April Dream Project

情シス部門を、誇りを持って働ける組織にする。

〜情シスが本来の価値を発揮できるために〜

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

GPTech

株式会社グローバル・パートナーズ・テクノロジー(本社:東京都千代田区、代表:坂本俊輔、略称:GPTech)は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社グローバル・パートナーズ・テクノロジー」の夢です。

■なぜ情シス部門の価値が正当に評価されないのか

現在、日本企業における情シス部門の地位は低く、企業活動において情報システムの重要性は高まる一方であるのに対して、情報システムを統括すべき組織自体の評価があまり高まっていません。

株式会社インターネットイニシアティブの全国情シス実態調査2024(※)によると情シスの課題として、アンケート回答者のうち、363人中98人(約27%)が「実現している成果に対し、社内からの評価が得られない」、97人(約27%)が「社内での存在感、プレゼンスが低い」と回答しています。

(※)株式会社インターネットイニシアティブ「全国情シス実態調査2024」https://www.iij.ad.jp/svcsol/survey/all-it/2024/

DX推進が叫ばれ、多くの企業が「なんとなく」ITシステムを導入し、「なんとなく」DX推進部門を設立するものの、思うようなDX推進につながっていないのが現状です。

当社はこの問題の根本には「期待されている役割」と「本来果たすべき役割」の間に存在する構造的なミスマッチがあると考えています。

このミスマッチについて、図1を用いて説明します。

経営陣や事業部門、業務部門などから見た情報システムというと、自分たちが導入して便利になる業務システム(人事給与システム、会計システム、営業システム、勤怠管理システム等)のことをイメージします。

情シス部門に対しては、これら業務システムを積極的に起案・導入し、業務の利便性向上や事業収益向上に貢献することを期待しています。

図1:業務システムとIT共通基盤

しかし、多くの業務システムがパッケージやクラウドサービスで提供されるような時代ですので、業務部門が一定の知識を身に付けて製品・サービスを調査すれば、ユーザー部門自身で業務システムを導入することはできます。

業務部門からしてみると「素人である自分たちでさえできてしまうことを情シス部門は提案もしてくれない、役に立たない」という発想に陥りがちです。

情シス部門において業務システム導入に関わることは重要な業務の1つではありますが、あくまで業務部門との共同業務あるいは支援業務です。

主従で言えば従の位置づけです。従の位置づけの業務が本来の役割ではないと当社は考えています。

■GPTechが考える情シス部門の本来の役割

当社が考える情シス部門の本来の役割は、さまざまな業務システムを横断的にきちんと導入・運用管理するためのIT共通基盤や運用管理ルールを整備・運用することです。

図2 情シス部門の業務内容

上記の図で説明すると、情シス部門が本来果たすべき役割は、Step2の領域の業務(IT共通基盤の整備・運用)であるにもかかわらず、経営陣が期待・評価をするのはStep3の領域の業務(業務システムの導入)であることが多いです。その結果、情シス部門はStep3への対応を優先してしまいがちです。

Step2のIT共通基盤の整備・運用の統制が強化されていない状態でStep3へ進んでも、うまく運用できないシステムが増えてしまい、かえって問題を生むことになります。この土台がなければ、どれだけ多くの業務システムを導入しても、全体最適化は実現できません。

しかし、この基盤整備の重要性は直接的な成果として見えにくいため、適切に評価されにくい状況が続いています。さらに課題を深刻化させているのは、情シス部門自身も自らの本来的価値を正確に認識できていないケースが多い点です。

結果として、経営陣の期待に応えようとするあまり、短期的な業務システム導入に注力し、長期的な全社IT基盤の強化がおろそかになるという悪循環が生まれています。このような期待値のズレがなかなか解消されないため、結果的に情シス部門が「役に立たない」と言われてしまいます。

これらの課題により、情シス部門は本来持っている専門性や価値を発揮できず、組織内での存在感が薄れています。多くの企業で同様の傾向が見られることから、この状況はもはや個社の問題ではなく、日本企業全体が直面している社会課題といえるでしょう。

