エドガ、VRを通じたリモート出社や会議参加など働き方改革に向けた社内実験を開始

生産性の向上や仕事効率アップを目指したVRコミュニケーションを社内で本格化

エドガ

企業向けにVRの企画・制作を行う株式会社エドガ(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:米本大河)は次世代の働き方創りを目的とし、VRを通じて出社や社内メンバーとの打ち合わせを認める実験的な試みを行ってまいります。

この社内取り組みを通じて蓄積したノウハウを広く公開・共有していくことで社内外を巻き込んだVR活用型コミュニケーション普及にむけ、自らがビジネス事例の先駆けとなることを目指していきます。

エドガによるVR活用型コミュニケーションエドガによるVR活用型コミュニケーション

■本試みを開始した背景

VRに関する企画・コンサル業務を行う中で、2018年に入りVR空間で会議やプレゼン、さらには採用面接や集合研修ができないかといった相談を受けるようになりました。

技術的には米国Facebook社をはじめ様々なVR関連企業がバーチャル空間内におけるコミュニケーションツールを発表していますが、ビジネス現場での活用を念頭に導入ソリューションを提供する企業はまだ存在していません。

そこで最も適したデバイスやアプリケーションは何かを社内導入実験してみることで、将来的に客観的な立場でお客様に提案ができると考えております。
 

VR活用型コミュニケーションイメージ 1VR活用型コミュニケーションイメージ 1


■想定されるVR活用型コミュニケーションのメリット

インターネット技術の発達によりリモートワークやテレビ電話を通じた会議参加は一般的になってきましたが、スマホやPCの限られたディスプレイで補完できる要素には限界が存在していました。

しかしVR空間内コミュニケーションでは「まさにそこにいる」「直接会っている」という感覚を創出でき、アバターを用いれば等身大で身振り手振りまで伝えていくことができます。参加人数も一般の会議のように複数人で登場することができます。

VRはテレビ電話では物足りないが、直接会った時に「仕事がはかどる」「議論が進む」といった臨場感に起因する集中力を再現できると考えています。

 

■弊社の働き方について

弊社は兼業・副業を認めており、労働時間を社員が自身の裁量で決めるフレキシブルな働き方を提供しています。オフィスも東京都郊外にある江戸川区葛西エリアに位置し、通勤ラッシュに巻き込まれにくく、近くの公園や海岸でゆったりできる環境での職場づくりを行ってまいりました。

今回、VR導入によりさらに自由度を増した形での会社参加を促し、「VR空間の中で出社する」という今まで以上に場所や時間に左右されない次世代の働き方を定義していきたいと考えています。

■今回利用する技術

社員に配布したHTC ViveやOculus RiftといったハイエンドVR機器とインターネット通信を通じて、仮想空間の中で自身のアバターを出現させ、打合せやプレゼンを行う形をとります。

既に各社からVRコミュニケーションツールが発表されているため、当面は自社でソフトウェアを開発するのではなく、それらをビジネス現場でいかに活用するかを念頭において実験を試みます。
 

VR活用型コミュニケーションイメージ 2VR活用型コミュニケーションイメージ 2
<株式会社エドガについて>
代表取締役:米本大河
本社:東京都江戸川区南葛西1−2−7
事業内容:VR企画・制作・導入、教育関連事業 等
ホームページ:http://www.edoga.jp/

<本件に関する取材・質問等>
お問い合わせ先:info@edoga.jp(担当:米本)

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会社概要

株式会社エドガ

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URL
http://www.edoga.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都江戸川区西葛西7-6-5
電話番号
-
代表者名
米本大河
上場
未上場
資本金
950万円
設立
2016年09月