【NEXCO東日本 × 損保ジャパン日本興亜 高齢ドライバーの安全運転を考える】「まさかの事故や高速道路の逆走防止にも。データ活用の運転チェックで家族を守る」異業種WEB対談公開
運転に自信がある高齢ドライバーとの話し合い、感情的にならず客観的データ活用が有効?
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、「高齢ドライバーの高速道路での逆走」を自分や家族にも起こりうることだという意識を持つことを呼びかける「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを実施しています。さらに、高齢ドライバーの高速道路での逆走問題をより身近に考えていただくきっかけづくりをしたいと、高齢化する社会の問題解決に取り組んでいる様々な企業とのWEB対談企画をおこなっております。
今回は、ドライブレコーダーを使用した新しい運転支援サービス「ドライビング!」を展開する損害保険ジャパン日本興亜株式会社(東京都新宿区、以下、損保ジャパン日本興亜)とのWEB対談『まさかの事故や高速道路の逆走防止にも。データ活用の運転チェックで家族を守る』を11月20日(水)より公開いたします。
「まさかの事故や高速道路の逆走防止にも。データ活用の運転チェックで家族を守る」
【WEB対談概要】
・公開日:令和元年11月20日(水)
・公開URL:NEXCO東日本「家族みんなで 無くそう逆走」公式WEBサイト
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
・タイトル:「まさかの事故や高速道路の逆走防止にも。データ活用の運転チェックで家族を守る」
・出演者:上月 涼平(損害保険ジャパン日本興亜株式会社 リテール商品業務部)
栗田 敏美男(東日本高速道路株式会社 管理事業本部 交通部)
NEXCO東日本が、10月に発表した調査では、65歳以上のドライバーの「車の運転に自信あり」との回答は約半年前の2月発表時よりも5ポイント減少したものの71%でした。
また、損保ジャパン日本興亜が実施した調査においても、同様の調査結果が出ています。
通常、年齢が上がるにつれ運転能力は衰えていくのが一般的です。しかし、その現実と反比例し、運転に対する自信度は、加齢とともに上がるという結果となりました。
「運転への自信と実際の運転能力とのギャップが、事故や危険運転を加速させているのではないかと考えております。そこで、誕生したのが、通信機能付きドライブレコーダーを活用した高齢ドライバーに向けた運転支援サービス『ドライビング!』です。」(損保ジャパン日本興亜)
■「ドライビング!」WEBサイト
http://www.sjnk.jp/kinsurance/driving_top/pc/
また、年齢や運転への自信にかかわらず、”自身の運転を客観的に把握する”ことが重要と考え、「ドライビング!」は、保険サービスだけに留まらない運転者への支援サービスで、ドライブレコーダーを活用し、走行距離や時間、ブレーキやアクセル、ハンドリングなど運転に係るデータを総合的に記録。可視化した運転診断レポートが作成されることで、客観的な分析が可能となります。
NEXCO東日本も同様、高齢ドライバーの運転について、家族で話し合っていただきたいという思いのもと、「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを推進しています。例えば、長期休暇や遠方に住む家族に会う機会があれば、高齢ドライバーの方が運転する車に同乗して運転能力をチェックすることも、家族だからこそできることです。
「帰省時等、家族で簡単に運転に必要な判断力をチェックできる『運転ここに注目リスト』や、皮膚感覚をキャッチする脳力の衰えをチェックできる『スマヌ法』などで、高齢ドライバーの運転を確認し、家族で安全運転について話し合うきっかけになってほしいです。」(NEXCO東日本)
■運転ここに注目リスト
運転操作が衰えていないか?運転時の判断力が適切か?などを家族みんなで確認できるチェックリスト
■スマヌ法
背中にカタカナの「ス」「マ」「ヌ」の3文字のどれかを指で書き、どの文字が、書かれたのか答える。皮膚感覚をキャッチする脳力の衰えをチェックできる
●「スマヌ法」や「運転ここに注目リスト」の詳細はこちら
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