具体的には、情シス部門の本来の役割とは、認証基盤等のIT共通基盤との連携の調整やセキュリティポリシーの適用管理といった形で全システムの導入に関与し、運用段階では管理主体となることを意味します。

業務システムの企画立案は情シス部門の本来業務とは位置付けておらず、むしろ社内の各部門が業務システムの起案・導入推進を行い、情シス部門はIT共通基盤の整備・運用に専念するという明確な役割分担が重要です。

■情シスが本来の価値を発揮できるために

このズレを解消するためには、情シス部門が本来の役割を自己認識し、経営者に対して適切な説明、提言をしていくことが必要です。

GPTechは、情シス部門の本来の役割・価値を正しく発信し、彼らの成長を助け、誇りを持って働ける部門への変革に貢献したいと考えています。

また、当社は「情報システム調達における常識の変革」を目指しており、この変革すべき常識の1つに、情報システム調達において情シス部門があまり役に立たないという社会認識があります。

情シス部門が担うべき役割を示し、その役割を果たせる組織に進化させるための支援を行うことで、そのような社会認識を是正していきたいと考えています。

■サービスのご紹介

1. 情シス部門支援サービス

当社では、企業において複数システム間を有機的に連携、または横断的に運用管理するためのIT共通基盤の企画・整備・運用を直接的に支援するとともに、情シス部門がIT共通基盤の企画・整備・運用を担える組織体制の整備・運営の支援を行っています。

2. IT調達ナビ(オウンドメディア)

IT調達ナビでは、システム導入・運用に関する記事をはじめ、ITガバナンスや業務改善、ITに関する基礎用語解説などのコンテンツを全て無料で提供しています。

また、システム発注業務に携わる担当者向けに、「システム発注の業務を徹底解説」特集を用意しています。

そもそもシステムを発注する際はどのような手順で進めればよいのか、システム開発会社はどのような流れ・基準で選定するのか、どのようなことに気を付けるべきなのかを一から丁寧に解説しています。

「システム発注の業務を徹底解説」特集のURLはこちら:
https://gptech.jp/articles_feature/feature_system_order/

3. ProcNavi ™―システム投資を成功へ導くIT調達ナビゲーター

(今春リリース予定のツール、全機能無料)

ProcNavi ™にはIT調達に必要な発注者向けナレッジが搭載されており、システム発注に関わる全ての人がProcNaviを使用してIT調達を行うことで、システムの投資の成功確率を格段に上げることができます。

本ツールを通じて、業務部門が自律的にシステム導入を進められるよう支援し、業務部門と情シス部門の役割分担の最適化を促進します。

■GPTechが目指す未来

GPTechは、情シス部門の本来の役割・価値を正しく発信し、彼らの成長を助け、誇りを持って働ける部門への変革に貢献してまいります。

情シス部門が担うべき役割を示し、その役割を果たせる組織に進化させるための支援を行うことで、「情報システム調達において情シス部門があまり役に立たない」という社会認識を是正し、日本企業のDX推進の真の成功に貢献してまいります。

株式会社グローバル・パートナーズ・テクノロジーについて

当社は、「この国のシステム発注の常識を変える。」を経営理念とし、ITユーザ組織における人材・知識・体制不足の課題にフォーカスして、ユーザ組織の主体的かつ持続的なIT体制強化に貢献します。

様々な業界・業種の民間企業や公共組織のクライアントに対し、ユーザ組織の立場から、個別のシステム導入、ITガバナンスの構築・運営、さらにはIT戦略立案などを支援した実績があります。


<会社概要>

設立:2008年12月                                         
代表者:坂本 俊輔
所在地:東京都千代田区六番町2番8 番町Mビル3F
資本金:3,000万円
事業内容:CIOアウトソーシング事業

(IT戦略支援サービス、ITガバナンス構築・運営支援サービス、IT調達支援サービス)

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。 

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区六番町2番地8 番町Mビル3F
電話番号
03-5275-1062
代表者名
坂本 俊輔
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2008年12月