データ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」がAmazon Redshiftに対応
~クラウドのデータウェアハウス基盤と連携、企業のビッグデータ分析を促進~
株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武田 好修、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、データ連携・移行時のデータ加工・変換をノンプログラミングで実現するデータ ハンドリング プラットフォームの最新版「RACCOON(ラクーン)1.6」を、2017年2月1日より発売します。
最新版では、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)が提供するビッグデータ向けクラウド・データウェアハウスサービスAmazon Redshiftに対応します。Amazon Redshiftとの連携に必要なプログラム開発とコストを削減でき、企業でのビッグデータ分析を加速します。
最新版では、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)が提供するビッグデータ向けクラウド・データウェアハウスサービスAmazon Redshiftに対応します。Amazon Redshiftとの連携に必要なプログラム開発とコストを削減でき、企業でのビッグデータ分析を加速します。
昨今、Amazon Redshift はその費用対効果や、対応するBIツールの豊富さから、ビッグデータ分析基盤として企業の導入が急速に進んでおります。
「RACCOON」は、Amazon Redshiftはもちろん、社内にある様々なデータソースを組合せ、分析に必要なデータを生成することができます。また、それと同時にデータ加工やフォーマット・文字コード変換をGUI操作によるノンプログラミングで実現します。「RACCOON」は、企業データのデータハンドリング基盤として戦略的なビッグデータ分析を促進します。
「RACCOON」は、2014年3月の発売以来、様々な業界でご採用頂いています。企業に散在するデータの連携や移行時におけるデータ ハンドリングのプログラム開発を効率化し、データ活用の促進に貢献しています。
その他、今回の「RACCOON 1.6」での主な新機能は以下の通りです。
1.新たなデータベースをサポート
以下のデータベースへの接続が可能になりました。
- Amazon Redshift
- Microsoft Access(※1)
- Microsoft SQL Server 2016
2.フォーマット変換定義の自動操作機能を追加
編集ルールを記述したファイル(リソース操作ファイル)をコマンド実行することで、フォーマット変換定義を作成/更新できる機能をサポートしました。当機能は、複数のフォーマット変換定義に同様の編集を適用する場合に、GUIによる操作ではなく、バッチ処理のようなコマンド実行により一括での編集を実現します。これにより、「RACCOON」による開発作業工数を削減します。
3.開発クライアントDeveloper Studioの高度な検索と置換機能を追加
編集中の変換定義ファイルだけではなく、ワークスペース内のすべてのフォーマット変換定義を対象に、設定の検索と置換が一括で実行できる機能をサポートしました。当機能により、多数の変換定義ファイルを管理している場合のメンテナンス性が向上しました。
4.複数の入力ファイルをまとめて処理する機能を追加
指定したディレクトリ配下に格納されている入力ファイルを一括で処理する機能をサポートしました。例えば、支店ごとの売り上げデータとなる複数のファイルを一つの入力としてまとめる事ができます。また、対象とする入力ファイル名は、ワイルドカード(※2)を利用して指定します。
5.変換ログの出力先としてWindows のイベントログを追加
変換ログの出力先として Windows のイベントログへの出力が選択可能になりました。これにより、Windowsのイベントログ監視ツールによるエラーの監視が容易になり、保守性を向上しました。
(※1)Microsoft Accessは、2000〜2003 (mdb)/2007〜2016 (accdb)をサポート
(※2)文字列やファイル名などの検索に使用する特別な記号のこと。検索したい語句にこの記号を付けて検索すると、その語句を含む文字列やファイルがすべて検索される。
DAL は、「RACCOON 1.6」を、EAI/BPM/ETL/BIシステムを構築する企業並びにSI企業に向けて、データハンドリングにおける開発工数の削減、開発品質の均一化、メンテナンス性の向上などのメリットを積極的にアピールし、埋もれているデータの活用促進をミッションとして掲げ、1年間で、100ライセンスの導入を目指します。
◆アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社様からのエンドースコメント
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社は株式会社データ・アプリケーション「RACCOON 1.6」のAmazon Redshift対応を歓迎いたします。データウェアハウスやビッグデータなどAmazon Redshiftを利用しクラウド環境でデータ分析を行うことが増えてきました。こうしたお客様にたいして、ノン・コーディングでAmazon Redshiftへのデータ連携を容易に実行でき、スムーズなAmazon Redshiftの環境構築を行えることはお客様ニーズにお応えする重要なソリューションになります。今後もAWSはお客様のビジネス成長に貢献できるよう、AWSのエコシステムを強化し続けます。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
