住宅屋根リフォームの新工法! 効率性と安全性が向上 金属屋根「断熱ビューティルーフ3型」 7月7日より 発売
「バッキング工法」は、一般工法の下(軒先)から上に屋根材を重ねて葺いていく工法と反対に、上(棟)から下に葺けるように構成されているため、きつい傾斜の屋根でも安定した姿勢で効率的な施工が行えます。
一般工法の下から上に葺く施工の場合は、立っていることも困難なきつい傾斜(勾配45/100以上)の上で、滑りやすい金属屋根を踏みながら作業を進めるため、無理な体勢になり、正しい施工精度が確保できない可能性があります。さらに、施工した新しい屋根を踏むことでキズやへこみ、汚れが付いたり、雨水がビス穴から屋根内部に浸入するリスクもあります。
こうした課題を解決するため、当社は住宅屋根では初となる「バッキング工法」での施工が可能な「断熱ビューティルーフ3型」を開発しました。屋根を上から下に葺くことで滑りやすい金属屋根を踏まないため、足元や体勢が安定し、経験の浅い職人も施工に集中することができます。加えて、施工した屋根を踏む必要がなくなることで、美しく高耐久な屋根に仕上がります。
さらに屋根の頂部に設けた「作業用安全金具」は、職人の安全性をより一層確保し、ストレスを軽減します。職人が最大限の施工技術を発揮することで、製品のもつ性能通りの強度を実現します。
また、「断熱ビューティルーフ3型」の断熱材は、ビス穴に結露水等が寄らない防水機能を施してあり、厚みのあるビーズ法発泡ポリスチレンの耐熱グレードは、長期にわたり断熱効果を維持します。
そして6月より、当社の住宅屋根リフォーム製品を手軽にご利用いただくため「元旦リルーフメンバーズ」を立ち上げ、新規メンバーの募集を開始しました。メンバー加入者には「断熱ビューティルーフ3型」をはじめ、落ち葉が入らない雨とい「元旦内樋」など、当社の住宅関連製品を販売するための様々な営業支援・製品施工サポート研修を提供いたします。
新製品「断熱ビューティルーフ3型」の発売、そして新たなメンバー制度「元旦リルーフメンバーズ」を発足し、顧客のニーズと職人の安全性に応え、住宅屋根リフォーム業界全体の向上に貢献することを目指してまいります。
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