対談中、繰り返し話題に上ったのが、運転技術のチェックや逆走防止に向けた話を家族でできるようになることの大切さです。そのために、データやデジタル技術、運転時の判断力のチェックリストなど、感情的ではなく客観的な話し合いにつながる方法を提供し続けていくとコメントがありました。高齢ドライバーの安全運転に向け、NEXCO東日本と同じ思いで活動される企業の取り組みやサービスは、家族で逆走防止を考え、話し合うための新たなきっかけとなるものと思われます。
NEXCO東日本では、今後も高齢化する社会の問題解決に取り組まれている企業とのWEB対談企画から見えてくるヒントを社会に共有し、高齢ドライバーの高速道路における逆走をなくすため、「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを続けていきます。
高齢ドライバーの安全運転を考える! 異業種WEB対談シリーズ 過去アーカイブ
【第1弾】NEXCO東日本×ロッテ
『よく噛んで安全運転へ 脳の活性化につながる咀嚼の効果とは?」(令和元年10月31日公開済み)
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
最新情報はNEXCO東日本のHPをご覧ください。
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
■「家族みんなで 無くそう逆走」3つのアクション
①家族みんなで逆走を知ろう ②家族みんなでチェックしよう ③家族みんなを逆走事故から守ろう
■感動サプライズに涙。父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~
NEXCO東日本は、高齢ドライバーによる高速道路での逆走防止のため、家族で話し合うことの大切さを伝え、アクションを起こすきっかけを作ることを目的に、今年2月、WEB限定ロードムービー「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」を公開。再生回数は約80万回となっています。
朝田 隆(あさだ・たかし)メモリークリニックお茶の水院長
1955年生まれ。
メモリークリニックお茶の水院長、筑波大学名誉教授、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。
『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、「高齢ドライバーの高速道路での逆走」を自分や家族にも起こりうることだという意識を持つことを呼びかける「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを実施しています。さらに、高齢ドライバーの高速道路での逆走問題をより身近に考えていただくきっかけづくりをしたいと、高齢化する社会の問題解決に取り組んでいる様々な企業とのWEB対談企画をおこなっております。
今回は、ドライブレコーダーを使用した新しい運転支援サービス「ドライビング!」を展開する損害保険ジャパン日本興亜株式会社(東京都新宿区、以下、損保ジャパン日本興亜)とのWEB対談『まさかの事故や高速道路の逆走防止にも。データ活用の運転チェックで家族を守る』を11月20日(水)より公開いたします。
■異業種WEB対談シリーズ 第2弾
「まさかの事故や高速道路の逆走防止にも。データ活用の運転チェックで家族を守る」
自動車に係る事故やトラブル対応などを数多く担う損保業界。なかでも、高齢ドライバーによる自動車事故の割合は依然として高いのが現状です。そこで今回は、デジタル技術を用いた運転支援サービスをおこなっている損保ジャパン日本興亜に、開発に込められた思いや幅広い活用法など、高速道路での逆走防止につながる取り組みなどについて伺いました。
【WEB対談概要】
・公開日:令和元年11月20日(水)
・公開URL:NEXCO東日本「家族みんなで 無くそう逆走」公式WEBサイト
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
・タイトル:「まさかの事故や高速道路の逆走防止にも。データ活用の運転チェックで家族を守る」
・出演者:上月 涼平(損害保険ジャパン日本興亜株式会社 リテール商品業務部)
栗田 敏美男(東日本高速道路株式会社 管理事業本部 交通部)
- 年齢と共に低下する運転能力、高まる運転への自信度
このギャップが生み出す状況が、事故や危険運転を加速させる?
