣いをあげたことがある」と答えたシニア7.0%を含めると、今どきシニアの15.4%が「お盆玉」をあげたことになる。
・「お盆玉」を知っている:37.2% 「知っていて、あげたことがある+知っているが、あげたことはない」
・「お盆玉」を知らない :62.8% 「知らないが、あげたことがある+知らないし、あげたこともない」
~「お盆玉」をあげるシニアの平均額は5,800円。関東の方が関西に比べて500円高い~
質問:「お盆玉」をひとりあたり、いくらくらいあげる予定か。
・全体平均予算(55歳~74歳):5,800円(前年比100円減)
・男性平均予算(55歳~74歳):5,800円(前年比300円減)
・女性平均予算(55歳~74歳):5,900円(前年比200円増)
・関東平均(東京、神奈川、埼玉、千葉) :6,300円(前年比同)
・関西平均(大阪、京都、兵庫、奈良) :5,800円(前年比同)
2. 今どきシニア半数が帰省してくる子や孫の交通費を負担。
~負担する交通費は平均30,100円、帰省中の支援額は平均44,500円~
質問: 子や孫が帰省してくる時に交通費を負担しているか?
なおこの「負担派」は2014年以来微減が続いたが、今年は前年を上回った(【図5】参照)。
・負担派 :47.1%(前年比1.7%増) 「いつも負担している+たまに負担している」
・非負担派 :52.9%(前年比1.7%減) 「負担していない」
~帰省の交通費「負担派シニア」の平均は30,100円~
質問: 子や孫の帰省時に交通費をいくら負担しているか?
・全体平均予算:30,100円(前年比1,800円減)
・男性平均予算:28,700円(前年比3,800円減)
・女性平均予算:31,300円(前年比 100円減)
~帰省中も子や孫へは負担を惜しまない!その額平均44,500円
女性シニアは5万円に迫る一方、男性シニアは4万円を切り、男女差が広がる~
質問: 子や孫の帰省時の交通費以外の負担額は?
昨年から1,600円低下し、2016年をピークに減少傾向が続く (【図8】参照)。
・全体平均予算:44,500円(前年比1,600円減)
・男性平均予算:38,000円(前年比7,100円減)
・女性平均予算:49,800円(前年比2,800円増)
3. シニアの約半数が孫のために「節句の人形」の購入経験あり
~2位「ランドセル」、3位「自転車」。~
質問:お孫様のために購入したことのあるものは?
4. 子や孫と一緒の海外旅行に平均49万円。旅の予算をしっかり確保
~海外旅行費用「子や孫と一緒」のみ前年から増額。~
質問:海外の旅行についてあなたが普段使う平均的な金額は?
あおぞら銀行では、このBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国の55~74歳の男女約2,000名を対象にした「シニアのリアル調査」を2014年から毎年実施しております。今年で5年目を迎えた最新の調査結果をお知らせいたします。
<調査結果概要(詳細は別紙のとおり)>
1. お盆のお小遣い「お盆玉」の認知度、4割に迫る。前年の3割からさらに上昇
~「お盆玉」平均額は5,800円~
★「お盆玉」(※お盆の時期に、子や孫にあげるお小遣いのこと)という言葉を知っているシニアは37.2%と4割に迫り、前年の28.9%から8.3ポイント上昇した。ただ男性シニア32.2%に対し女性シニア42.0%と、女性が男性を10ポイント近く上回った。
★今年「お盆玉」をあげる予定の人は33.5%(前年比1.9ポイント増)、その予定金額は5,800円で前年とほぼ同額となった
(前年比100円減)。男女で比較すると男性シニア5,800円(前年比300円減)、女性シニア5,900円(前年比200円増)と、女性の「お盆玉」額が男性をわずかに上回った。
2. 今どきシニア、半数が帰省してくる子や孫の交通費を負担
~負担する交通費は平均30,100円、帰省中の支援額は平均44,500円~
★「帰省してくる子や孫がいる」と答えた割合は64.4%(前年比1.3ポイント増)。そのうち約半数が「帰省にかかる交通費を負担している」と回答し、平均負担額は30,100円(前年比1,800円減)であった。男女別では、男性シニアは28,700円(前年比3,800円減)、女性シニアは31,300円(前年比100円減)と、女性が男性を2,600円上回る結果となった。
★子や孫が帰省した際に使う金額(交通費以外)は平均44,500円(前年比1,600円減)で、男性シニアは38,000円
(前年比7,100円減)、女性シニアは49,800円(前年比2,800円増)と、女性シニアが1万円超多く支援している。
3. シニアの約半数が孫に「節句の人形」の購入経験あり、平均は93,400円
~孫のために購入したことのある商品は2位「ランドセル」、3位「自転車」~
