~全国 都道府県別「男性美容意識調査」実施~ 世代を超えて&若い世代ほど、男性美容は当たり前に!?約8割がメイク、約9割が美容医療を「理解できる」と回答

20代男性の約5人に1人がコロナ禍で美意識UP!

聖心美容クリニック

 「とことん真面目に、美容医療。」をスローガンに、高品質な美容医療を提供する 聖心美容クリニック(医療法人社団美翔会 所在地:東京都港区六本木 他全国8道府県)は、全国都道府県の20代~40代男性2,820名を対象に「男性美容意識調査」を実施しました。昨今、コスメブランドの広告塔として男性が起用される、男性芸能人が美容医療を公表するなど、男性美容が話題になっており、聖心美容クリニックでも男性患者様数が13年間で708%増加※しております。これらの状況をふまえ、男性の美容意識の実態を発表します。
※比較期間:2017年1月~2019年12月

【全国47都道府県 男性美容意識調査】主なトピックス

20代男性の約5人に1人(19.9%)が「コロナ禍で美容意識が高まった」と回答! 理由は
 1位「マスクの影響で肌荒れを起こしたから」
 2位「人に会わないため変わるチャンスだと思ったから」
 3位「オンライン会議が増えて自分の容姿が気になるようになったから」


■同性が行う美容ケアについて「理解できる」と回答した割合は
 眉を整える、コンシーラーを塗るなどメイクをする男性に対しては約8割(79.7%)
 脱毛や薄毛治療、スキンケアなど美容医療を受ける男性に対しては約9割(88.5%)
 男性美容への理解は高い結果に!

20代・30代の男性の5人に1人以上がメイクをしている!?(20代22.3%、30代22.9%)
 メイクをする人が多い都道府県は、1位宮崎県(33.3%)、2位香川県(31.7%)、
 3位高知県(30.0%)、4位福岡県・徳島県・山形県(26.7%)と、4位以内に四国が3県!

■同性のメイクで受け入れられるラインは、
 「眉を整える(描く)」が全世代平均で7割以上(71.4%)!
 コンシーラーも約半数(51.0%)に受け入れられている。
 また、20代は約3人に1人(32.0%)がアイラインもOKと回答。

20代の半数以上(52.2%)が美容医療を「している」「検討している」という結果に!
同性の脱毛・薄毛治療・ワキガ治療・毛穴治療・ニキビ治療は全世代の約5人に1人は理解。

【調査概要】
調査対象 :全国20歳~49歳の男性
サンプル数:2,820サンプル(各都道府県各60サンプルのうち、各年代20サンプル)
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2020年9月8日~2020年9月11日
※本リリースの調査結果を引用する際は「聖心美容クリニック調べ」と記載ください。



■眉を整える(描く)、コンシーラーを塗るなど、メイクをする同性に対して「理解できる」との回答は約8割(79.7%)!

 脱毛や薄毛治療、ワキガやスキンケアなど美容医療を受ける同性に対しては、約9割(88.5%)と、男性美容への理解は高まっている!

 眉を整える(描く)・コンシーラーでクマを隠すなどのメイクをする男性や、脱毛・薄毛治療・スキンケアなどの美容医療を受ける男性について、全国の男性はどう考えているのかを調査した結果、メイクをする男性に対して「理解できる」と答えた人は約8割の79.7%、同じく美容医療施術を受ける男性に対して「理解できる」と回答した人は約9割(88.5%)という結果になりました。男性の中で、同性が行う美容ケアへの理解が高いことがうかがえます。

<男性美容調査①:メイク編>
■20代、30代の男性の5人に1人以上(20代22.3%、30代22.9%)がメイクをしている! 

