福島県・川俣町で本格栽培が開始された注目のフラワーを地元小学生がPR! 「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」でアンスリウムの販売会を実施
2018年11月23日(金)に、川俣町立福田小学校の生徒13名と川俣町ポリエステル媒地活用推進組合による、アンスリウムの販売会を福島県のアンテナショップ「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」で開催しました。
アンスリウムの栽培は、平成25年(2013年)、近畿大学による「“オール近大”川俣町復興支援プロジェクト」の一環として町内でスタート。今年はアンスリウムの生産を行う「ポリエステル媒地活用推進組合」が町内に新たに9棟のビニールハウスを建設し、本格的にアンスリウムの生産体制が整いました。
■川俣町について
川俣特産の羽二重は江戸から昭和初期までの日本の近代化を支え、現在も世界一薄いシルク製品が国内外問わず愛用されています。
農業の分野では、米や野菜、花の栽培が活発で、近年は福島県のブランド認証地鶏である「川俣シャモ」が注目されています。その他、からりこフェスタやシャモまつり、国内最大のフォルクローレ・フェスティバル「コスキン・エン・ハポン」など、毎年多くのイベントが開催されています。
■アンスリウムについて
アンスリウムはサトイモ科の多年草で、熱帯アメリカから西インド諸島に約600種が分布します。ハート型の花(仏炎苞)を咲かせることが特徴で、鮮やかで華やかな赤やピンク、そして清楚で爽やかな印象の白・緑など、その多彩な表情で人気のある植物です。川俣町では近畿大学(大阪・東大阪市)と共同で栽培しており、土壌には古着をリサイクルした「ポリエステル媒地」を使用した栽培法を採用。肥料の調整など育成のコントロールがしやすく、連作障害が起きにくいなどのメリットがあります。最近では世界四大ミスコンテストの一つ「ミス・グランド・インターナショナル」の日本大会である「ミス・グランド・ジャパン」の公式フラワーに2年連続で採用。 今後は2020年のオリンピック・パラリンピック公式フラワーに採用されることを目標に活動していきます。
本取り組みは、福島県教育委員会事業「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」等を活用し、「ミス・グランド・ジャパン」公式フラワーにも採用されている注目のフラワー「アンスリウム」を東京でPRすることを目的に開催されました。
アンスリウムの栽培は、平成25年(2013年)、近畿大学による「“オール近大”川俣町復興支援プロジェクト」の一環として町内でスタート。今年はアンスリウムの生産を行う「ポリエステル媒地活用推進組合」が町内に新たに9棟のビニールハウスを建設し、本格的にアンスリウムの生産体制が整いました。
販売会当日は、福田小学校の生徒が総合学習の時間などを活用して制作したアンスリウムの紹介パンフレットを配布し、来場者に向けて魅力をPR。パンフレットを受け取った方々に話を聞くと、「このような花があることは初めて知りました。アンスリウムの華やかな色味やハート形の特徴的な葉を目にし、とても綺麗な花で感動しました。」などと話しており、生徒達もその反応に嬉しそうな表情を見せていました。
川俣町では、今後も国内で川俣産アンスリウムのPRを積極的におこない、2020年のオリンピック・パラリンピック公式フラワー採用を目標に活動してまいります。
■川俣町について
川俣町は、東北の玄関口、福島県北部に位置する阿武隈山系の丘陵地帯にあり、里山と清流に囲まれ、四季折々の素晴らしい眺めがあります。
川俣特産の羽二重は江戸から昭和初期までの日本の近代化を支え、現在も世界一薄いシルク製品が国内外問わず愛用されています。
農業の分野では、米や野菜、花の栽培が活発で、近年は福島県のブランド認証地鶏である「川俣シャモ」が注目されています。その他、からりこフェスタやシャモまつり、国内最大のフォルクローレ・フェスティバル「コスキン・エン・ハポン」など、毎年多くのイベントが開催されています。
■アンスリウムについて
アンスリウムはサトイモ科の多年草で、熱帯アメリカから西インド諸島に約600種が分布します。ハート型の花(仏炎苞)を咲かせることが特徴で、鮮やかで華やかな赤やピンク、そして清楚で爽やかな印象の白・緑など、その多彩な表情で人気のある植物です。川俣町では近畿大学(大阪・東大阪市)と共同で栽培しており、土壌には古着をリサイクルした「ポリエステル媒地」を使用した栽培法を採用。肥料の調整など育成のコントロールがしやすく、連作障害が起きにくいなどのメリットがあります。最近では世界四大ミスコンテストの一つ「ミス・グランド・インターナショナル」の日本大会である「ミス・グランド・ジャパン」の公式フラワーに2年連続で採用。 今後は2020年のオリンピック・パラリンピック公式フラワーに採用されることを目標に活動していきます。
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