★孫のために購入したことがあるものでは「節句の人形(雛人形・鎧・武者人形など)」が53.0%で最も多く、「ランドセル」46.3%、「自転車」30.5%、「七五三(着物レンタル・写真撮影含む)」30.1%、「入学金(一部負担含む)」28.9%と続く。
★購入経験者における平均購入金額では「節句の人形」93,400円、「ランドセル」50,800円、「自転車」30,100円、「七五三」44,100円、「入学金」192,300円。最も高額だったのは「マンション・家(頭金・一部負担含む)」で4,940,200円であった。
4. 子や孫と一緒の海外旅行に平均49万円。旅の予算をしっかり確保
~海外旅行費用「子や孫と一緒」のみ前年から増額。~
★海外旅行の費用について、「子供や孫との旅」は492,900円(「0円」の回答を除いた平均・以下同様/前年比2,700円増)であった。「子供や孫との旅」以外では、「一人旅」198,600円(前年比1,900円減)、「夫婦だけの旅」396,900円(前年比7,700円減)、「友人との旅」207,000円(前年比1,200円減)と、旅行費用は全て前年から減少した。
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【調査目的】
シニアの方々の暮らしぶり・老後の意識・資産運用・旅行や外食・趣味・お子さまやお孫さまについてなど、様々な視点からお金に関連する実態やその意識を調べる。
【調査対象者】
全国55~74歳の男女 合計2,071人
【調査内容】
インターネット調査 2018年6月8日(水)~2018年6月10日(金)実施
【金融資産背景】
当調査対象者の平均金融資産額:50代後半1,407万円、60代2,141万円、70代前半2,022万円
一般(二人以上の世帯)の平均金融資産額(*):50代1,689万円、60代2,062万円、70歳以上2,512万円
(*)出典:2017年金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」調べ
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- あおぞら銀行 「シニアのリアル調査」 2018
<調査結果詳細>
1. お盆のお小遣い「お盆玉」の認知度、4割に迫る。前年の3割からさらに上昇
質問:「お盆玉」という言葉を知っているか?
「お盆玉」(※お盆の時期に、子や孫にあげるお小遣いのこと)という言葉を知っているかの質問に、知っていると答えたのは37.2%(男性32.2%/女性42.0%)と前年より8.3ポイント増加した。(【図1】参照)。
「『お盆玉』を知っていて、実際に『お盆玉』をあげたことがある」と答えたシニアは8.4%で、「『お盆玉』という言葉は知らないが、お盆の時期に子や孫にお小遣いをあげたことがある」と答えたシニア7.0%を含めると、今どきシニアの15.4%が「お盆玉」をあげたことになる。
・「お盆玉」を知っている:37.2% 「知っていて、あげたことがある+知っているが、あげたことはない」
・「お盆玉」を知らない :62.8% 「知らないが、あげたことがある+知らないし、あげたこともない」
~「お盆玉」をあげるシニアの平均額は5,800円。関東の方が関西に比べて500円高い~
質問:「お盆玉」をひとりあたり、いくらくらいあげる予定か。
今年「お盆玉」をあげる予定の人は33.5%で前年から1.9ポイント増加。予定金額(子や孫がいるシニアを対象/「0円」という回答を除いた平均金額)は、5,800円で前年の5,900円から100円減少した。金額の分布を見ると、前年同様「5千円~1万円未満」が37.7%と最も多く、「1万円~1.5万円未満」は前年より5.7ポイント増加の29.5%となった(【図2】参照)。
「お盆玉」の平均額を男女で比べると、男性シニアが前年の6,100円から5,800円に減少する一方で、女性シニアは前年の5,700円から5,900円に増額し、男女差が縮まっている(【図3】参照)。
・全体平均予算(55歳~74歳):5,800円(前年比100円減)
・男性平均予算(55歳~74歳):5,800円(前年比300円減)
・女性平均予算(55歳~74歳):5,900円(前年比200円増)
関東と関西を比べると、いずれも前年と同額で、関東が関西より500円高かった(【図4】参照)。
・関東平均(東京、神奈川、埼玉、千葉) :6,300円(前年比同)
・関西平均(大阪、京都、兵庫、奈良) :5,800円(前年比同)
2. 今どきシニア半数が帰省してくる子や孫の交通費を負担。
~負担する交通費は平均30,100円、帰省中の支援額は平均44,500円~
質問: 子や孫が帰省してくる時に交通費を負担しているか?
