【調査】 通信制高校に入る前と入ったあと印象はどう変わった? 在校生・OB100名にアンケート調査
通信制高校ナビ~ 通信制高校に対する入学前後の印象変化を調査
通信制高校の検索サイト「通信制高校ナビ(https://www.tsuushinsei-navi.com/)」を運営する、株式会社クリスク(東京都品川区、代表取締役社長:山下典久)が、通信制高校に通っている・在籍していた・卒業した方、その保護者の方100名を対象に、通信制高校への入学前後の印象変化に関する実態調査を行いました。
少子化にもかかわらず、通信制高校への入学者数は平成22年の18万7千人と比較して、令和元年では19万7千人超になりました。10年間で約1万人程度増加したことになります。
そこで通信制高校ナビでは、通信制高校への入学前後の印象変化について、通信制高校に通っている・在籍していた・卒業した方、またその保護者の方100名(男性:55名/女性45名)を対象にアンケートを実施しました。
■調査結果概要
詳細な調査結果はこちらでお読みいただけます
→ https://www.tsuushinsei-navi.com/real/tsuushinsei/3505/
■印象「良くなかった」回答が半数も約4割は印象が好転
「Q1.通信制高校に入る前の印象を教えてください」という質問に対しては入学前の印象は「良い」(47%)、「良くない」(53%)と若干「良くない」と回答した方が多かったものの、おおよそ半々という結果となりました。
■印象変化に寄与したのは登校頻度や学習方法に関するものが多数
Q3は入学前の印象は不問で、入学後に印象が「とても良くなった」・「良くなった」または「わるくなった」・「とてもわるくなった」と回答した方に、印象の変化に寄与したポイントを質問しました。
その結果、「とても良くなった」・「良くなった」と回答をした方57名では、「登校日・登校頻度」(66.6%)・「学習の仕方」(64.9%)といったポイントが、印象が良い方向に変わった要因であることがわかりました。
また、印象が良くなったポイントとし20%以上の方が挙げている点として、「生徒の雰囲気」(29.8%)・「学校行事」(26.3%)・「部活動・クラブ活動・課外活動」(21%)といった勉強以外の要素が見られました。
更に「進学サポート」(15.7%)・「就職サポート」(12.2%)といった進路面でのフォロー体制についても良かった面として挙げている方もいました。
■多様な学習環境へのニーズに応えることが通信制高校に求められている
「通信制高校を選んだ理由を教えてください(複数回答可)」では、最も多い回答は「全日制高校が合わない(30%)」でした。
通信制高校のメリットとして、それぞれ生徒の事情に合わせ、自分のペースで勉強を進められる点があることは間違いないでしょう。近年は多様化するニーズに合わせ、生徒の個性により合わせた独自のカリキュラムを持った高校も増えており、通信制高校へのイメージも変わってきています。
様々な働き方、生き方、多様性が重んじられる現代、生徒それぞれの特長や個性に合わせた「もっと学校が○○だったらいいのに」に応えることのできる通信制高校のニーズが今後より一層高まっていくだろうと推測されます。
また、政府主導で通信制高校のあり方が再検討されていますが、多様な学び方やサポートを実現するために、全日制高校と同等の学費支援も同時に検討されることが望まれます。
【調査概要】
調査対象:通信制高校に通っている・在籍していた・卒業した方、その保護者の方100名
男性:55名 女性:45名
調査期間:2021年11月19日
調査方法:インターネットでのアンケート調査
※アンケート結果、またグラフなどのデータはすべて「通信制高校ナビ」が権利を持ちます。転載をされる際は、必ず「出典:通信制高校ナビ」という表記と、当サイトへのリンクをお願いいたします。
【通信制高校ナビについて】
不登校や高校中退者の次なる選択肢としてだけではなく、夢ややりたいことに熱中する手段としても多くの人に選ばれ続けている通信制高校という選択肢を広めています。
エリアや学べるジャンルからの学校検索のほか、通信制高校生徒のインタビューや、識者のインタビューなどを発信中。
WEB:https://www.tsuushinsei-navi.com/
会社名:株式会社クリスク
所在地:東京都品川区東五反田5-22-37オフィスサークルN五反田2階
代表者:山下典久
業務内容:インターネットを利用したメディア事業、ソーシャルメディア事業およびコンサルティング業務などを行う。東南アジアでのソーシャルネットワークマーケティングも展開。
WEB:https://www.clisk.com/
【本調査に関するお問い合わせ】
株式会社クリスク メディア事業部
E-mail : media@clisk.com
担当者 : 北澤・重信
