クラウドファンディング開始24時間で200%の支援達成!おいしく飲んで環境負荷を減らせる水出し緑茶
有機煎茶と有機抹茶を水出し用に独自の配合でブレンドした、おいしく飲みつつ環境負荷も減らせる水出し緑茶が、クラウドファンディング開始24時間で200%の支援を達成しました。
▼「水出し緑茶」のMakuake先⾏販売ページ
https://www.makuake.com/project/hinatayama_mukushokudo/
株式会社無垢と株式会社そらのまちが共同運営する地域発酵商社「日当山無垢食堂」(所在地:鹿児島県霧島市、代表:古川理沙)は、20秒で茶葉から入れたおいしい有機緑茶を楽しめる「水出し緑茶」をクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売し、支援開始約24時間で目標金額の200%を突破しました。
7度の日本一(全国茶品評会産地賞第1位)受賞の霧島茶の『品質の高さ』と、20秒で茶葉から入れたおいしい有機緑茶を楽しめる『手軽さ』。デンプンが原料の不織布フィルター製ティーバッグを使用するなどの『環境問題への取り組み』と、耕作放棄地削減プロジェクトなど『地元の食を守る取り組み』が支援者の皆様より高く評価され、大きな反響がありました。
霧島で丁寧に作られた有機新茶と抹茶が、独自の配合でブレンドされた、おいしい水出し緑茶です。
水を注いで約20秒で楽しめるという手軽さだけでなく、ティーバッグを水に浸したままでも苦味やえぐみがほとんど出ないすっきりとした飲み口が特徴です。ペットボトルの普及に伴い、家庭でお茶を淹れて飲む機会がグンと減っている世代にも、気軽にお茶を楽しむことができます。
EAT LOCAL! ~地元の食をもっと楽しもう~を掲げる、地域発酵商社「日当山無垢食堂」。鹿児島空港から車で約15分のところにある「日当山西郷どん村(ひなたやませごどんむら)」の施設内で、地元の生産者さんたちと、毎日毎日コミュニケーションをとりながら、旬の食材をふんだんに使ったお料理を提供するレストランと、出来立てのお弁当、主に鹿児島のおいしい加工品や、雑貨、採れたての産直野菜、惣菜、そして環境にやさしい洗剤などを販売する物産館が運営されています。
日当山無垢食堂は、20代から70代までのいろんな世代の老若男女が、家族のように和気あいあいと運営されています。休みの日も農家さんの畑に草むしりに行ったり、みんなで味噌を仕込んだり、一緒にどこかに出かけたりしています。仕事とプライベートの垣根どころか、血縁の垣根まで超えてしまって完全に「親戚の集まり」のような組織になっています。
日当山無垢食堂は、便利さと引き換えに失われつつある、鹿児島のおいしい食文化や伝統を、今の時代にあった形でしっかりと守り、次の世代に引き継いでいきたいと考えています。
農作物を販売・加工したり、料理として提供することで、地域の食を守ろうとしていますが、今後はさらに、霧島市の耕作放棄地を農地へと戻す活動を農家さんたちと協力して行います。今回のクラウドファンディングにて、これらの活動を支援することができます。
クラウドファンディング開始24時間で200%の支援を達成し、たくさんの共感や応援の声が集まりました。
このプロジェクトを、より価値のあるチャレンジにしたい。そんな思いから、少し大きなストレッチゴールが設定されました。
達成金額が300万円に達した場合、鹿児島の耕作放棄地や農業の後継者問題などなどを具体的に完結していくための財団「EAT LOCAL KAGOSHIMA」を立ち上げる予定です。
耕作放棄地解消のためにできる範囲で行っていた活動を「財団」という法人格を持たせることで、より広い分野の専門家や、たくさんの仲間を集めて、鹿児島の食を見直していく活動を加速させます。
▼プロジェクト概要
・茶葉から淹れた水出し緑茶のおいしさを日本中に伝えたい
「有機煎茶と有機抹茶を水出し用に独自の配合でブレンドした、おいしく飲みつつ環境負荷も減らせる水出し緑茶」
・実施期間 :2021年7⽉15⽇(木)〜2021年8⽉15⽇(日)
・プロジェクトタイプ:All or Nothing型
・Makuake URL:https://www.makuake.com/project/hinatayama_mukushokudo/
▼お問い合わせ先
日当山無垢食堂(株式会社無垢 株式会社そらのまち)
物産館 店長 濱田孝子
URL:https://mukushokudo.shop-pro.jp/
所在地:鹿児島県霧島市隼人町内1487−1 日当山西郷どん村
TEL:0995-56-8615
Email:mukushikudo@gmail.com
代表取締役 古川理沙
すべての画像