「帰省してくる子や孫がいる」と答えた割合は64.4%(前年比1.3ポイント増)。そのうち、子や孫が帰省する時に交通費を負担している「負担派」シニアは47.1%で、約半数が負担しているという結果になった。
なおこの「負担派」は2014年以来微減が続いたが、今年は前年を上回った(【図5】参照)。
・負担派 :47.1%(前年比1.7%増) 「いつも負担している+たまに負担している」
・非負担派 :52.9%(前年比1.7%減) 「負担していない」
~帰省の交通費「負担派シニア」の平均は30,100円~
質問: 子や孫の帰省時に交通費をいくら負担しているか?
「負担派」シニアひとりあたり、子や孫が帰省する時に負担している交通費の平均は30,100円。昨年の31,900円から1,800円低下した (【図6】参照)。
男女別では、男性シニアの平均が28,700円に対し女性シニア31,300円と、女性シニアの方が男性よりも平均で2,600円多く負担している(【図7】参照)。
・全体平均予算:30,100円(前年比1,800円減)
・男性平均予算:28,700円(前年比3,800円減)
・女性平均予算:31,300円(前年比 100円減)
~帰省中も子や孫へは負担を惜しまない!その額平均44,500円
女性シニアは5万円に迫る一方、男性シニアは4万円を切り、男女差が広がる~
質問: 子や孫の帰省時の交通費以外の負担額は?
「今年、子どもや孫が帰省するシニア」について、子や孫の帰省時に使う予算(交通費以外)は平均44,500円。
昨年から1,600円低下し、2016年をピークに減少傾向が続く (【図8】参照)。
男女別では、男性シニアが昨年から7,100円低下して38,000円になった。一方で女性シニアは前年から増加し49,800円となったため、男女シニアの金額差が11,800円へと広がった(【図9】参照)。
・全体平均予算:44,500円(前年比1,600円減)
・男性平均予算:38,000円(前年比7,100円減)
・女性平均予算:49,800円(前年比2,800円増)
3. シニアの約半数が孫のために「節句の人形」の購入経験あり
~2位「ランドセル」、3位「自転車」。~
質問:お孫様のために購入したことのあるものは?
孫がいるシニアに、過去孫のために購入したことのあるものを聞いたところ、1位に「節句の人形」が53.0%で最も多かった。次いで「ランドセル」46.3%、「自転車」30.5%、「七五三」30.1%、「入学金」28.9%と続いた。いずれも孫の行事や節目には、シニアの支援が根強いことがわかった(【図10】参照)。
購入したものの金額では、「マンション・家」が494万円、2位「自動車・バイク」が80万円と特に高額で、「成人式着物」には平均26万円出していることから、孫が成人するまで祖父母が金銭的支援をしている様子がうかがえる。男女差をみると、多くの項目で女性の方が支援額が多いのが特徴的だ。(【表1】参照)。
4. 子や孫と一緒の海外旅行に平均49万円。旅の予算をしっかり確保
~海外旅行費用「子や孫と一緒」のみ前年から増額。~
質問:海外の旅行についてあなたが普段使う平均的な金額は?
海外旅行の費用について一緒に行く相手をタイプ別に聞いたところ、その平均金額は「子供や孫との旅」が492,900円(前年比2,700円増)と最も高く前年からも増額。「夫婦だけの旅」396,900円(前年比7,700円減)、「友人との旅」207,000円(前年比1,200円減)、「一人旅」198,600円(前年比1,900円減)と、その他の海外旅行の費用は全て前年比減少となった(【図11】参照)。
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