日本データ取引所、コロナ禍の社会変化に関する有料データを公募

「新型コロナウイルス感染症ファクトシート」バージョン2も無料公開

株式会社日本データ取引所(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森田直一、以下当社)は、データマーケットプレイス「JDEX®」(https://www.service.jdex.jp、読み:ジェイデックス)の製品ラインナップを充実させるべく、「新型コロナウイルス感染症ファクトシート」に収録する有料データの公募を行います。多様なデータをコロナ禍が日本社会に与えた影響の理解に役立てるため、ぜひ本企画にご参加ください。


「新型コロナウイルス感染症ファクトシート」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延による日本社会の変化を要約した資料です。グラフと年表形式で一覧した本紙(PDF)と、元データや参考文献をまとめたデータセット(Excel)で構成されます。

このたびバージョン2を制作し、2021年3月から8月末までの情勢を追加しました。2019年末の中国武漢市内での症例報告から、第5波の感染拡大までの時系列推移を概観できます

2021年6月に公開したバージョン1は、様々な業界で反響を呼び、ビジネスや教育にご活用いただきました。

今回主に募集するのは、経済動向に関するデータ、交通・人流に関するデータ、消費生活に関するデータ、文化芸術・レジャーに関するデータの4つです。これらをオープンデータともに分析・グラフ化し、コロナ禍の事後検証と将来見通しの把握に役立ててまいります。

データ提供可能な方は、お気軽にお問い合わせください。幅広い組織からのご提案をお待ちしています。

ファクトシートの一部。グラフと年表でコロナ禍のできごとが概観できる。ファクトシートの一部。グラフと年表でコロナ禍のできごとが概観できる。

 

企画背景
2021年春から秋にかけて、日本ではワクチン接種や抗体医薬の特例承認が進む一方、デルタ株を中心とした変異株の感染が大きく広がりました。東京オリンピック・パラリンピックは無観客で開催され、医療逼迫に伴い、重症者以外は自宅療養を余儀なくされました。

オンラインカルチャーの浸透が進み、大規模なスポーツ・音楽イベントも再開した一方で、外出・移動の自粛要請や商業施設の休業・時短営業は続き、飲食店には酒類提供の禁止が呼びかけられました。

春先には日経平均株価が30年ぶりに3万円台へ値上がりしたものの、夏にかけて個人消費は再び低迷。学生や非正規雇用者の困窮が広がり、とりわけ女性の失業・休職が増えています。国際的な物流コスト高や半導体の需給ひっ迫により、自動車工場の生産停止を始めとして、幅広い産業への影響が続きます。

データの募集
当社は、新型コロナウイルス感染症に関するデータ・ライブラリの構築に向けて、関連するデータ製品のキュレーション活動に取り組んでいます。欧米圏ではOur World in Data 「Coronavirus Pandemic」やDawex「COVID-19 Data Exchange Initiative」といった事例があります。

すでに400種ほどのデータを発見し、「おすすめデータ」としてJDEX会員のみなさまに無料でご紹介しています。業界・業種や有料・無料を問わず、今後もより多くの方へデータ提供・利用を呼びかけ、日本社会が後世に残すべきアーカイヴ構築の第一歩となることを目指しています

募集概要
【対象期間】
2019年12月1日以降(時間分解能は、時間別から年別まで不問です)

【対象地域】
日本

【言語】
日本語

【データの種類】
経済動向に関するデータ
  • 国内株式市場における主要指標の推移
  • 産業別主要企業の売上増減率、創廃業数
  • 自動車関連製品・サービスの生産・販売・修理台数
  • 建築・工事費に関する指数

交通・人流に関するデータ
  • 鉄道乗降客数
  • 飛行機乗降客数
  • 主要駅・観光地周辺の滞在人口(昼夜)
  • 自動車交通量

消費生活に関するデータ
  • クレジットカード、キャッシュレスアプリ等の利用頻度
  • 家計支出のカテゴリ別比率、支出金額
  • 外食/中食/内食の支出金額・喫食者数/献立変化
  • 家具・家電・IT機器の購買金額
  • 在宅行動の変化を示唆する指標(室内家電の使用率、電力使用量)
  • 国内通販および越境EC利用金額(カテゴリ別)

