妻夫木聡さんが“パーフェクト“なファーストビヤサーブを披露サッポロ生ビール黒ラベルのブランド体験イベント「THE PERFECT 黒ラベル EXPERIENCE 2024 開催記念イベント」開催

妻夫木さんから若き大人へエールを送る「苦しいことさえも“楽しむこと”が大事」

サッポロホールディングス株式会社

2024年3月27日 18時01分

　サッポロビール（株）は、サッポロ生ビール黒ラベルのブランド体験イベント「THE PERFECT 黒ラベル EXPERIENCE 2024」を、東京を皮切りに3月27日より全国11か所で順次開催いたします。　
　それに伴い、サッポロビール株式会社は、「THE PERFECT 黒ラベル EXPERIENCE 2024 開催記念イベント」を3月27日(水)にベルサール六本木、及び東京ミッドタウンコートヤードにて行いました。

　第一部では、サッポロビール（株）マーケティング本部ビール&RTD 事業部長永井敏文より、「サッポロ生ビール黒ラベル」の販売動向や24年度の事業方針についてお伝えしました。また、「サッポロ生ビール黒ラベル」TVCMに出演されている妻夫木聡さんにご登壇いただき、今回巡る11か所に対する思い出やご自身の “経験“について語っていただくほか、新年度に向けて若き大人へのメッセージも発表して頂きました。
　第二部では、妻夫木さんがファーストゲストに向けてザ・パーフェクト黒ラベルのファーストビヤサーブを披露し、ゲストは笑顔で受け取りました。

全国11か所をめぐる体験イベント開催！妻夫木さん「格別なのでぜひ味わっていただきたい」

　東京を皮切りに3月27日より全国11か所を巡る「THE PERFECT 黒ラベル EXPERIENCE 2024」の開催を記念した本イベント。第一部では、長年黒ラベルのCMキャラクターを務める妻夫木聡さんにご登壇いただき、イベントにまつわるトークを行いました。

　妻夫木さんに「THE PERFECT 黒ラベル EXPERIENCE 2024」開催についての率直な感想を伺うと「『ザ・パーフェクト黒ラベル』は格別で、特に泡のクリーミーさは家では作れないなので、ぜひ皆さんにも味わっていただきたいです。」と回答。さらに、妻夫木さんの地元、福岡でも開催されることについて「とても嬉しいです。黒を基調とした雰囲気が大人の”生“を感じさせてくれるのでそういった面も感じていただけると嬉しいです。」と語りイベントへの期待をのぞかせました。

　また、催事名に入っている“EXPERIENCE＝体験・経験”にちなんで、妻夫木さんの体験にまつわるトークも展開。俳優人生の中で経験したほろ苦い体験について伺うと「一番最初にお芝居をした時です。バスケ部の部長役だったのですが、ランニングシーンで監督からドリブルをしてほしいと言われ、緊張でドリブルに集中するとセリフがでてこず、セリフに集中するとボールがどこかに行ってしまい…ほろ苦い体験でした。今でも思い出します。」と貴重なエピソードを明かしました。さらに自信となった経験を聞かれると「とある映画作品で、今までの自分とは異なる新しいスタイルに挑戦した時に、自分自身の評価が分からずにいたのですが、賞をいただいた時に初めて本当の意味で自分が評価された気がして、認めてもらえた感覚がすごく自信につながりました。」と語りました。

「サッポロ生ビール黒ラベル」の販売動向や24年度のブランド戦略

　イベント冒頭には、サッポロビール（株）マーケティング本部ビール&RTD 事業部長永井敏文より、「サッポロ生ビール黒ラベル」の販売動向と24年年間事業方針、「THE PERFECT 黒ラベル EXPERIENCE 2024」開催概要等について説明を行いました。

　2024年2月には味や香りを新鮮に保つ泡のクオリティアップを実施し、さらに完璧な生ビールを追及。永井氏は「出荷実績ベースでは、前年比を大幅に伸長している」と発表しました。プレゼンテーションの最後には「黒ラベルならではの顧客接点で熱狂的なファン化のさらなる促進と、ビール無関心層や新しいお客様との接点強化に取り組んで参りますので、ご期待ください。」と意気込みを語りました。