パートナーアライアンス本部長 今野 芳弘様
以上
◆Amazon Redshift について
Amazon Redshift は、高速かつ高機能、完全マネージド型、ペタバイト規模のクラウドで提供されるデータウェアハウスサービスです。Amazon Redshift によりデータウェアハウスの費用が大幅に抑制されるだけでなく、大量のデータを高速かつ簡単に分析できるようになります。
http://aws.amazon.com/jp/redshift/
◆「RACCOON V.1.6」について
◇販売・出荷開始:2017年2月1日
◇販売価格(税別):
Standard Edition 300万円
Developer Edition 200万円
※Standard Editionを月額125,000円(税別)のタームライセンス価格もあります。期間は最低3ヶ月からです。
※2017年3月末まで、Standard Edition をキャンペーン価格200万円(税別)で販売します。
◇販売経路:DAL及びDAL販売パートナーを通じて販売
販売パートナーは以下をご参照下さい。
http://www.dal.co.jp/partner/
◇Webページ: http://www.dal.co.jp/products/dhp/raccoon/outline.html
【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年に最初のUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にシステム連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェアを自社開発し、国産ソフトウェアベンダとしてEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立。2007年4月にジャスダックに上場しました(JASDAQ:3848)。
DALの「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」は、国内73社のビジネス・パートナーを経由して販売され、すでに2,000社9,000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ACMSシリーズは、基幹システムと連携したB2B環境を容易に構築できるB2Bサーバ「ACMS B2B」をはじめ、企業内外のデータ連携を行うB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」など、システム規模・接続ニーズに応じた製品ラインアップを揃えています。また、システム連携では不可欠なデータのフォーマットや文字コードの変換・加工を行うデータ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」を2014年3月から提供しています。
【HP】http://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms
※DAL, ACMS, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOONは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
※アマゾン ウェブサービス、AWS、Amazon Redshiftは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
「RACCOON」は、Amazon Redshiftはもちろん、社内にある様々なデータソースを組合せ、分析に必要なデータを生成することができます。また、それと同時にデータ加工やフォーマット・文字コード変換をGUI操作によるノンプログラミングで実現します。「RACCOON」は、企業データのデータハンドリング基盤として戦略的なビッグデータ分析を促進します。
「RACCOON」は、2014年3月の発売以来、様々な業界でご採用頂いています。企業に散在するデータの連携や移行時におけるデータ ハンドリングのプログラム開発を効率化し、データ活用の促進に貢献しています。
その他、今回の「RACCOON 1.6」での主な新機能は以下の通りです。
1.新たなデータベースをサポート
以下のデータベースへの接続が可能になりました。
- Amazon Redshift
- Microsoft Access(※1)
- Microsoft SQL Server 2016
2.フォーマット変換定義の自動操作機能を追加
編集ルールを記述したファイル(リソース操作ファイル)をコマンド実行することで、フォーマット変換定義を作成/更新できる機能をサポートしました。当機能は、複数のフォーマット変換定義に同様の編集を適用する場合に、GUIによる操作ではなく、バッチ処理のようなコマンド実行により一括での編集を実現します。これにより、「RACCOON」による開発作業工数を削減します。
3.開発クライアントDeveloper Studioの高度な検索と置換機能を追加
編集中の変換定義ファイルだけではなく、ワークスペース内のすべてのフォーマット変換定義を対象に、設定の検索と置換が一括で実行できる機能をサポートしました。当機能により、多数の変換定義ファイルを管理している場合のメンテナンス性が向上しました。
4.複数の入力ファイルをまとめて処理する機能を追加
指定したディレクトリ配下に格納されている入力ファイルを一括で処理する機能をサポートしました。例えば、支店ごとの売り上げデータとなる複数のファイルを一つの入力としてまとめる事ができます。また、対象とする入力ファイル名は、ワイルドカード(※2)を利用して指定します。
