NTT東日本からの社外派遣人材の受け入れについてのお知らせ
株式会社Laboro.AIは、東日本電信電話株式会社の「社外派遣プログラム」により派遣される社員1名の受け入れを決定・開始いたしました。
<本件のポイント>
✔︎ 当社オリジナル職種であるソリューションデザイナとして従事
✔︎ 必要性が叫ばれる、ビジネスサイドのAI人材創出への貢献を目指す
✔︎ 受け入れ期間は1年間を予定
<本件のポイント>
✔︎ 当社オリジナル職種であるソリューションデザイナとして従事
✔︎ 必要性が叫ばれる、ビジネスサイドのAI人材創出への貢献を目指す
✔︎ 受け入れ期間は1年間を予定
- プレスリリース概要
受け入れ期間は1年間を予定しており、同氏は当社のオリジナル職種であり、当社クライアント企業のAI開発プロジェクトのマネジメント業務やコンサルティング業務、AIソリューション設計などを担当する「ソリューションデザイナ」として従事いたします。
当社いたしましては、昨今その不足と必要性が叫ばれるAI人材の創出に向けた具体的な場として選定いただいたことの責任を受け止め、NTT東日本および同氏にとって価値ある経験の提供と貢献が果たせるよう努めてまいります。
本件について、詳しくは以下にてご確認ください。
<プレスリリース全文(PDF)>https://prtimes.jp/a/?f=d27192-20200801-3568.pdf
- - 背景 - 不足するAI人材
こうしたAI人材の不足に対して経済産業省は昨年、課題解決型AI人材育成事業「AI QUEST」(※2)を実施、約200名を対象とした育成プログラムを運営しました。ここで目標とされた人材像は、「ビジネス側との架け橋になるAI人材」であり、「AI人材」と一言でいっても、技術スキルのみを保有した人材ではなく、AI技術をビジネスと紐付け、課題解決のために発想し行動できるビジネスサイドの人材の不足が深刻であり、次世代においてより重要な存在として捉えられています。
- ソリューションデザイナについて
とくに、多様な業界企業を対象にオーダーメイド型のカスタムAI開発を事業とする当社では、AI技術領域とビジネス領域で共に広い領域をカバーしていることから、一般的なAIコンサルタント等の職種以上に多岐に渡る知見が求められます。ソリューションデザイナの役割としては、AI導入をご検討中の当社クライアント企業へのコンサルティング、ビジネス課題を解決するためのAIソリューションの設計、AI開発工程のマネジメント等を行います。具体的には、以下のような業務に携わります。
・クライアント企業への課題ヒアリング、コンサルティング
・開発するAIソリューションの設計
・用いるAI技術や手法の調査・検討
・AIプロジェクト計画の立案・管理
・AI開発に必要なデータの検討・整理
・AIモデル開発の推進・マネジメント
・AIモデルの精度改善やPoC結果からのリプランニング 等
- NTT東日本「社外派遣プログラム」について
今般、当社での受け入れが決定した同社 総務人事部 人事第一部門 山本圭佑氏は、2020年8月1日より1年間、当社に参画しソリューションデザイナとして従事いたします。
- NTT東日本・当社コメント
NTT東日本 総務人事部 人事第一部門 / Laboro.AI ソリューションデザイナ 山本圭佑 氏 「出向先を決めるにあたっては、AIに関する技術を知るだけではなく、実用化につながるものを提供したいという思いがあり、当初、数百社のAIスタートアップをリストアップしました。その中からLaboro.AIに決めた理由は、同社カスタムAIの特徴である対象領域の広さと、出会う人が魅力的だったこと、また『つなぐ』というコンセプトがNTT東日本のコーポレートスローガンに通ずるところがあったことも大きな決め手になりました。今は何もベースがない状態ですが、1年後には立派なソリューションデザイナであることを目指したいと思っています。」 |
また、受け入れに際し、当社代表取締役CEO椎橋およびCTO藤原は以下のとおりコメントしております。
Laboro.AI 代表取締役CEO 椎橋徹夫 「当社は『テクノロジーとビジネスをつなぐ』高度な能力を持つ新しいタイプのプロフェッショナル人材の育成を掲げ、このプロフェッショナルたちが各界のリーディングカンパニーと協業することでAIX、つまりAIによるトランスフォーメーションを共創することを目指しています。この度、NTT東日本様から社外派遣という形で山本氏にソリューションデザイナとして当社に参画頂けるけることは、『つなぐ』プロフェッショナル人材の輪を広げ、リーディングカンパニーとのAIX共創を生み出す新たな取り組みになるものと考えております。」 |
Laboro.AI 代表取締役CTO 藤原弘将 「この度、山本氏に当社に参画頂けましたことを嬉しく思います。国内を代表する企業であるNTT東日本様におけるご経験を活かし、当社でも大きくご活躍頂けると確信しております。また、当社ソリューションデザイナとしての業務を通じて得られる、AI技術を社会実装する現場での経験・スキルを、派遣期間終了後の業務でも活かして頂けることを期待しています。この取り組みによりNTT東日本様との関係を強化しながら、弊社のミッションである『すべての産業の新たな姿を作る』の実現に向け、さらに前進してまいります。」 |
- 株式会社 Laboro.AIについて
<会社概要>
社 名:株式会社Laboro.AI(ラボロ エーアイ)
事 業:機械学習を活用したオーダーメイドAI開発、
およびその導入のためのコンサルティング
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目11-1 GINZA GS BLD.2 3F
代表者:椎橋徹夫(代表取締役CEO)・藤原弘将(代表取締役CTO)
設 立:2016年4月1日
URL : https://laboro.ai/
※1 独立行政法人情報処理推進機構『AI白書2020』https://www.ipa.go.jp/ikc/publish/ai_hakusyo.html
※2 経済産業省 METI Journal『AI Questプロジェクトが目指す実践的な学びとは』https://meti-journal.jp/p/10030/
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