TEDxトーク900万回以上再生の著者が書き下ろし!〈スマホ脳〉に続く社会問題〈ポルノ脳〉を解き明かす唯一の書籍『インターネットポルノ中毒』が発売
ステイホームでインターネット時間が増える今こそ読みたい、脳と中毒の関係
ポルノの見すぎが不安、集中力不足、うつを引き起こす!
『スマホ脳』(新潮新書)がベストセラーになるなど、〈脳と中毒〉がいま社会問題に。
TEDxトーク「大いなるポルノ実験」で反響を呼んだ著者が、インターネットポルノ視聴が脳と体に及ぼす影響を解き明かした一冊です。
アルコールやドラッグに比べ、語られる機会の極めて少ない「ポルノ中毒」の実態・仕組み・克服方法を紹介しています。
●中毒から回復した人たちの証言を多数収録●
「ポルノ断ちがぼくの必要としていた抗うつ剤だった。9ヶ月前のぼくは、25歳の大学中退者で、仕事も大嫌いでうつだった。ポルノをやめて数ヶ月後、スーパーパワーが手に入った。(略)まだ下り坂はあるけれど、何をする気力もないとか、自殺したいとかいうのはまったくない。秘訣? 過去1ヶ月でインターネットは、1時間も使ったかどうか。全部自腹になるけれど9月からはまた大学にも行くことにした」(本文より)
《書誌情報》 『インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学』 著者:ゲーリー・ウィルソン 訳者:山形浩生 判型:四六・並製・264ページ 定価:本体2,200円+税 ISBN:978-4-86647-141-9 発売日:2021年3月31日(水) 発売元:株式会社ディスクユニオン 発行元:DU BOOKS 商品紹介ページ:https://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK274 |
《著者略歴》
ゲーリー・ウィルソン
人間の病理学、解剖学、生理学を長年教えており、中毒と交配、絆の神経化学にずっと関心を持ってきた。2015年には性的健康進歩学会から、ポルノ中毒に関する傑出したメディア貢献と公共教育についてメディア賞を授与された。2012年のTEDxトーク「大いなるポルノ実験」は900万回以上視聴され、18言語に翻訳されている。また強迫的なポルノ利用を理解し逆転させようとする人々のために、ウェブサイト Your Brain On Porn http://yourbrainonporn.com を創設。
《訳者略歴》
山形浩生(やまがた・ひろお)
東京大学都市工学科修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。開発援助関連調査のかたわら、小説、経済、建築、ネット文化など広範な分野での翻訳および雑文書きに手を染める。著書に『新教養としてのパソコン入門』(アスキー)、『新教養主義宣言』(河出文庫)など。主な訳書に、ジェイン・ジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』、ポール・クルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』、トマ・ピケティ『21世紀の資本』、ウィリアム・バロウズ『ソフトマシーン』、フィリップ・K・ディック『ヴァリス』『死の迷路』ほか多数。
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