DMG森精機、McAfee Embedded Controlをヒューマンマシンインターフェイス「CELOS」に採用
工作機械としての可用性を損なわずに、堅牢なマルウェア対策が可能に
マカフィー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野 修)は、本日、工作機械メーカー 最大手のDMG森精機株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:森 雅彦、以下、DMG森精機)が、同社のヒューマンマシンインターフェイス「CELOS」のセキュリティ対策強化を図るため、ホワイトリスト型セキュリティソリューション「McAfee Embedded Control」を2019年6月出荷分の日本国内生産機より標準採用することを発表しました。
近年、IoTやコネクティッドインダストリーズなど、コンピュータネットワークを活用したソリューションへの注目が高まっています。工作機械でも、企業内のイントラネット接続や外部環境とのインターネット接続により、さまざまな情報の管理、機械の稼働監視を行うことが可能となっています。一方で、このようにネットワークに接続することで、不正プログラムのインストール、プログラムの改ざん、情報漏えいといったリスクがより一層増しています。
DMG森精機では、以前より情報セキュリティの強化に取り組まれていましたが、今回、工作機械としての可用性を損なわずにより堅牢なマルウェア対策を行うため、ホワイトリスト型セキュリティ「McAfee Embedded Control」の標準採用を決定されました。
「McAfee Embedded Control」は、ホワイトリスト機能と整合性モニタリング技術により、システムの停止やデータ流出の原因となりうる、マルウェアなどの未承認の実行ファイルをブロックし、且つソフトウェアや設定に対する未承認の変更を阻止しシステムの完全性を確保します。
■マカフィーについて
マカフィーはデバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、そして個人の垣根を超えて共に力を合わせることで実現するより安全な世界を目指し、マカフィーは企業、そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供しています。詳細は http://www.mcafee.com/jp/ をご覧ください。
*McAfee、マカフィー、McAfeeのロゴは、米国およびその他の国におけるMcAfee, LLCの商標又は登録商標です。また、文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
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