文化芸術/レジャーに関するデータ
  • ライブイベントの開催数(中止数)
  • ファッション・美容用品の購買金額
  • スマホアプリ使用率(主要アプリ又はカテゴリ別)
  • 主要観光地の宿泊施設利用率
  • 主要レジャー施設集客人数・比率
  • VRデバイス及び主要メタバースの利用者数

上記に当てはまらなくとも、提供可能なデータをお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。

ファクトシートについて
「新型コロナウイルス感染症ファクトシート」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のまん延による日本社会の変化を要約したデータ製品です。グラフと年表形式で時系列推移を一覧した本紙(PDF)と、元データや参考文献をまとめたデータセット(Excel)で構成されます。

収録内容
本紙(PDF)に掲載されているグラフには、日本と世界の新規感染者数と、日本のワクチン接種率、日本語のニュース記事・インターネット検索・SNS投稿の件数推移を指数で表しました。また「日本のできごと年表」には、医療・経済・生活の3区分で、日本国内の主要なできごとを一覧にしています。データセット(Excel)には、本紙の制作の元となったデータを収録しています。グラフに用いた時系列の数値、できごと年表に用いたニュース源、参考文献・データソースで構成されています。参考文献・データソースは、シートの制作過程で見つかった情報源です。国内外のオープンデータと民間のレポート・調査結果で構成されており、JDEXおすすめデータとして当社のTwitter(https://twitter.com/datamarketguide)でも紹介しています。

バージョン2について
バージョン2では、できごと年表に2021年4月から8月までのトピックを、グラフにワクチン接種率を追加し、第4波・第5波の社会の動きが概観できます。

入手・活用方法
データマーケットプレイス「JDEX」の会員であればどなたでもダウンロードできます。

ダウンロードURL
https://www.jdex.jp/members/s/37f9faf2945c48f69f2f5d17eaccda9f

より多くの方にお使いいただけるよう、本シートの利用条件はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス「表示 – 非営利 – 継承 4.0 国際」(CC BY-NC-SA 4.0)としています。社内会議、学術研究、政策立案、勉強会などにぜひご活用ください。

JDEXについて
JDEXは、データを安心・安全に売買できる会員制のデータマーケットプレイスです。欲しいデータを探したり、保有するデータを簡単に紹介・出品でき、ビジネスや研究のデータ活用に役立ちます。本プロジェクトは兼松株式会社、株式会社日本データ取引所、Dawex Systems, SAS(フランス・リヨン)が共同で取り組んでいます。

2020年11月のサービス開始以来、会員数は国内外の組織80以上にのぼります。会員の業種は一般企業から研究機関、行政組織までさまざまです。

会員登録は無料で、有料会員になると、回数無制限のデータ取引、複数組織によるデータの共同利用といったすべての機能が使えます。1,000種類以上のおすすめデータ紹介も受けられます。


会社概要

株式会社日本データ取引所(Japan Data Exchange Inc. 通称:Jdex)

〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町9-8 URBANPARK代官山II

代表取締役:森田直一

コーポレートサイト:https://j-dex.co.jp/


2016年に創業。「日本のデータを民主化する」を目標に、企業のデータ活用に関するコンサルティングや、データ活用のためのガイドライン策定等に取り組んでいます。2019年度より兼松株式会社と資本業務提携し、Dawex Systems, SASと3社共同で「プロジェクトJDEX」を始動。Dawex Systemsは、世界各国のあらゆる組織における顧客ブランドのデータハブであり、データマーケットプレイスで活用される技術を持つ企業です。日本のデータ流通市場の形成と、デジタル・トランスフォーメーション(DX)に資するため、データマーケットプレイス「JDEX」の運営に共同で取り組んでいます。

 
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