沖縄リゾートウェディングフォト・ムービーコンテスト2023/能登半島地震などの影響によりウェディングができなかったカップル1組へグランプリフォトグラファーによる石垣島フォトウェディングを無償提供
一般社団法人沖縄リゾートウェディング協会フォト・ムービー委員会
報道関係者各位
2024年5月28日
一般社団法人沖縄リゾートウェディング協会
フォト・ムービー委員会
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沖縄リゾートウェディングフォト・ムービーコンテスト2023
グランプリ受賞フォトグラファーによる石垣島フォトウェディングを能登半島地震などの災害や危機で影響を受け、結婚式やフォトウェディングをすることができなかったカップル1組撮影を無償提供
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一般社団法人沖縄リゾートウェディング協会(沖縄県那覇市、代表理事 翁長由佳 以下、当協会)は、これまで8年間実施してきた沖縄リゾートウェディングフォト・ムービーコンテストにおいて、2023年にグランプリを受賞したフォトグラファーによる増田 さまによる石垣島でのフォトウェディングを、能登半島地震などの災害や危機で影響を受け、結婚式やフォトウェディングをすることができなかったカップル1組に撮影を無償で提供することを決定しました。
コロナウィルス感染症や震災などの影響を受け、結婚式やフォトウェディングを諦めて危機を乗り越えたカップルの皆さまへ、フォトグラファー増田さんのご厚意もあり、かけがえのない幸せをカタチにする石垣島でのフォトウェディングをプレゼントし、記憶に残していただきたく本企画を実施いたします。
全国における2023年の婚姻件数は、コロナウィルス感染症の影響で48万9281組と、戦後初の50万組を割る減少の数字を記録しました。その要因として、コロナ禍以降、入籍のみで結婚式や披露宴を挙げなくてもかまわないと思う方、いわゆる「ナシ婚(反対語はアリ婚)」が増加し、少子化、晩婚化の煽りも受け国内の結婚式数は減少しております。
沖縄リゾートウェディングはコロナ禍において、おふたりや両家の家族のみの少人数で実施できる、受け入れ側も体調管理や行動把握がしやすい小規模団体として、2022年は過去最高の18,430組(沖縄県統計)を記録しました。しかし2024年の統計では前年比約70%の減少傾向が見えており、ナシ婚を選択する人が増え、結婚式・フォトウェディングに関しての関心が薄れている現状にあります。
本企画を弾みとし、本年も開催する沖縄リゾートウェディングフォト&ムービーコンテストを通した沖縄リゾートウェディングの魅力を全国に周知してまいります。
以下、沖縄リゾートウェディングフォト・ムービーコンテスト2023の受賞概要とインタビューになります。
つきましては、本企画の趣旨にご理解いただき、記事としての取材等、お取り計らいを頂きます様、よろしくお願いいたします。
本企画への応募フォーム:https://forms.gle/jfGiqvmJMajgotT59
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本件の詳細に関しては下記までお問合せください。
一般社団法人沖縄リゾートウェディング協会
メール:info@tabi-wedding.com
電話:098-860-0670
担当:上地(うえち)
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写真部門グランプリ Massu Photo Studio︎石垣島の増田 健史さん
作品名:「宇宙に舞う2つのベール」
撮影者:Massu(増田 健史さん)
下から煽って撮り、ベールをダイナミックに上部へ靡かせる事で迫力を出しました。 広い宇宙と濃い夏の天の川のインパクトにに負けない被写体(新婦様)となったかと思います。
部門:写真部門
所属:非協会会員事業者
撮影地(市町村):石垣市
撮影場所:ビーチ
【受賞のコメント】
この度はこのような賞を頂き、大変光栄でございます。誠に有難うございます。 お写真のお客様は、とても強いお気持ちでご参加頂き、暑い暑い真昼間の竹富島での撮影や、蒸し暑い夜の石垣島での撮影を沢山頑張って頂きました。とても頑張って頂いた分喜んでくださるかと思います。ご報告が楽しみです。
