日本オリジナル、日本初のバスキア大規模展に合わせて、バスキア関連書籍を3冊同時に出版!
9月の新刊のお知らせ
【書籍】
①公式図録「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」
②バスキア入門書「バスキア・ハンドブック」
③バスキア直筆のノートブックを完全複製「バスキア ザ・ノートブックス」
ブルーシープHP http://bluesheep.jp/
ブルーシープ・ショップ https://bluesheep.theshop.jp/
ブルーシープSNS https://www.instagram.com/bluesheep_info/
①公式図録「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」
②バスキア入門書「バスキア・ハンドブック」
③バスキア直筆のノートブックを完全複製「バスキア ザ・ノートブックス」
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ブルーシープは展覧会の開催にあわせて、ユニークなビジュアルブックや図録を出版しています。今回、バスキアの日本初の本格的回顧展「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」開催(森アーツセンターギャラリー。主催はフジテレビジョンほか)にあわせ、公式図録をはじめとするバスキア関連書籍を3冊同時に出版し、関連イベントを開催します。
現在ますます注目を集めるジャン=ミシェル・バスキア。激しいバスキアの人生とその作品を知ることができる3冊は、それぞれに特色が異なる魅力的な内容となっています。【展覧会場、全国の書店、AMAZONで9月30日より順次販売】○書籍概要
①『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』
定価:3,000 円(税別)
仕様:A4変形、264ページ、上製
編集:ディーター・ブッフハートほか
内容:「バスキア展:メイド・イン・ジャパン」公式図録。バスキア研究の世界的権威ディーター・ブッフハート氏が、バスキアと日本の多方面にわたる絆、日本の歴史や文化が及ぼした影響などを明らかにします。
②『バスキア・ハンドブック』
定価:2,000 円(税別)
仕様:B6変形、152ページ、並製、ビニールカバー
監修:宮下規久朗(美術史家)
執筆:日比野克彦(アーティスト)、菊地成孔(音楽家)ほか
内容: これまで無かったバスキア入門書。代表作の図版、素顔に迫るポートレート、バスキアを知るための手がかりとなるトピックス、年表なども収録したハンディな一冊。
③『バスキア ザ・ノートブックス』
定価:3,500円(税別)
仕様:B5判変形、304ページ、並製
編集:ラリー・ウォルシュ
内容:ドローイングとテキストで埋め尽くされたバスキアのノートブック8冊を完全複製、日本語完全対訳つき。
3冊共にブックデザイン:グルーヴィジョンズ
発行: フジテレビジョン 販売:ブルーシープ
展覧会会場、全国書店、AMAZONなどで販売。
ジャン=ミシェル・バスキア Jean-Michel Basquiat
1960年、米国ニューヨーク・ブルックリン生まれ。父はハイチ人で母はプエルトリコ出身。1977∼79年、マンハッタンのストリートでアル・ディアスとSAMO© の名で手掛けた詩的なグラフィティで名を馳せる。1980年、伝説的なグループ展「タイムズ・スクエア・ショウ」で絵画作品を初めて展示。1981 年には「ニューヨーク/ニューウェーブ」展に参加。同年、ガレリア・エミリオ・マッツォーリ(イタリア/モデナ)で自身初の個展を開き、翌年には、アメリカで初となる個展をアニナ・ノセイ・ギャラリー(ニューヨーク)で開催、評価を確立し、経済的成功を収めた。1982年には最年少で国際美術展「ドクメンタ7」、83年に現代美術の特別展「ホイットニー・バイエニアル」参加。アンディ・ウォーホル、キース・ヘリングなど当時を象徴するアーティストと交流を深め、80年代のニューヨーク・ダウンタウンのアートシーンで旋風を巻き起こしたが、わずか27歳で悲劇的な死を遂げた。
バスキア展 メイド・イン・ジャパン
会期:2019年9月21日〜11月17日 会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
