株式会社テクノラボが安価で革新的な「メルトフォーム」金型の提供を開始
株式会社テクノラボ(本社:横浜市)は、新しい成形技術「メルトフォーム」の提供を開始しました。射出成形機を使用せず、熱可塑性樹脂を金型内で直接溶融し賦形する画期的な成形方法です。
メルトフォームの特長と価格
「メルトフォーム」は、射出成形機を使用しないため、洗浄のための材料が不要になり、最小ロット1個からの成形が可能です。数個~100個程度の少量生産に非常に適しており、特に試作品の開発やスタートアップ企業の製品立上げにとって強力な選択肢となります。
この技術はシンプルな金型構造で製造するため、従来の射出成形より金型が大幅にコストします。
最安15万円から金型の製作が可能で、製品サイズに応じた一律定価で金型価格が提示されます。
シンプルで明瞭な価格体系で直ぐに予算策定が可能です。
以下リンク先の価格表をご参考ください。
対象用途
「メルトフォーム」は、少量生産が求められる大型プラスチック部品の製造に適しています。
特に、省力化ロボットの外装や対人端末、ドローン部品などでの利用が想定されています。
真空成形や3Dプリンターでは素材品質に満足できないスタートアップ企業にも理想的なソリューションを提供します。
展示会出展情報
2024年10月9日から東京ビッグサイトで開催される「エヌプラス」展示会で、この新技術を実際に体感いただけます。
株式会社テクノラボについて
株式会社テクノラボは2004年に創業、これまでに300を超える製品開発を手掛けてきました。
横浜市を拠点に、IoT機器や医療機器向けのプラスチックボディのデザインから少量生産までを一貫して手掛けており、スタートアップ企業と共同で新技術の実装を進めています。
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