【受賞作品について】
結婚写真という、人生においてとてもとても大切なものを、私共に託して頂いたからには、絶対に良い写真を撮るという信念をもとに最大限の努力をしております。 その努力が実った受賞だと思っております。
【フォト・ビデオグラファーになるきっかけ】
インテリア関係の法人を経営しておりましたが、リタイアメントし、NikonのAPS-Cの一眼レフを片手に世界を旅しておりました。 各国の大自然や、子供の笑顔を撮る事が大好きで、その延長でカメラマンを日本でも始めましたが、リタイアメントどころか仕事好きの性格であるが故に思いのほか頑張ってしまっております。
ムービー部門グランプリ マリーマーブル 岩田 優太さん
作品名:「沖縄が祝福する2人の特別な日」
作品動画URL:https://youtu.be/enxe29wHICA
通常のウェディングムービーとは異なり、あえて新郎新婦様にピントを当てないカットを使用することで どんな新郎新婦様なのかを想像させ、尚且つ沖縄の空間を活かした映像に仕上げました。
撮影者:岩田 優太
部門:ムービー部門
所属:沖縄リゾートウェディング協会会員
撮影地(市町村):名護市
【受賞のコメント】
2年連続、受賞させていただきありがとうございます。 自身の沖縄のフォトウェディングに対する想いを映像に繋げることができ、こうして評価いただけて本当に嬉しく思います。
【受賞作品について】
通常のフォトウェディングの映像ではなく、あえて新郎新婦様ではなくその奥・手前の沖縄を彷彿とさせるものを撮影し、沖縄の雰囲気を全面に出しつつも新郎新婦様がどういう人物なのかどういう映像になっていくのか興味が湧くような映像に仕上げています。
【フォト・ビデオグラファーになるきっかけ】
学生の頃から映画鑑賞が好きで、映像に携われる仕事に就きたいと考えている中で人間が過ごすとてつもなく長い時間の中で一番輝いている日を撮影できるウェディング業界に惹かれ、今の職場の存在を知り、新入社員として入社した事がきっかけです。
写真部門準グランプリYuta Takeishiさん
作品名:「絵を描く様に画を撮る。サンセットを添えて」
撮影者:Yuta Takeishi
100枚のありふれた写真より1枚の画になる写真を。
部門:写真部門
所属:沖縄リゾートウェディング協会会員
撮影地(市町村):豊見城市
撮影場所:美らSUNビーチ
【受賞のコメント】
この度は写真部門にて準グランプリを頂きありがとうございます。
2年ぶりの受賞を大変嬉しく思っております。
当日、大切な1日を撮影させて頂いたお客様はもちろん、いつも協力してくれるスタッフと投票してくださった皆様、そして毎年素敵なコンテストを開催してくださる沖縄リゾートウェディング協会の皆様に感謝申し上げます。
【受賞作品について】
時に息を呑む様な風景が広がる沖縄だからこそ、飾れる絵の様な写真を撮影したい!と日頃から心がけています。
そして、その日はそこに素敵なサンセットがあったので添えてみました。
【フォト・ビデオグラファーになるきっかけ】
約20年前くらいの昔の話しですが、始めは結婚式のPAをしていました。
当時は写真のエンドロールが始まった頃で、PAの延長線で写真を撮る事になり、そこから写真や映像の魅力にはまっていき、いつの間にか仕事になってました。
ムービー部門準グランプリ 撮影者:河原崎 平さん
作品名:「二人を照らす天浜の光」
作品動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=fwc8MCqug-w
撮影者:河原崎 平
フィリピンから来沖されたご夫婦を、読谷村の美しい海で撮影いたしました。 天浜に煌めく太陽は、まるで二人の明るい未来を祝福するかのような眩い光でした。
部門:ムービー部門
所属:非協会会員事業者
撮影地(市町村):読谷村
撮影場所:天浜
【受賞のコメント】
この度はムービー部門の準グランプリに選んでいただきありがとうございます。
ご依頼いただいた方や手伝っていただいた方と共に良い思い出を残せつつ、このような機会をいただけて光栄です。
【受賞作品について】