http:www.basuquiat.tokyo
【ブルーシープの新刊】
① 図録『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』
バスキア研究の世界的権威ディーター・ブッフハート氏が、バスキアと日本との多方面にわたる絆、日本の豊かな歴史や文化がその創作に及ぼした知られざる影響を明らかにします。世界各地から集めた約130点の絵画やオブジェ、ドローイングの図版のほか、ブッフハート氏、美術史家の宮下規久朗氏のエッセーやポートレート、年表などを収録した決定版。
目次
① 図版1 路上というスタジオ / STUDIO OF THE STREET
2 英雄たち / HEROES
3 カートゥーン / CARTOON
4 メイド・イン・ジャパン / MADE IN JAPAN
5 自画像 / SELF-PORTRAIT
6 言葉 / WORDS
7 ドローイング / DRAWINGS
8 サンプリングとスクラッチング / SAMPLING AND SCRATCHING
9 晩年の作品 / LATE WORKS
② 論考 ディーター・ブッフハート、宮下規久朗
③ インタビュー 前澤友作、佐竹昌一郎
④ 年譜
② 書籍『バスキア・ハンドブック』
バスキア作品の魅力、描かれたモチーフの意味、表現したかったことなどについて、バスキアやウォーホルの研究で知られる美術史家の宮下規久朗氏と、生前のバスキアを知るアーティスト・日比野克彦氏とともに、素朴な疑問の数々について考えました。
代表作の図版、素顔に迫るポートレート、バスキアを知るための手がかりとなるトピックス、年表なども収録したハンディな一冊でありながら、これまで無かったバスキア入門書。バスキアを知らなかった人もコアなファンも楽しめる充実した内容です。① 代表的な作品図版
② 生前のバスキアと交流があった現代美術家の日比野克彦、美術史家の宮下規久朗によるバスキアを巡る Q&A
③ バスキアの素顔に迫るポートレートが充実
④ わかりやすい作品解説のトピックス
⑤ バスキアに魅了された文化人のコメントを収録!
河内タカ(編集者)、ローランド・ハーゲンバーグ(写真家/編集者)、菊地成孔(音楽家)、前澤友作(アートコレクター)
③ 書籍『バスキア ザ・ノートブックス』
現在開催中の展覧会では、バスキアがキャリアをスタートさせた 1980年から死に至る前年までの7年間日々綴られた8冊のノートが一挙公開されます。
バスキア独自のセンスとユーモアが詰まったドローイングとテキストで構成された8冊のノートを、オリジナルの質感そのままに完全複製し1冊にまとめて刊行。手軽で、かつバスキア作品の真髄に触れられる本書は、ファン垂涎の1冊。解説、日本語完全対訳つき。
本複製版にはバスキアが手がけた8冊のノートブックス、そしてそれらに付随する数枚の綴じられていないページが含まれている。画家自身の手によって書き出されたアイディアやイメージが、流れるようにすべてのページに息づいている。私はこのノートブックスがジャン = ミシェル・バスキアの作品を鑑賞し理解する上でのひとつ
の礎となり、彼の複雑でクリエイティヴな人格の重要な側面を明らかにしてくれることを願っている。いかなる
アーティストもその内なる働きの全貌を知ることはできないが、われわれはここにある数々の言葉の中にバスキ
アの魂の片鱗を垣間見ることができるであろう。
ーラリー・ウォルシュ(アートコレクター)
関連イベント
ローランド・ハーゲンバーグ写真展「ジャン=ミシェル・バスキア」
オーストリアと日本を拠点に、国際的に活動するライター、フォトグラファー、映像クリエイターのローランド・ハーゲンバーグによる写真展を開催します。生前のバスキアを撮りおろした写真作品の展示・販売。あわせてバスキア関連書籍のフェアをおこないます。
会期:2019年10月9 日(土)∼21 日(月)会期中の月・火は休み(最終日10/21はオープン)
時間:12:00∼18:00
場所:Blue Sheep Shop(1F) 東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-28-5 MM吉祥寺ビル 101号
Tel 0422-27-5206
*ハーゲンバーグ氏在廊日時:10月21日(月)16時~18時
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