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ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー
会社概要

10月10日は「目の愛護デー」 小・中・高校の養護教諭225名へのアンケート結果を発表

10代にも“スマホ老眼”が蔓延?約半数の教諭が「生徒の“スマホ老眼”が増加」と回答 コンタクトレンズの安全な使用に関する認識不足や指導の必要性も明らかに

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー

「目の健康」を大切にする使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー®」を提供する、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:海老原 育子)は、若年層のコンタクトレンズの使用を含む目の健康を取り巻く環境について、学校で保健指導を行っている養護教諭225名にアンケートを実施いたしました。
アンケートの結果、コンタクトレンズ使用開始の低年齢化やリスク認識不足によるトラブルなど、養護教諭が教育現場で直面している課題が明らかになりました。また約半数の養護教諭が、スマートフォンやタブレットの普及により、「スマホ老眼(※)」の症状を訴える生徒の増加を感じていることも判明しました。
※スマートフォンなどを長時間にわたって至近距離で使用することで一時的に起こる、ピント調節機能障害の一つ。目を休めることで回復するものの、一時的にピントが合いにくくなる状態。

【養護教諭へのアンケート結果概要】
■58.2%の養護教諭が「コンタクトレンズの不具合を訴えて保健室に来室する生徒がいる。」と回答【グラフ1~3】

今回のアンケートでは、78.6%の養護教諭が「生徒のコンタクトレンズの使用開始時期が早まっている。」と回答しており、コンタクトレンズの装用開始の早期化が明らかになりました。しかしコンタクトレンズは、適切な管理がなされないと健康に重大な影響を与える可能性があることから、「高度管理医療機器」に指定されており、正しい認識に基づいた使用が求められます。ですが、58.2%の養護教諭が「コンタクトレンズの不具合を訴えて保健室に来室する生徒がいる。」と回答しており、学校現場でもコンタクトレンズを巡るトラブルが発生していることがわかります。このような状況を鑑み、コンタクトレンズの安全性に関する指導教材を求める養護教諭の割合は、90.3%に達しています。

 ■54.5%の養護教諭が「眼科を受診せず、カラコンを購入する生徒が多い。」と回答。
  しかし、カラーコンタクトレンズのトラブル・リスクを生徒が認識しているという回答は10%未満【グラフ4~6】
高等学校では57.3%の養護教諭が「学校にカラコンをつけてくる生徒が増えている。」と回答するなど、カラーコンタクトレンズを装用する生徒の増加が明らかとなりました。カラーコンタクトレンズも同じく「高度管理医療機器」であり、安全な使用のためには眼科の受診が必要です。しかし、「眼科を受診せず、カラコンを購入する生徒が多い。」と回答した養護教諭の割合が、全体では54.5%、高等学校では69.3%に達するなど、眼科受診の重要性に対する認識が不十分であることが判明しました。また「カラコンの『不適切なケアや使用法』によりトラブルが起こるリスクを認識している。」について、「そう思う」「ややそう思う」と回答した養護教諭は僅か9.5%に留まるなど、使用者が増える反面、正しい使用に対する認識不足が浮き彫りになりました。

■49.8%の養護教諭が“スマホ老眼”の生徒が増加していると回答【グラフ7、8】
スマートフォンやタブレットの使用により、若年層でも「手元の文字が見づらい」「近くのものにピントが合わず、視界がぼやける」といった老眼と同様の症状が出る“スマホ老眼”。今回のアンケートでは、「スマートフォンやタブレットの普及で、いわゆる“スマホ老眼”の生徒が増えていると感じる。」という質問に対して、49.8%の養護教諭が「そう思う」「ややそう思う」と回答しており、“スマホ老眼”が10代にも広がっていることが明らかになりました。さらに「目の乾きやドライアイと思われるトラブルを訴えて保健室に来室する生徒がいる。」と回答する養護教諭も37.8%に達しており、同症状が大人だけのものでないことがわかります。

※アンケート結果の詳細は、ページ下部の【参考資料】をご確認ください。

<ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーの啓発活動>  
「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」











中学生、高校生、その保護者を対象に、正しいレンズケアや適切な視力補正について学べる「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」と、養護教諭向けの指導の手引きを、日本学校保健会を通して、全国の学校に配布しています。
☆日本学校保健会のポータルサイトでも、PDF版をご覧いただけます。
http://www.gakkohoken.jp/CLguide
  
「眼科へ行こう!」 キャンペーン









コンタクトレンズユーザーに定期的な眼科受診を呼びかける啓発活動を幅広く展開しています。ポスター、ステッカー、リーフレット等の啓発資料を眼科やコンタクトレンズ販売店向けにご用意しているほか、新聞広告も展開しています。
http://acuvue.jnj.co.jp/goeyedoctor/

<ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーについて>
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーは、1991年に世界初の使い捨てコンタクトレンズ アキュビュー® を日本に導入して以来、常に使い捨てコンタクトレンズ市場をリードし続けてきました。全ての人が毎日を健康に、明るくクリアな視界で過ごせるよう、人々のクオリティ・オブ・ビジョン(QOV)の向上を目指して、貢献し続けたいと願っています。

アキュビューはジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の登録商標です。

※この情報は発表時点での情報です。

・小学校(小中一貫校、小中高一貫校含む)

【参考資料:調査概要】

・回答方法

「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」申込時の記入式による調査

・回答者数
養護教諭225名

・回答者学校種別
小学校(小中一貫校、小中高一貫校含む)
中学校
高等学校(定時制、高等専門学校、中高一貫校含む)

・回答期間
2017年7~8月

【グラフ1】
Q. 生徒のコンタクトレンズ装用開始時期が早まっている。 (%)

 

 

 


【グラフ2】
Q. コンタクトレンズの不具合を訴えて保健室に来室する生徒がいる。(%)

 


【グラフ3】
Q.コンタクトレンズの安全性に関し、充実した指導教材があれば生徒に対して積極的な指導をしていきたい。(%)


【グラフ4】
Q.学校にカラコンをつけてくる生徒が増えている。(%)

 

 

 

【グラフ5】
Q.眼科を受診せず、カラコンを購入している生徒が多い。(%)

 

 

 

【グラフ6】
Q.生徒はカラコンの「不適切なケアや使用法」によりトラブルが起こるリスクを認識している。(%)

 

 


【グラフ7】
Q.スマートフォンやタブレットの普及で、いわゆる”スマホ老眼”の生徒が増えていると感じる。(%)

 

 

【グラフ8】
Q.目の乾きやドライアイと思われるトラブルを訴えて保健室に来室する生徒がいる。(%)

 

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種類
調査レポート
ビジネスカテゴリ
医療・病院
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URL
http://acuvue.jnj.co.jp/corp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区西神田3丁目5番2号
電話番号
-
代表者名
-
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年04月
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