 メイクをする人が多い都道府県は1位宮崎県(33.3%)、2位香川県(31.7%)、
 3位高知県(30.0%)、4位福岡県・徳島県・山形県(26.7%)と、4位以内に四国が3県

 また先述の通り、メイクをする男性に対して「理解できる」と答えた人は全世代平均で約8割の79.7%にも上りました。世代別にみると、40代76.3%、30代80.4%、 20代81.9%と、若い世代ほど理解度が高いことがわかりました。

 中でも20代と30代は、実際にメイクをしているという回答が22%、メイクを検討しているという回答が10%を超えており、3人に1人程度が「自身のメイクを実施・検討している」ことがわかります。
 また、自身が行うという回答が少ない40代でも「自分は考えていないが理解できる」が半数を超える(54.9%)など、世代を超えて、メイク男子に対する男性からの理解が高まっていることが読み取れます。
 47都道府県で比較すると、実際にメイクをしている男性が多い都道府県は1位宮崎県(33.3%)、2位香川県(31.7%)、3位高知県(30.0%)と、上位3県では3割以上の男性がメイクをしており、次いで4位が福岡県・徳島県・山形県(26.7%)と、四国のメイク男子率の高さがうかがえる結果となりました。なお、四国のうち残る愛媛県は約13.3%のみが理解できると回答しワースト7位でした。


■メイク男子を「理解できない」と回答した人の最も多い理由は「なんとなく」で34.9%
 メイク男子を「理解できない」と回答した2割ほどの人にその理由を聞いてみると、最も多い回答が「なんとなく」と、理由は自身でも明確にすることが難しいことが判明しました。
 具体的な理由としては「メイクは女性のものだと思うから」「周りにメイクをしている男性がいないから」と、ジェンダーイメージや実経験に基づく印象が強い影響を与えていることがうかがえます。


■男性がメイクをする、したいと思うきっかけ1位は「自分をより良く見せたいから」68.8%!
 「自己満足のため」「コンプレックスカバー」が「モテたい」よりも上位に。
 エチケットや女性に勧められたからという理由も

 男性がメイクをする、したいと思ったきっかけを聞くと、「自己満足のため」37.7%、「コンプレックスをカバーしたい」28.1%と、自分のためにメイクをしたいと思う方が多いことがわかりました。
 自由回答では「爪を切るように習慣的なもの(31歳男性)」「最低限の身だしなみ(34歳男性)」など、世代を問わずメイクも一種の身だしなみやエチケットとして考えているという回答も集まりました。また、「妻に命令されたから(38歳男性)」「女性から勧められたから(44歳男性)」など、女性の影響を受けてメイクを検討しはじめたという意見もありました。


■男性がメイクをしていない「自分には必要がない」以外の理由は「お金がかかるから」29.9%
 「他人の目が気になるから」14.6%よりも他の理由が上回る結果に!

 メイクをまだしていない人に対してその理由を聞いたところ、「自分には必要ないと思うから」以外の回答として最も多かったのが「お金がかかるから」29.9%で、「自分には似合わなさそうだから」24.4%、「方法がわからないから」23.6%などの回答が続きました。「他人の目が気になるから」という理由は14.6%で、他の選択肢に比べても最も少ない結果となりました。


■自分がメイクをするなら受け入れられるラインは、「眉を整える」が全世代平均で半数以上(52.7%)!
 自身へ行うメイクとして受け入れられるものを聞くと、「日焼け止めを塗る」は6割以上(61.0%)、次いで「眉を整える(描く)」は全世代平均で半数以上の52.7%、「リップクリームを塗る」が41.0%という結果になりました。
 さらに、20代の「クマやニキビなどをコンシーラーで隠す」の回答は他の世代に比べて高く、約4人に1人(24.1%)が受け入れています。また、「メイクはできない」という回答が最も少なく1割を下回ったのは30代(8.4%)という結果になりました。30代は「眉を整える」の回答も59.9%と、他の世代に比べて高い結果となっています。


■他人がメイクをするなら受け入れられるラインは、「眉を整える」が全世代平均で7割以上(71.4%)!
 コンシーラーも約半数(51.0%)に受け入れられている!
 20代は約3人に1人(32.0%)がアイラインもOKと回答