5.変換ログの出力先としてWindows のイベントログを追加
変換ログの出力先として Windows のイベントログへの出力が選択可能になりました。これにより、Windowsのイベントログ監視ツールによるエラーの監視が容易になり、保守性を向上しました。
(※1)Microsoft Accessは、2000〜2003 (mdb)/2007〜2016 (accdb)をサポート
(※2)文字列やファイル名などの検索に使用する特別な記号のこと。検索したい語句にこの記号を付けて検索すると、その語句を含む文字列やファイルがすべて検索される。
【RACCOONとAmazon Redshiftの連携イメージ】
DAL は、「RACCOON 1.6」を、EAI/BPM/ETL/BIシステムを構築する企業並びにSI企業に向けて、データハンドリングにおける開発工数の削減、開発品質の均一化、メンテナンス性の向上などのメリットを積極的にアピールし、埋もれているデータの活用促進をミッションとして掲げ、1年間で、100ライセンスの導入を目指します。
◆アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社様からのエンドースコメント
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社は株式会社データ・アプリケーション「RACCOON 1.6」のAmazon Redshift対応を歓迎いたします。データウェアハウスやビッグデータなどAmazon Redshiftを利用しクラウド環境でデータ分析を行うことが増えてきました。こうしたお客様にたいして、ノン・コーディングでAmazon Redshiftへのデータ連携を容易に実行でき、スムーズなAmazon Redshiftの環境構築を行えることはお客様ニーズにお応えする重要なソリューションになります。今後もAWSはお客様のビジネス成長に貢献できるよう、AWSのエコシステムを強化し続けます。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
パートナーアライアンス本部長 今野 芳弘様
以上
◆Amazon Redshift について
Amazon Redshift は、高速かつ高機能、完全マネージド型、ペタバイト規模のクラウドで提供されるデータウェアハウスサービスです。Amazon Redshift によりデータウェアハウスの費用が大幅に抑制されるだけでなく、大量のデータを高速かつ簡単に分析できるようになります。
http://aws.amazon.com/jp/redshift/
◆「RACCOON V.1.6」について
◇販売・出荷開始:2017年2月1日
◇販売価格(税別):
Standard Edition 300万円
Developer Edition 200万円
※Standard Editionを月額125,000円(税別)のタームライセンス価格もあります。期間は最低3ヶ月からです。
※2017年3月末まで、Standard Edition をキャンペーン価格200万円(税別)で販売します。
◇販売経路:DAL及びDAL販売パートナーを通じて販売
販売パートナーは以下をご参照下さい。
http://www.dal.co.jp/partner/
◇Webページ: http://www.dal.co.jp/products/dhp/raccoon/outline.html
【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年に最初のUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にシステム連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェアを自社開発し、国産ソフトウェアベンダとしてEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立。2007年4月にジャスダックに上場しました(JASDAQ:3848)。
DALの「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」は、国内73社のビジネス・パートナーを経由して販売され、すでに2,000社9,000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ACMSシリーズは、基幹システムと連携したB2B環境を容易に構築できるB2Bサーバ「ACMS B2B」をはじめ、企業内外のデータ連携を行うB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」など、システム規模・接続ニーズに応じた製品ラインアップを揃えています。また、システム連携では不可欠なデータのフォーマットや文字コードの変換・加工を行うデータ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」を2014年3月から提供しています。
【HP】http://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms
※DAL, ACMS, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOONは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
※アマゾン ウェブサービス、AWS、Amazon Redshiftは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
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