中高生が視覚障がい者の世界をVR技術で「擬似体験」、多様性への理解を深める

―NPO法人クロスフィールズが一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティとデジタル教材の共同開発へ―

NPO法人クロスフィールズ(東京都品川区、代表理事:小沼大地)は、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(東京都港区、代表理事:志村季世恵)と、ダイバーシティ&インクルージョンをテーマにした中高生向けデジタル教材を共同で開発します。本取り組みは、コンテンツ開発事業者として2020年度に続き採択された、経済産業省「「未来の教室」STEAMライブラリー事業」の一環です。


開発コンテンツは、視覚に障がいのある方の世界を疑似体験可能なVR/360度映像と、それを効果的に活用する学習指導案からなります。VR/360度映像はダイバーシティ&インクルージョン推進の先駆者として活動を続け、これまで23万人以上が体験したソーシャルエンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を運営するダイアローグ・ジャパン・ソサエティと共同で制作します。また学習指導案は、教育現場で豊富な知見を持つ認定NPO法人カタリバ(東京都杉並区、代表理事:今村久美)の監修で作成します。

クロスフィールズは本取り組みを通じて、中高生などの若年層が、多様性について早くから触れ・学べる機会を提供します。学生たちはVR/360度映像を用いて、視覚障がい者が交通量の多い横断歩道を渡ったり、健常者と共に会議を行ったりする様子を、あたかもその場にいるような没入感とともに疑似体験することが可能です。授業を通して個性を尊重することの大切さや、その個性を活かせる社会を考えていきます。

クロスフィールズではダイアローグ・ジャパン・ソサエティの他にも、子育て家庭が抱える課題など異なる領域に取り組む3団体と連携し、コンテンツを制作していきます。社会課題の擬似体験を通じた、課題の「自分ごと化」の加速に挑戦しています。各テーマのリリースは以下リンクよりご覧ください。

―「孤育て」問題などの課題に触れる体験型授業を認定NPO法人フローレンスと共同開発:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000049241.html

―アフリカの元子ども兵の現場に触れ、紛争問題について考える体験型授業を認定NPO法人テラ・ルネッサンスと共同開発:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000049241.html 

―環境問題について考える体験型授業を国際環境NGOグリーンピース・ジャパンと共同開発:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000049241.html


また昨年度の「未来の教室」事業にて開発したコンテンツの改修も行います。昨年度は貧困問題や難民問題などをテーマに6コンテンツを作成しており、より教育効果を高めるためのコンテンツ改修を行います。詳しくはこちらのリリースをご覧ください。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000049241.html

・本プレスリリースのダウンロードはこちら:https://crossfields.jp/update/Pressrelease_211115_VR-C1-3
 
・「未来の教室」事業に関する経済産業省のリリースはこちら:https://www.learning-innovation.go.jp/news/verify-notice-c-2021-result/



【NPO法人クロスフィールズ】
クロスフィールズは、国内外の社会課題の現場とビジネスパーソンをつなぐことで、社会課題解決とリーダー育成の両方を実現することを目指す非営利組織です。社会課題解決の現場に企業の社員が飛び込み、現地のNPOや社会的企業とともに課題解決に取り組む新興国「留職」プログラムのほか、国内外の社会課題の現場を「体感」する経営幹部・役職者向けのプログラム「社会課題体感フィールドスタディ」などの事業を展開しています。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、既存事業を大きく見直すとともに、現在の状況に対応した様々な新規事業を行っています。(ウェブサイト: https://crossfields.jp/)

【一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ】
ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは誰もが対等に対話することで協力し信頼し、安心して社会参加ができるようにし、より豊かで多様性のある社会の形成及び発展に寄与することを目的に、視覚・聴覚障害者や高齢者とともに、共生社会の実現に向けた人づくり、場づくりに取り組んでいます。これまで23万人以上が体験した「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」や「ダイアログ・イン・サイレンス」「ダイアログ・ウィズ・タイム」などのソーシャルエンターテイメントを展開、2020年には東京・竹芝にこどもから大人までが楽しみながらダイバーシティ&インクルージョンを体感できるダイアログ・ミュージアム「対話の森」を開設しました。(ウェブサイト:https://djs.dialogue.or.jp/ )
 

【本リリースに関するお問い合わせ】
NPO法人クロスフィールズ広報部 (担当:西川、松本)
Tel: 03-6417-4804  Email:pr@crossfields.jp
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