グリーン・ヒルズ・ソフトウェア、「第31回Japan IT Week春」に出展
次世代車載ソフトウェア開発に不可欠な、安全性・機能性に優れた最新のリアルタイムOSデモをご紹介
組込み機器の安全性とセキュリティの世界的リーダーであるGreen Hills Software(本社: 米カリフォルニア州サンタバーバラ、以下: GHS)は、4月6日(水)~8日(金)に開催される「第35回Japan IT Week春」(会場: 東京ビッグサイト東館)に出展します(出展ブース番号: 東35-5)。GHSブースでは、「INTEGRITY」リアルタイム・オペレーティング・システム(RTOS)ならびにMCU向けの仮想化ソリューション「μ-visor」を実装した各種デモをご紹介する予定です。
GHS展示デモ
INTEGRITYリアルタイムOS(RTOS)
GHSの主力商品INTEGRITYは、パーティショニングアーキテクチャに基づき、十全な信頼性、絶対的なセキュリティ、および最大のリアルタイム性能を持つ組込みシステムを実現します。INTEGRITYは、最新のRISC-Vアーキテクチャをサポートしています。
MULTI統合開発環境(IDE)
GHSは最新バージョンMULTI 8をリリースしました。MULTIは、最新のRISC-Vアーキテクチャをはじめ、エンベデッドLinuxおよびROS環境または仮想化ソリューションをデバッグするために統合されたデバッグ環境です。製品をいち早く市場に出すために、バグの早期発見をはじめ、ROSおよびLinux環境の可視性を向上させ、開発者の生産性向上、開発コスト、SIL4&ASIL-D認証取得コスト削減に貢献します。
μ-velOSity リアルタイムOS
最小かつ最大限のリソース制限のある32bitおよび64bitマイクロコントローラにも適した、非常に小型で高性能なマイクロカーネル。 機能安全取得にも対応します。μ-velOSityは最新のRISC-Vアーキテクチャをサポートしています。
μ-visor ハイパーバイザー
GHSのマイクロコントローラ用仮想化ソリューションであるμ-visorは、ハードウェアによる強固なソフトウェア分離、複数OSのサポート、リアルタイムな効率性を特徴とし、リソースに制約のあるプロセッサ上の重要なワークロードを安全かつセキュアに統合することができます。
INTEGRITY Multivisor セキュア仮想化プラットフォーム
完全な仮想化ソリューションにより、高性能で安全性が保証されたセキュリティ認定環境でLinux、Androidなどの複数のゲストオペレーティングシステムとINTEGRITY RTOSをサポートします。更にGPUアクセスを含む高速IOシェアリングをサポートします。
機能安全サービス
認証されていないハードウェアであっても、IEC61508、ISO26262、EN50128などの機能安全認証を最高レベル(ASIL-D、SIL4など)で取得するためのカスタマープログラムを支援するエンジニアリングサービス、コンサルティングを行います。
グリーン・ヒルズ・ソフトウェアについて
1982年に創業したグリーン・ヒルズ・ソフトウェア(Green Hills Software、以下: GHS)は組み込み分野においての安全性とセキュリティに関して世界的なリーダーです。2008年に開発したGHSのINTEGRITY®-178は、NIAP(NSAとNISTで構成のNational Information Assurance Partnership、国家情報保証パートナーシップ)からセキュリティ規格EAL6+のHigh Robustnessの認定を受けた最初にして唯一のオペレーティングシステムとして、これまでのあらゆるソフトウェア製品の中で最高レベルのセキュリティを実現しています。GHSのオープン・アーキテクチャー統合開発ソリューションは、機能安全認証が必要な軍事・航空、医療、工業、自動車、ネットワーク、コンシューマーその他マーケット向けの高度な組み込み型で絶対的な安全性を持ち、高い信頼性のアプリケーションに対応します。本社は米カリフォルニア州サンタバーバラ、欧州本社は英国にあり、アジアパシフィック(APAC)の本社は東京にあります。GHSの詳細はwww.ghs.com/japan/index.htmlをご参照ください。
Green Hills、Green Hillsのロゴ、INTEGRITY, MULTI, µ-velOSityは、米国および/または国際的にGreen Hills Softwareの商標または登録商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。
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