 続いて他人が行うメイクとして受け入れられるものを聞くと、全世代の7割以上が受け入れられると答えたのが 「日焼け止めを塗る」74.9%、「眉を整える(描く)」71.4%でした。次いで、「リップクリームを塗る」59.0%、「クマやニキビなどをコンシーラーで隠す」51.0%という結果になりました。アイラインを引くことや二重テープを使用することも、全世代平均で4人に1人以上(25.2%)が受け入れています。
 20代と30代では、いずれの選択肢も2割以上の人が受け入れられると回答しており、自身がしないメイクであっても他人には寛容であることがうかがえます。また、アイラインを引くことは40代では19.2%のみに留まっていますが、20代では32.2%と約3人に1人が受け入れられると回答しています。


<男性美容調査②:美容医療編>

■脱毛や薄毛治療などの美容医療に対して20代の半数以上(52.2%)が「自身もしている」「検討している」と回答! 全世代に人気の男性の美容医療は「脱毛」!
 美容医療を受ける男性に対して「理解できる」と答えた人は、全世代平均で約9割(88.4%)に上りました。世代別に見ていくと、40代85.6%、30代89.5%、 20代90.3%と、メイクと同様に、若い世代ほど理解度が高いことがわかりました。
 中でも20代は、22.2%が「自身もしている」、30.0%が「検討している」と回答しており、メイク以上に多い半数以上の男性が自分ごととして捉えていることがわかります。美容医療についても、40代でも「自分は考えていないが理解できる」が6割以上(60.5%)と、世代を超えて理解が高まっているようです。

 

 なお、実際に受けたことのある美容医療の施術を聞くと、全世代で人気の施術は1位「ひげ脱毛(20代57.4%、30代44.4%、40代36.7%)」、2位「腕・脚の脱毛(20代25.4%、30代25.2%、40代36.7%)」と、全世代で脱毛が人気であることがわかりました。
3位は世代ごとに人気が変わり、20代では「ニキビ治療」18.7%、30代は「歯並び治療」19.2%、40代は「薄毛治療」23.3%という結果となりました。

 同様に、美容医療を受けたことのない人に興味のある施術を聞いてみると、やはり「ひげ脱毛」が48.7%で最多、次いで「腕・脚の脱毛」29.9%、「薄毛治療」28.8%と続きました。また、20代の23.9%がVIO脱毛にも興味があると回答しました。


■美容医療男子を「理解できない」と回答した人の最も多い理由は「なんとなく」で53.8%

 一方、美容医療男子を「理解できない」と回答した1割ほどの人にその理由を聞いてみると、半数以上の53.8%が「なんとなく」と回答、メイク男子を「なんとなく」理解できない人よりも割合が多い結果となりました。メイクほどジェンダーイメージとの結びつきもなく、公表する人もそもそも多くない中で、否定するだけの大きな理由がないことがうかがえます。


■男性が美容医療を受ける、受けたいと思うきっかけ1位は「自分をより良く見せたいから(56.0%)」

 2位「自己満足のため(47.6%)」3位「コンプレックスをカバーしたいから(37.7%)」
 その他に時短や衛生目的、将来の介護を見据えた意見も!

 男性が美容医療を受ける、受けたいと思ったきっかけを聞くと、「モテたいから」は22.0%とメイクのきっかけである27.1%よりも低く、「自己満足のため」47.6%、「コンプレックスをカバーしたいから」37.7%と、メイクでの各回答よりも10%程度高い結果となりました。
 その他の回答としては、特にひげ脱毛を実施した人の中で「毎朝ヒゲを剃る時間が勿体ないから(26歳男性)」といった時短目的、「清潔だと思うから(33歳男性)」などの衛生目的の回答が目立ち、実生活でのメリットを狙った理由が多いことがわかりました。また、「パートナーを不快にさせたくないから(22歳男性)」、「衛生面と老後に介護される場合を見据えて(39歳男性)」といった意見も見受けられました。


■男性が美容医療を受けていない理由の圧倒的1位は「お金がかかるから」58.4%!