撮影場所である読谷村の天浜は、沖縄へ移住してすぐの頃に友人に連れて行ってもらった海でした。その時見た景色がとても美しく印象的で、いつかここで撮影したいと思い今回選びました。そんな思い出のある場所で賞をいただけたことに嬉しく思います。
【フォト・ビデオグラファーになるきっかけ】
もともと映画やMVを観るのが好きだったのですが、自分で制作するには色々と敷居が高く手を出せずにいました。
そんな中、数年前から個人でも手の届く価格帯で映像を撮れる機材が普及し出してから、自身でカメラを購入し映像制作を始めました。
沖縄の魅力賞 Shoheiさん
作品名:「琉球の響き」
作品動画URL:https://youtu.be/Kupe-2osFd8
撮影者:Shohei
沖縄には自分の知らない文化が沢山ある その中で今回は三線とエイサーをピックアップし、沖縄に響き渡る音色を映像で表現した。
部門:沖縄の魅力写真&ムービー部門
所属:沖縄リゾートウェディング協会会員
撮影地(市町村):読谷村
撮影場所:沖縄市、残波岬、ナッコウリ浜
【受賞のコメント】
この度は沖縄の魅力賞を受賞し、心よりお礼申し上げます。
投票してくださった皆様、そして毎年このような素敵なコンテストを開催してくださる沖縄リゾートウェディング協会の皆様に感謝申し上げます。
【受賞作品について】
私は3年前に沖縄へ移住し、その美しい景色と素晴らしい文化に感銘を受けました。
沖縄独自の文化を映像でもっと広く発信したいという思いから、今回の作品を制作しました。
【フォト・ビデオグラファーになるきっかけ】
学生時代に友人と一緒に旅行に行くことが大好きで、その際に撮影した動画を編集して友人にプレゼントしていました。
友人が喜んでくれる姿を見て、映像制作の魅力を感じ、ますます映像制作に情熱を注ぐようになりました。
スチューデント選抜賞 KE-TAさん
作品名:「溢れる想いの一粒」
撮影者:KE-TA
たくさん準備をし、想いや感謝を胸に抱きながらの当日。 きっと不安もあったのだと思う。 仲のいい友人がお支度部屋に来て、その姿を見たとき、凄く安心したのだと思います。 その感情が一粒の涙に詰まっている気がします
部門:写真部門
所属:沖縄リゾートウェディング協会会員
撮影地(市町村):宮古島市
撮影場所:アラマンダホテル
【受賞コメント】
スチューデント選抜賞:この度は素敵な賞をありがとうございます。
未来ある学生の皆様に選んで頂き光栄に思い、また今後としても結婚式が素晴らしい事、そして幸せのお手伝いができる喜びを学生様だけでなく色んな方に伝えていけるよう頑張っていきたいと思います。
【受賞作品について】
スチューデント選抜賞:挙式前のお支度時間、緊張でドキドキしてる中友人がお部屋に来てくれ安心して流した涙なのだと思います。
その後の友人との時間はきっとご新婦様の背中をそっと押してくれた事でしょう。
宮古島市賞:ご新婦様の仕上げはご友人様にして頂きました。
メイクさんが綺麗に美しく仕上げてくださった後ですが、最後は友人様の手で送り出すといった意味ですごく心に沁み、夢中にシャッターを切りました。
【フォトグラファーになるきっかけ】
広告にあった「幸せを撮る仕事を始めませんか?」この文面に惹かれ、HPを拝見し、たくさんの幸せが詰まった写真を見て、感動したのがきっかけです。
私も私の写真で誰かを幸せにしたい!この気持ちは写真を始めた頃と変わらず自分のテーマです。
審査員特別賞 高野めみさん
作品名:「Mysterious moment」
撮影者:高野めみ
朝陽とも夕陽とも夜とも取れるような、幻想的な空間の中に佇むお二人がとても美しく、そして神々しい瞬間です。
部門:写真部門
所属:沖縄リゾートウェディング協会会員
撮影地(市町村):石垣市
撮影場所:底地ビーチ
【受賞のコメント】
受賞したことを知った時はとても驚きました。
このような素晴らしい経験をさせていただくきっかけをくださったマリンフォトウェディング石垣島さん、そして沖縄リゾートウェディング協会の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
【作品について】
心動かす写真を残せるのは沖縄の素晴らしい大自然のおかげです。
この日の全ての環境に感謝いたします。
恩納村賞 撮影者:Yama.Aさま
作品名:「笑顔のさきには」
撮影者:Yama.A
きっと明るい未来!
