株式会社MILE SHAREの経営顧問に井手 隆司氏が就任
マイレージ・ポイントのシェアリングサービスを手がける、株式会社MILE SHARE(本社:北海道札幌市 代表取締役:大下 紀孝)は、当社経営顧問に井手 隆司氏を選任したことをお知らせいたします。
<就任の背景>
井手 隆司氏は、航空業界での多様なキャリアをもち、代表取締役会長・社長職などの要職を歴任。業界内での様々な変革を成し遂げられました。同氏にご参画いただくことで、マイレージ市場と密接関係にある航空業界への高い見識と業界実績をもとに経営戦略を強化して参ります。
<井手 隆司プロフィール>
1976年西南学院大学文学部外国語学科英語専攻卒業し、キャセイパシフィック航空に入社。
1989年9月ブリティッシュ・エアウェイズ社に入社し、1998年6月同社日本地区営業部長に就任。
同年12月スカイマークエアラインズ代表取締役社長に就任。
2003年1月同社取締役副会長、2009年5月取締役会長、翌年6月代表取締役会長に就任し、生産部門管掌・安全統括管理を担当。
2015年12月エアアジアジャパン代表取締役会長に就任。
2017年同社執行役会長を経て現職。
一貫して航空業界で事業戦略、マーケティングに携わる。
<井手 隆司氏コメント>
この度、経営顧問に就任いたしました。
ありそうで無かったサービス、Mileage points earnerとAir travelerにとって必要なのに無かったサービス。
それを実現し世界に羽ばたく株式会社MILE SHARE、大変野心的で魅力的な事業の取り組みに参加します。
今後よろしくお願いします。
◆事業概要
【MISSION】アイデアやアクションで自由な世界を創造する。
【VISION】 自己資産(ポイント・マイル)の自由化。
【VALUE】 世界中の人たちが有する資産(ポイント・マイル)を個人間で自由に有効的に流通させる事ができるプラットフォームを提供する。
『MileShare』は、マイルを保有するマイルプロバイダーと、航空券移動を希望するユーザーをシステム上でマッチングするプラットフォームサービスです。2018年にサービス提供を開始し、2019年9月現在14,000人を超えるユーザー様にご利用をいただいております。
ポイント/マイレージを有効活用したシェアリングフライトにて、活用されていないマイレージプログラムの有効活用と、ポイント/マイルの付帯する市場の自由化という理念のもと、サービス提供を続けて参りました。
流動的に市場流通している、マイレージやポイントサービスを有効活躍できていないものは多くあり、その市場価格は100兆円と言われております。そして現在もポイントおよびマイルの量は増加し続けています。ポイント/マイレージ発行企業についても、有効活用されていないポイントやマイルは不良資産として、法人運営上のリスクとして課題となっているのが現状です。
株式会社MILE SHAREでは、マイレージ/ポイントとしての市場を自由化することで、ポイントを保有するユーザーと、行動の目的を持ったユーザーをシステム上でマッチングすることで、サービスの価格を通常よりも安く利用可能に、そしてシェアを行うユーザーには、不動資産の有効活用を実現できるようにプロダクト開発を進めております。
[サービスサイト]https://mileshare.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像