 「時間がかかるから」32.8%も「自分には必要ないと思うから」31.4%を超える結果に
 美容医療をまだ受けていない人に対してその理由を聞いたところ、「自分には必要ないと思うから」の31.4%を超えて最も多かった回答は「お金がかかるから」58.4%という結果になりました。次いで「時間がかかるから」32.8%と、施術を受けること自体には興味がある人が多いものの、お金と時間の問題が大きいことがわかりました。


■20代男性の約5人に1人が「コロナ禍で美容意識が高まった」と回答! 理由は

 1位「マスクの影響で肌荒れを起こしたから」
 2位「人に会わないため変わるチャンスだと思ったから」
 3位「オンライン会議が増えて自分の容姿が気になるようになったから」

 最後に、コロナ禍での美容意識の変化について聞いたところ、全世代平均で13.2%が「美容意識が高まった」と回答しました。いずれの世代でも「美容意識が高まった」は「美容意識は低くなった」の回答より上回り、特に20代では約5人に1人(19.9%)がコロナ禍で美容意識が高まったと回答しています。

 さらに、美容意識が高まった方にその理由を聞くと、全世代平均で1位「マスクの影響で肌荒れを起こしたから」40.4%、2位「人に会わないため変わるチャンスだと思ったから」34.2%、3位「オンライン会議が増えて自分の容姿が気になるようになったから」30.7%という結果になりました。

 世代別にみると、20代は「マスクの影響で肌荒れを起こしたから」が46.5%、30代は「増えた自由時間でSNSや動画を見て影響されたから」が28.6%、40代は「自宅でできる新しい趣味として」が33.3%と、他の世代より高い結果になっています。
 理由や年代による違いは様々ですが、時流やコロナの影響も受けて美容に関心の高い男性が増えてきていることがわかります。


● 聖心美容クリニック Doctor’s Comment

聖心美容クリニック 東京院・名古屋院 廣瀬雅史医師

「やりすぎない」男性美容アドバイスに定評。

ブログやインスタグラムでも積極的に美容情報を情報発信中です。
※ご取材調整可能です(メール/オンライン/対面/体験)。


ひと昔前までは男性は「美容」と聞くと女性的なもので自分と無縁なものという風潮があったかもしれません。
今は男性の美容も多様化しており、身嗜みとして自分に自信が持てるよう後押ししてくれる存在になっています。
調査結果にもあるように多くの男性に美容が受け入れられつつあると実感します。最近は美容クリニックに来ていただいている男性も増えていて、来るきっかけは様々ですが皆さんいきいきとしていきます。
「男性だから」や「女性だから」ではなく、「自分自身」のために美容を楽しんで活用し、自信を持って充実したライフスタイルをおくってもらえるといいですね。

<聖心美容クリニック 廣瀬医師プロフィール>
https://www.biyougeka.com/doctor/hirose/
・ブログ:https://ameblo.jp/seishin-hirose/
・インスタグラム:https://www.instagram.com/hirose_seishin/

 

■聖心美容クリニックについて
「とことん真面目に、美容医療。」をスローガンに、美容外科初ISO9001:2015を認証取得し、美容外科業界の透明性を高めると共に、美容再生医療を全国に先駆けて導入するなど、日本を代表する美容医療業界のリーディングクリニックとして、患者さまに寄り添った提案・施術を施しています。これからも美容医療を患者さまに提供するにあたり、「安心、信頼、納得、安全、満足」を「だいじなもの」として捉え、美容整形業界の発展を後押しし続ける存在でありたいと考えています。
・聖心美容クリニック公式サイト URL:https://www.biyougeka.com/

■当院の衛生対策について
当院では、患者様ならびにクリニックスタッフの健康と安全の観点から、下記のような院内衛生強化に努めております。
・超音波噴霧器で次亜塩素酸水を噴霧し、クリニック内の空気除菌
・次亜塩素酸水もしくは、次亜塩素酸Na、アルコールによる定期的な院内消毒(待合・ドアノブ等)
・院内に入る際の体温チェック(患者様、クリニックスタッフ)
・医師・スタッフのマスク、フェイスガード着用の徹底

■ビデオ会議・電話・メールでの取材も可能です。
聖心美容クリニックでは、医師への取材を積極的にお受けしております。
ビデオ会議等にも柔軟に対応しております。

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