部門:写真部門
所属:沖縄リゾートウェディング協会会員
撮影地(市町村):恩納村
撮影場所:ルネッサンスリベーラ教会
【受賞のコメント】
この度は、賞をいただき大変うれしく思います。
【受賞作品について】
挙式を控えたお二人の前撮り撮影をさせていただきました。数か月後の挙式日を想像しながらワクワクしたお二人の素敵な表情と真っ白な教会が映える青空を一緒におさめた作品です。
【フォトグラファーになるきっかけ】
高校生の時から長くホテルの結婚披露宴のサービススタッフとしてアルバイトをしていた際に“ウェディング”の感動や笑顔あふれる場面を肌で感じ、その時にお世話になったホテルの方から「動画撮影の仕事をしてみないか」とお声がけ頂いたことが最初のきっかけです。現在は写真と動画の両方で新郎新婦様の幸せのお手伝いをさせていただいております。
宮古島市賞 KE-TAさん
作品名:「友から友へ」
撮影者:KE-TA
ご友人様が最後のお仕上げ。 皆さんの温かいお言葉が新婦の背中を押してくれました。 一人のご友人様が「おめでとう」ではなく、「いってらっしゃい」と言った。 深い繋がりを感じました。
部門:写真部門
所属:沖縄リゾートウェディング協会会員
撮影地(市町村):宮古島市
撮影場所:アラマンダホテル
【受賞のコメント】
ご新婦様の仕上げはご友人様にして頂きました。
メイクさんが綺麗に美しく仕上げてくださった後ですが、最後は友人様の手で送り出すといった意味ですごく心に沁み、夢中にシャッターを切りました。
【フォトグラファーになるきっかけ】
広告にあった「幸せを撮る仕事を始めませんか?」この文面に惹かれ、HPを拝見し、たくさんの幸せが詰まった写真を見て、感動したのがきっかけです。
私も私の写真で誰かを幸せにしたい!この気持ちは写真を始めた頃と変わらず自分のテーマです。
名護市賞 稲田 知弥さん
作品名:「一緒に行こう」
撮影者:稲田 知弥
ここから始まる2人の結婚生活 二人で一緒に進んで行こう
部門:写真部門
所属:沖縄リゾートウェディング協会会員
撮影地(市町村):名護市
撮影場所:アイネス ヴィラノッツェ 沖縄
【受賞のコメント】
この度はこのような素晴らしい賞を頂き
大変光栄で嬉しく思います。
【受賞作品について】
青い海・青い空・ギラついた太陽、沖縄を感じれる1枚になったかなと思います。
何よりお2人の空気感があって完成している写真です。
【フォト・ビデオグラファーになるきっかけ】
十数年前、沖縄に来た時に楽しい仕事がしたいと思って始めました。
そんな自分の決断にあっぱれです。
読谷村賞 アシャリフ・エリカさん
作品名:「よんなーよんなー」
撮影者:アシャリフ・エリカ
沖縄の夏は暑い。 避暑地を見つけて、この場所で過ごす。 ゆっくりと、2人でのんびり過ごす空間が素敵な1枚です。
部門:写真部門
所属:沖縄リゾートウェディング協会会員
撮影地(市町村):読谷村
撮影場所:むらさき村
【受賞のコメント】
フォトグラファーのアシャです!
この度は沖縄の魅力賞である読谷村賞を授賞できたことに、とても喜んでいます!!!皆様に心より感謝申し上げます。また素敵なコンテストを開催して頂きました沖縄リゾート協会の皆様、さらにはお客様やエントリーして頂いた皆様、全員に感謝致します。
【受賞作品について】
私は沖縄の様々な場所で撮影してきましたが、中でも読谷村が多かったので、授賞を知った時は、とてもテンションが上がりました!!お世話になっている読谷村に恩返しできたかな〜なんて勝手に喜んでいます!(笑)
また今回タイトルにもこだわり、沖縄方言を大切にしたくて『よんなーよんなー』を選びました。響きがいいですよね。好きです。
今後も魅力溢れる沖縄の自然と文化そして伝統を融合した写真を撮影し、そして世界に発信していきます!!
【フォト・ビデオグラファーになるきっかけ】
元々、大学では絵画を専攻していましたが、自身のアイデンティティーについて作品制作していく中で、80年前の祖父祖母の結婚式写真を発見しました。その時に『1枚の写真にこそ私のルーツがある』と電気が体を走るように運命を感じました。その時から本格的に写真を学びました。写真は現在誰でも撮れるツールになりつつありますが、カメラマンによって生きてきた歩みで味が変わるのが、写真の面白みでもあります。まるで抽象画のように!なので、今後も私にしか撮れない唯一無の写真を撮影し続けます。
北谷町賞 関野さん
作品名:「水上での愛の誓い」
撮影者:関野 智弥
海の中で愛の誓いを。 そんなお二人に僕からロマンチックな演出をプレゼントしました♩
部門:写真部門
所属:沖縄リゾートウェディング協会会員
撮影地(市町村):北谷町
撮影場所:アラハビーチ
【受賞のコメント】
2年連続での受賞が叶って嬉しいです!昨年度は、グランプリに選んでいただけたので、そこは悔しいですが、今後も皆様に負けないように日々お客様と向き合い撮影をしていきます!!次回の開催も楽しみです♪
【受賞作品について】
海に入って撮影することは沖縄ではもう当たり前になりつつあります。そこで何か僕なりのアクセントを追加できないかと考えて、今回水面をのリフレクションを使わせていただきました!チャレンジした作品が、このような賞を受賞できてより嬉しいです!
【フォト・ビデオグラファーになるきっかけ】
元々は地元神奈川で営業マンをしておりました。写真が好き!というよりはカメラを触るのが好きでした!大好きなカメラを毎日仕事で触りたいなと思い、フォトグラファーに転職し今に至ります。未経験から会社に入り5年目になります。ここまで育て上げてくれた会社、先輩方には本当に感謝しております!
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