バイオテクノロジーをオーラルケアに応用することで、「口腔内トラブルの“発生源”にアプローチした新たな歯磨き粉」が誕生。
口臭・歯周病菌・虫歯菌──根本原因へバイオ研究から生まれた医療機関向けプロダクト「FROLA oc01」をクリニック、歯科クリニックへ12月より発売開始

1. 文部科学省の「医学・歯学教育モデル・コア・カリキュラム*」の改訂により、医療機関の予防医学導入が加速
文部科学省の教育改革が後押しする、予防医療の臨床導入加速。
高齢化と生活習慣病の増加により、2040年には医療費が約89兆円へと膨らむ**ことが見込まれる日本社会。
従来の「診断と治療」の臨床医学から、「予防」「早期介入」の予防医学の導入でより適切な医療の実現化が急務とされています。
この動きを受け、文部科学省は「医学・歯学教育モデル・コア・カリキュラム」を令和4年度に大幅改訂。
医学生・歯学生に対する予防医学・公衆衛生学の教育内容が強化され、全国の医療機関においても、治療前の“予防医学”を実践する体制構築が加速しています。
そんな時代背景を受け、「3次予防に新たな手段を」をブランドコンセプトとして掲げるORKAホールディングス株式会社(本社:東京都目黒区)は、科学×臨床の研究から生まれた医療機関向けプロダクト「FROLA oc01」をクリニック、歯科クリニックへ2025年12月に販売開始いたします。
*医学・歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)
**Kinoshita S, Kishimoto T. JMA Journal. 2022;5(1):10-17
2. FROLA oc01のコンセプト
FROLAは様々なバイオ研究を行なって開発された医療機関向けプロダクトです。
「3次予防に新たな手段を」
というコンセプトの基、バイオテクノロジーをオーラルケアに応用することで、
「口腔内トラブルの“発生源”にアプローチした歯磨き粉」が誕生。
バイオテクノロジーにより開発されたFROLA oc01が、歯周病菌・虫歯菌(2)、着色汚れ(2)とたたかうことで、口腔内トラブルの“発生源”にアプローチし、最大8時間続く爽快な息(1)と、明るく白い歯(2)を“維持“(2)します。
3. FROLA oc01の研究結果

4. 口腔内トラブルのメカニズム

5. FROLA oc01の効果効能について

6. 医療費と3次予防市場の拡大
高齢化と生活習慣病の増加により、2040年には医療費が約89兆円へと膨らむことが見込まれる日本社会。
超高齢社会において、要介護予防やADL維持が国家施策になり、「治療後の生活の質の向上(QoL改善)」が医療政策の主軸となることが予想される。
予防医学が注目される中、歯科、美容医療、フェムケア領域を中心に、保険"外"診療市場は2024年時点で約1.5兆円。CAGR4.5%以上で成長(矢野経済研究所)し、海外ではスタンダードであるドクターズプロダクトの普及が日本でも見込まれる。
7. ORKAの研究開発
ORKAホールディングスの研究開発は、代表の神谷が早稲田大学在学中に実施したメディカルフィットネスの研究からスタートしています。共同研究先の京都大学では、主に脳波と腸内細菌に関する研究を、早稲田大学では、運動と脳波、ホルモンに関する研究を行ってきました。それ以降も、専門機関と連携し、研究開発に取り組んでいます。研究発表の中には、日本アンドロジー学会にて、医師および製薬会社研究員以外の研究者による学会初の研究発表、Effects of Exercise on Electroencephalographic Mean Frequency(運動が脳波の平均周波数に及ぼす影響)など、健康増進を実現するための研究を続けています。
8. 代表プロフィール
ORKAホールディングス株式会社 代表取締役/生理学者・医科学研究所主任研究員
1990年群馬県桐生市生まれ。
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了後、京都大学大学院人間・環境学研究科細胞生物学・生命科学研究室共同研究者として生理学研究に従事。ヒトの脳波や内分泌系の応答、細菌叢変化など「脳腸相関」を研究テーマにしている。
9. 会社概要
・会社名:ORKAホールディングス株式会社
・代表取締役:神谷 卓宏
・設立:2014年5月
・所在地:東京都目黒区祐天寺2-9-12 ザ・パークハビオSOHO祐天寺
・公式HP:https://orka-inc.com/
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