そこで通信制高校ナビでは、通信制高校への入学前後の印象変化について、通信制高校に通っている・在籍していた・卒業した方、またその保護者の方100名(男性:55名/女性45名)を対象にアンケートを実施しました。
■調査結果概要
- 入学前の印象は「良かった」と「良くなかった」の割合が拮抗
- 印象の変化の多くは「登校頻度」、「学習内容」に関するもの
- マイペースに学べ、サポート体制もあり、学内の雰囲気も想像より良かったとの回答が目立った
- 通信制高校への要望としては、より深い交流を求めるものや、学費に関するものも
詳細な調査結果はこちらでお読みいただけます
→ https://www.tsuushinsei-navi.com/real/tsuushinsei/3505/
■印象「良くなかった」回答が半数も約4割は印象が好転
「Q1.通信制高校に入る前の印象を教えてください」という質問に対しては入学前の印象は「良い」(47%)、「良くない」(53%)と若干「良くない」と回答した方が多かったものの、おおよそ半々という結果となりました。
「Q1.通信制高校に入る前の印象を教えてください」で、「あまり良くなかった」・「わるかった」・「とてもわるくなった」と回答した53名のうち、入学後に印象が「とても良くなった」「良くなった」と回答した方は20名。割合では4割の人が入学後に通信制高校の実際を知ることでネガティブな印象が払拭されたようです。
■印象変化に寄与したのは登校頻度や学習方法に関するものが多数
Q3は入学前の印象は不問で、入学後に印象が「とても良くなった」・「良くなった」または「わるくなった」・「とてもわるくなった」と回答した方に、印象の変化に寄与したポイントを質問しました。
その結果、「とても良くなった」・「良くなった」と回答をした方57名では、「登校日・登校頻度」(66.6%)・「学習の仕方」(64.9%)といったポイントが、印象が良い方向に変わった要因であることがわかりました。
また、印象が良くなったポイントとし20%以上の方が挙げている点として、「生徒の雰囲気」(29.8%)・「学校行事」(26.3%)・「部活動・クラブ活動・課外活動」(21%)といった勉強以外の要素が見られました。
更に「進学サポート」(15.7%)・「就職サポート」(12.2%)といった進路面でのフォロー体制についても良かった面として挙げている方もいました。
■多様な学習環境へのニーズに応えることが通信制高校に求められている
「通信制高校を選んだ理由を教えてください(複数回答可)」では、最も多い回答は「全日制高校が合わない(30%)」でした。
■調査内容まとめ
通信制高校のメリットとして、それぞれ生徒の事情に合わせ、自分のペースで勉強を進められる点があることは間違いないでしょう。近年は多様化するニーズに合わせ、生徒の個性により合わせた独自のカリキュラムを持った高校も増えており、通信制高校へのイメージも変わってきています。
様々な働き方、生き方、多様性が重んじられる現代、生徒それぞれの特長や個性に合わせた「もっと学校が○○だったらいいのに」に応えることのできる通信制高校のニーズが今後より一層高まっていくだろうと推測されます。
また、政府主導で通信制高校のあり方が再検討されていますが、多様な学び方やサポートを実現するために、全日制高校と同等の学費支援も同時に検討されることが望まれます。
【調査概要】
調査対象:通信制高校に通っている・在籍していた・卒業した方、その保護者の方100名
男性:55名 女性:45名
調査期間:2021年11月19日
調査方法:インターネットでのアンケート調査
※アンケート結果、またグラフなどのデータはすべて「通信制高校ナビ」が権利を持ちます。転載をされる際は、必ず「出典:通信制高校ナビ」という表記と、当サイトへのリンクをお願いいたします。
【通信制高校ナビについて】
「通信制高校ナビ」は、通信制高校の検索・資料請求から、通信制高校のしくみを学べるWEBサイトです。
不登校や高校中退者の次なる選択肢としてだけではなく、夢ややりたいことに熱中する手段としても多くの人に選ばれ続けている通信制高校という選択肢を広めています。
エリアや学べるジャンルからの学校検索のほか、通信制高校生徒のインタビューや、識者のインタビューなどを発信中。
WEB:https://www.tsuushinsei-navi.com/
【会社概要】
会社名:株式会社クリスク
所在地:東京都品川区東五反田5-22-37オフィスサークルN五反田2階
代表者:山下典久
業務内容:インターネットを利用したメディア事業、ソーシャルメディア事業およびコンサルティング業務などを行う。東南アジアでのソーシャルネットワークマーケティングも展開。
WEB:https://www.clisk.com/
【本調査に関するお問い合わせ】
株式会社クリスク メディア事業部
E-mail : media@clisk.com
担当者 : 北澤・重信
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