妻夫木聡さんが新生活を迎える大人にメッセージ「苦しいことさえも“楽しむこと”が大事」

　間もなく新生活シーズンと言うことで、新たな生活を歩みはじめる大人たちへ向けてのメッセージを求められた妻夫木さん。妻夫木さんは、フリップで「楽しむこと」と回答すると「新しいことに挑戦する時は苦しいことの方が多いと思います。ただその時に、ほんの少しの“楽しさ”さえ見つけ出せれば、苦しさも楽しさに変わり、報われる瞬間が確実にやってくると思うので、振り返らずに前進することを大切にしていただきたいです。苦しいことさえも“楽しむ”という気持ちが大事だと思います。」と語り、進化を続けるすべての大人の方たちへ力強いメッセージを送りました。

妻夫木さんがファーストビヤサーブを披露！「一口目から美味しいので是非お楽しみください」

　特別企画として、ファーストゲストとなるお客様に､妻夫木さんが本イベント1杯目のビールを注ぐ｢ファーストビヤサーブ｣を行いました。意気込みを聞かれ「とても重要な役割なので、CMの撮影よりも緊張しています。” ザ・パーフェクト黒ラベル“なのでパーフェクトなサーブをしなければと思っています。黒ラベルの顔として、恥じないようなサーブをさせていただきます。」と少し緊張している様子の妻夫木さん。しかし、いざ挑戦すると完璧な“ファーストビヤサーブ”を披露し、「どうぞ！」と満足気な表情を見せました。さらに、ゲストのビールの泡が少なくなると新しい泡を改めて注ぐなど気遣う場面も。ファーストゲストにビールの感想を伺うと、「記念すべき1杯目のビールを妻夫木さんに注いでいただけるなんて本当に嬉しいです。ずっとサッポロビールさんのビールを飲んでいるのですが、新鮮で泡もビールも美味しいです。」と嬉しそうに語り、妻夫木さんはそれを受け「一口目から最後の一口まで美味しく頂けるので、是非お楽しみください」とコメントし、和やかな雰囲気でイベントは終了しました。

実施概要

【第１部】日時：2024年3月27日（水）11:00～11:30

　　　　会場：ベルサール六本木(東京都港区六本木7丁目18-18住友不動産六本木通ビルB1)

　　　　登壇者：サッポロビール（株）マーケティング本部ビール&RTD 事業部永井敏文

　　　　　ゲスト：妻夫木聡さん

　　　　内容：主催挨拶 / 黒ラベルの販売動向・24年年間事業方針 / 黒ラベルリニューアルの説明 /

　　　　　　　本イベント開催概要等の発表 /トークセッション / フォトセッション

【第２部】日時：2024年3月27日（水）12:00～13:00　

　　　　会場：東京ミッドタウンコートヤード (東京都港区赤坂9丁目7)

　　　　内容：妻夫木さんによるファーストゲストへのサーブ /フォトセッション

ゲスト情報

【妻夫木聡】

1980年、福岡県出身。

映画「ウォーターボーイズ」（2001年）、「ジョゼと虎と魚たち」（2003年）などに主演し、数々の賞を受賞。2009年にはNHK大河ドラマ「天地人」で主演。また2010年公開の主演映画「悪人」での演技が高く評価され、第34回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。2016年公開の「怒り」（李相日監督）では第40回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。2017年は｢愚行録｣(石川慶監督)、「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」（大根仁監督）で主演を務め、2019年には日本と台湾の合作の映画「パラダイス・ネクスト」（半野喜弘監督）に出演。2020年にTBSテレビ日曜劇場「危険なビーナス」、2023年1月「Get Ready！」で主演。2022年は芥川賞作家・平野啓一郎氏の小説を映画化した「ある男」（石川慶監督）にて主演を務め、同作は第79回ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ・コンペティション部門に出品され、さらに、同作にて第46回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。