国際物流スタートアップの"Shippio"が「第二種貨物利用運送事業者」の許可を取得、プレシリーズAで1.9億円の資金調達を実施

「第一種貨物利用運送事業者」の登録完了、「第二種貨物利用運送事業者」の許可取得、JIFFA(国際フレイトフォーワーダーズ協会)の正式会員登録を完了しDigital Forwarding事業を開始

株式会社Shippio

株式会社Shippio(代表取締役:佐藤 孝徳)は、この度国土交通大臣より「第二種貨物利用運送事業者」の許可を取得しました。また許可取得にあわせ、国際物流プラットフォーム”Shippio”の正式版をリリースすると共に、1.9億円のプレシリーズAの資金調達を完了したことをお知らせ致します。
【貨物利用運送事業者の許可取得と正式版サービスのリリース】
株式会社Shippioはこれまで「輸出入の取引をもっと身近に」をミッションに掲げ、国際物流手配の自動化、クラウド化に取り組んで参りました。今般、第一種貨物利用運送事業者の登録及び第二種貨物利用運送事業者の許可を取得、また国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)の正式会員としても登録完了致しました。これにより、弊社は従来のWEB上での見積もり取得、輸送管理にとどまらず実際に輸出入貨物のフォワーディングを行えるようになり、ユーザーは貨物輸送依頼を株式会社Shippioに対し発注が出来るようになります。また当社が提供するWebサービスShippioを使用することにより、これまでエクセルやメールのやりとりで行なっていた煩雑な手続きや管理を、初期費用・月額費用無料で一元化・クラウド化することが出来ます。

β版期間中にEC商品、雑貨・家具・加工食品・日本酒・ワイン等幅広い商品を、中国・東南アジア・欧州に於いて海上・航空貨物ともに輸出入取引を完了しております。今後は、Door to Doorの一貫したサービスプラットフォームの構築に尽力し、煩雑な発注プロセスや物流業界の人出不足といった課題を解決していきます。

 

【プレシリーズAの調達について】
500 Startups Japan、グロービス ・キャピタル・パートナーズ、DBJキャピタル、YJキャピタル、East Ventures及び個人投資家2名を引受先として1.9億円の第三者割当増資を実施致しました。今回の資金調達により、Shippioの更なる機能拡充と、実際の国際物流面をサポートするフォワーディング事業部の体制構築を行います。

【Shippioが目指すところ】
国際物流は2018年-2022年の間にグローバルで年間成長率7.18%で成長していくことが予測されている産業です。輸出入取引はサプライチェーンが長く、多数のプレイヤーが関与することから複雑・煩雑でDigitalizationが遅れてきた産業でもあります。我々Shippioは日本とアジアを代表するDigital Orientedな物流スタートとアップとして顧客及び産業に対して新しいソリューションを創造・提供し、誰もが簡単に輸出入の出来る世界を創ることを目指しています。
 

【パートナー企業の募集】

弊社では物流分野におけるDigitalizationを進める上で、電子化を前向きに検討していきたいパートナー企業様も募集しております。キャリア、NVOCC、倉庫、通関・ドレー事業者、IT事業者で弊社との協業に興味のある企業様はぜひ以下ホームページよりお問い合わせ下さい。

https://shippio.io/partner/

 


【株式会社Shippio概要】
社名:株式会社Shippio (英語名: Shippio, Inc.)
代表取締役:佐藤 孝徳
設立:2016年6月

資本金: 1億2,423万円
URL: https://shippio.io/

お問い合わせ: inquiry@shippio.io

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会社概要

株式会社Shippio

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URL
https://www.shippio.io
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝浦一丁目1番1号 浜松町ビルディング 15階
電話番号
03-6812-9065
代表者名
佐藤孝徳
上場
未上場
資本金
21億9000万円
設立
2016年06月