NEXCO東日本が、10月に発表した調査では、65歳以上のドライバーの「車の運転に自信あり」との回答は約半年前の2月発表時よりも5ポイント減少したものの71%でした。
また、損保ジャパン日本興亜が実施した調査においても、同様の調査結果が出ています。
通常、年齢が上がるにつれ運転能力は衰えていくのが一般的です。しかし、その現実と反比例し、運転に対する自信度は、加齢とともに上がるという結果となりました。
「運転への自信と実際の運転能力とのギャップが、事故や危険運転を加速させているのではないかと考えております。そこで、誕生したのが、通信機能付きドライブレコーダーを活用した高齢ドライバーに向けた運転支援サービス『ドライビング!』です。」(損保ジャパン日本興亜)
■「ドライビング!」WEBサイト
http://www.sjnk.jp/kinsurance/driving_top/pc/
- 重要なのは、高齢ドライバーの運転を客観的に把握し、家族みんなが安全運転に繋がるように話し合うこと
「高齢ドライバーの事故の割合は高く、かつ、60代以上の高齢ドライバーの割合は、数年以内に50%を超えると言われています。また、世の中では高齢ドライバーの免許返納を促進しようとする動きもありますが、地方部など車がないと生活ができない方は数多くいらっしゃいます。このように、免許を取り上げるのではなく、”可能な限り長く安全に運転をしたい”という高齢ドライバーの想いに寄り添えるサービスでありたいと考えます。」(損保ジャパン日本興亜)
また、年齢や運転への自信にかかわらず、”自身の運転を客観的に把握する”ことが重要と考え、「ドライビング!」は、保険サービスだけに留まらない運転者への支援サービスで、ドライブレコーダーを活用し、走行距離や時間、ブレーキやアクセル、ハンドリングなど運転に係るデータを総合的に記録。可視化した運転診断レポートが作成されることで、客観的な分析が可能となります。
全国の高速道路では、年間約200件の逆走が発生。その64%が65歳以上のドライバーによるものというデータ(平成28~30年)があります。家族みんなで逆走防止について話すきっかけとして、可視化した運転診断レポートの活用が有効かもしれません。
「 また、ドライブレコーダーが取得した運転診断レポートは、ご家族に共有できるので、ご家族の支えの中にこうしたデータやデジタル技術を活用していただくのが良いのではないでしょうか。」(損保ジャパン日本興亜)
NEXCO東日本も同様、高齢ドライバーの運転について、家族で話し合っていただきたいという思いのもと、「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを推進しています。例えば、長期休暇や遠方に住む家族に会う機会があれば、高齢ドライバーの方が運転する車に同乗して運転能力をチェックすることも、家族だからこそできることです。
「帰省時等、家族で簡単に運転に必要な判断力をチェックできる『運転ここに注目リスト』や、皮膚感覚をキャッチする脳力の衰えをチェックできる『スマヌ法』などで、高齢ドライバーの運転を確認し、家族で安全運転について話し合うきっかけになってほしいです。」(NEXCO東日本)
■運転ここに注目リスト
運転操作が衰えていないか?運転時の判断力が適切か?などを家族みんなで確認できるチェックリスト
■スマヌ法
背中にカタカナの「ス」「マ」「ヌ」の3文字のどれかを指で書き、どの文字が、書かれたのか答える。皮膚感覚をキャッチする脳力の衰えをチェックできる
●「スマヌ法」や「運転ここに注目リスト」の詳細はこちら
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
対談中、繰り返し話題に上ったのが、運転技術のチェックや逆走防止に向けた話を家族でできるようになることの大切さです。そのために、データやデジタル技術、運転時の判断力のチェックリストなど、感情的ではなく客観的な話し合いにつながる方法を提供し続けていくとコメントがありました。高齢ドライバーの安全運転に向け、NEXCO東日本と同じ思いで活動される企業の取り組みやサービスは、家族で逆走防止を考え、話し合うための新たなきっかけとなるものと思われます。
NEXCO東日本では、今後も高齢化する社会の問題解決に取り組まれている企業とのWEB対談企画から見えてくるヒントを社会に共有し、高齢ドライバーの高速道路における逆走をなくすため、「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを続けていきます。
高齢ドライバーの安全運転を考える! 異業種WEB対談シリーズ 過去アーカイブ
【第1弾】NEXCO東日本×ロッテ
『よく噛んで安全運転へ 脳の活性化につながる咀嚼の効果とは?」(令和元年10月31日公開済み)
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
- 「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトについて
NEXCO東日本は、「高齢ドライバーの高速道路での逆走」を防ぐための新プロジェクトを平成30年10月から始動し、高齢ドライバーとご家族が今すぐできる逆走防止に向けた3つのアクションを呼びかけています。また、簡単に家族が逆走防止に対して行動を起こしやすくできるよう、高齢ドライバーの運転に必要な能力をチェックできる「スマヌ法」などを紹介しています。
最新情報はNEXCO東日本のHPをご覧ください。
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
■「家族みんなで 無くそう逆走」3つのアクション
①家族みんなで逆走を知ろう ②家族みんなでチェックしよう ③家族みんなを逆走事故から守ろう
■感動サプライズに涙。父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~
NEXCO東日本は、高齢ドライバーによる高速道路での逆走防止のため、家族で話し合うことの大切さを伝え、アクションを起こすきっかけを作ることを目的に、今年2月、WEB限定ロードムービー「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」を公開。再生回数は約80万回となっています。
「家族みんなで 無くそう逆走」監修
朝田 隆(あさだ・たかし)メモリークリニックお茶の水院長
1955年生まれ。
メモリークリニックお茶の水院長、筑波大学名誉教授、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。
『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像