次世代を担うのは小学生!国本小学校6年生向けにSDGsワークショップを開催
未来技術推進協会(以下、協会)は、2019年9月17日(火)に、世田谷区の国本小学校にてSDGsワークショップを実施しました。
児童の柔軟な発想で、活発な議論が行われ、AIネイティブ世代の力強さを感じるワークショップとなりました。ワークの宿題として、児童自身が考える課題とその解決方法、それがSDGsにどのような貢献ができるかを、先生と一緒に考え、その内容を文化祭等で発表する予定となっております。
新しい教育の形を探索する先生方の一助となるよう、今後もSDGsをより多くの人に認知してもらい、さらに具体的に解決していくための、学校向けのイベントを進めてまいります。
児童の柔軟な発想で、活発な議論が行われ、AIネイティブ世代の力強さを感じるワークショップとなりました。ワークの宿題として、児童自身が考える課題とその解決方法、それがSDGsにどのような貢献ができるかを、先生と一緒に考え、その内容を文化祭等で発表する予定となっております。
新しい教育の形を探索する先生方の一助となるよう、今後もSDGsをより多くの人に認知してもらい、さらに具体的に解決していくための、学校向けのイベントを進めてまいります。
未来技術推進協会では、2018年から継続的に「SDGsが学べるワークショップ」と題して、ボードゲームやアイデアソンを中心とした体感型のワークを通してSDGsを達成するための行動を学べるイベントを実施してきました。本ワークショップには、これまでに累計200名以上が参加しております。
世田谷区の国本小学校にてワークショップを行うにあたり、先行して、8月29日(木)に、国本小学校の先生向けのワークショップを実施しています。先生向けに事前にワークショップを体験して頂くことで、9月17日には、国本小学校の児童向けに、よりカスタマイズした内容で実施することができました。
本協会が開発したボードゲームは、すごろく形式で日本中を移動しながら、社会課題を解決していくこのボードゲームをプレイすることで、「世の中にいいことをして成長していく」ことの楽しさを感じてられるものになっています。
ボードゲームで使用するミッションカードは、現実世界での社会事例に基づく課題と実際に取り組まれている解決策が書かれています。
当日は、8人一組をつくり、ボードゲームをワークを実施。国本小学校の児童は、とても柔軟な発想を持っており、ゲームの理解はスムーズにいきました。また、ゲームを楽しむという発想が浸透しており、白熱したゲーム展開となりました。
そのあとのワークでは、自分が選んだミッションカードに関して、なぜそれを選んだか、そのミッションを新しいテクノロジーを使って解決するとしたらどのような方法があり得るかのディスカッションをおこないました。ここでもAIネイティブと言われる世代らしく、新しいアイデアが活発に議論されました。
最後に、宿題として、自分が考える課題出し、それがSDGsにどのような貢献ができるかを先生と一緒に考えてもらうことになりました。その内容を文化祭等で発表する予定となっております。
本ワークショップを通して、最近の日本の小学生の優秀さ、AIネイティブ世代の力強さを感じることが出来ました。
また、新しい教育の形を探索する国本小学校の先生方の姿勢にも心を打たれました。
今後もSDGsをより多くの人に認知してもらい、さらに具体的に解決していくための、学校向けのイベントを進めてまいります。
■ 国本小学校
校長:小林 省三
http://www.kunimoto.ed.jp/primary/tabid/69/Default.aspx
- 団体概要
代表理事:草場壽一
所在地:東京都港区港南2-4-9 港南ビル
事業内容:講演会やアイデアソン等の交流イベントの開催。最新技術、SDGs関連の情報発信活動。
URL: https://future-tech-association.org
- お問い合わせ先
山田慎也
TEL: 090-7505-1923
E-mail: info@future-tech-association.org
すべての画像