FC今治による地域課題解決型プログラム「Bari Challenge University 」が開催されました

2019年8月19日~25日、サッカー元日本代表監督の岡田武史が会長を務めるサッカークラブ「FC今治」を運営する株式会社今治.夢スポーツ(代表取締役会長:岡田武史 所在地:愛媛県今治市)は、教育事業の一環として、地域課題解決型ワークショッププログラム「Bari Challenge University」を開催致しました。
現在、本プログラムにて発案された複数チームのアイディアが、実現に向け動き始めています。若者たちによる社会変革への大きな一歩が、今、踏み出されようとしています。
◼︎Bari Challenge University(BCU)の目的、目指すところ◼︎
BCUは「全国の若者が今治に集い、夢や仲間や新たな考え方に出会い、世界中で躍動するきっかけを創り出すこと」を目的として、参加者による地域社会の課題解決アイディアの創出を支援するワークショッププログラムです。本プログラムがきっかけとなり、起業や海外留学に挑戦するOB/OGが続々と生まれるなど、若者にとっての「志の原点」、そして当社にとっての「次世代のリーダーを生み出す拠点」となる取組みです。

◼︎OB/OGが中心となっての運営に◼︎
4回目の開催を迎えた今年は、200名程の応募があり選考を突破した23名が全国、海外から参加しました。

BCU は毎年形態を変化させて継続しており、4年目の今年はOB/OGが中心となる運営での開催となりました。経験者が企画運営することにより、「期間を3日間から7日間に延長」「1チーム15万円の活動資金を渡す」「参加人数を絞り5チーム25名に」と、参加者視点でプログラムが構築されました。

◼︎今治と、メンバーと、本気で向き合う7日間◼︎
1日目、BIOTOPE代表・佐宗邦威氏により、直観と理論をつなぐ思考「デザイン思考」を用いたアトリエワークショップが開催されました。互いの似顔絵を、手元を見ずに描いて右脳を刺激させるアイスブレイクをはじめ、参加者同士の距離を縮めていきました。

2日目~4日目は、今治市内でのフィールドワークを実施しました。今回のテーマは、今治市の地域課題を解決、地域の活性化に結び付くアイディアを出すこと。商店街でフリードリンクを振る舞いながら今治市民との交流を図るチームや、地元漁師と接触し漁船に乗せてもらいながら漁業の振興の可能性を探るチームなど、各チーム様々なアプローチで市民の生の声に耳を傾け、課題を探っていきました。順風満帆に進めるチームもあれば、衝突が起こるチームもあり、活動中にチームが分裂するという事件も起きました。

5日目には、FC今治アドバイザリーボード(※)が加わり、各チームがアドバイスを受けながら、アイディアのブラシュアップを行いました。それを踏まえ6日目に中間発表。忌憚のないかつ厳しいアドバイスを受け、参加者たちはさらにチームで議論を続けました。そして7日目の最終日、集大成となる発表では、大三島の景観生かしたゲストハウスを作る案、漁師町に食堂を作り新たなコミュニティを創出する案などが発表されました。そのなかから最も優秀なアイディアに贈られる学長賞は、今治の高校生と日本語学校に通う外国人とでBCUのようなワークショップを開催する案でした。アイディアはどのチームよりも細かく、今すぐ行動に移せる内容の提案がが高く評価されての結果となりました。当初、賞は学長賞のみの設定でしたが、審査中にアドバイザリーボードの中から気になったチームのアイディアに、個人的にサポートを行うと声が挙がる場面もありました。
 

◼︎FC今治アドバイザリーボード◼︎
 当社は、企業理念およびミッションステートメントの実現、およびサッカー事業や今治地域のみにとどまらない社会への貢献を目的に「FC今治アドバイザリーボード」を2015年に設立、外部有識者による深い知見と幅広い見識を経営に存分に活かす事に挑戦しております。BCU 2019には、青野慶久氏(サイボウズ株式会社 代表取締役社長)、小泉泰郎氏(株式会社FiNC 代表取締役副社長CFO兼CSO)ら11名が参加しました。

◼︎本気で向き合ったからこそ見えてきたもの◼︎
7日間を過ごした参加者からは「自分の心を打ち明けない内に相手の心を開こうとしても意味がないことを学んだ」「本音で話すことの大切さと難しさを特に学んだ」など、自分自身やメンバーと本気で向き合い、真剣に議論を続けたからこその感想が並びました。また、「志と使命感を持って生きていきたいと強く思った」「自分が動けば今治の人を動かせると確信した」との声もあり、次世代のリーダーとしての志や、社会変革への意気込みが感じられました。

◼︎BCU 参加者へのメッセージ◼︎
参加した11名のFC今治アドバイザリーボードからは、企画運営を見事に成し遂げたOB/OG、本気で7日間を過ごした参加者への労いと激励の言葉がかけられました。

●藻谷浩介氏(株式会社日本総合研究所 主席研究員)
「「BCUを卒業生が主体となって運営する」と聞き、「本当にできるのか?」と疑問を持った。しかるに彼らはやり遂げた。なによりもそのことに深い敬意を表する。」

●青野慶久氏(サイボウズ株式会社 代表取締役社長)
「完全にリニューアルされた2019年のBCU。大成功だったと思う。現地での活動量が増え、例年以上に実践的な、そして熱のこもったアイディアがたくさん生まれた。」

●宮城治男氏(NPO法人ETIC.代表理事)
「全国から集った学生たちが地元の方さながらに強い思いを持って地域の課題を語る姿に感動した。実際に提起してくれたテーマは地域の課題を鋭く捉えたものだったし、さっそく行動を起こし始めた学生もいる。私はそこに、真にアクションや未来に繋がる地方創生のありかた、まだ次代が必要としている大学の未来の形を見た気がした。」

最後に、BCU 学長 岡田武史氏は「毎年BCU を開催するたびに大変だけど絶対に続けなければならないと強く感じる。卒業生が社会変革リーダーとして世界で活躍してくれることを夢見ている。」とBCUへの想いを語っています。今年、複数のチームのアイディアが実現に向け動き始めており、岡田氏の語る夢が現実となる日が近づいています。BCU の7日間だけにとどまらない、彼らの本気の挑戦を、FC今治アドバイザリーボード、当社社員一同、本気で応援を続けます。そして志のある若者がいる限り、BCUは更なる進化を遂げ来年以降も続いていきます。

***BCU活動報告冊子PDF***

http://www.fcimabari.com/2019BariChallengeUniversityReport.pdf
 

 

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