Piezo Sonic社の純国産AMR:Mightyが熊本県八代市で開催される「九州国際スリーデーマーチ」に一般参加枠で出走!
世界初の2台同時参加!月面探査ロボットの不整地走破技術を応用したAMR:Mightyが熊本県八代市で開催される市民参加型のウォーキングイベントで伴走、支援物資の輸送、搬送支援を実施
このイベントでは世界初の試みとして2台のMightyが一般参加者に伴走します。ルート途中では、お茶やお水、果物やお菓子などの支援物資の輸送と提供を行い、参加者の荷物の搬送支援に取り組みます。運用は安全性を考慮し、弊社代表 多田、資本業務提携先である神田工業代表 髙島氏もオペレータとして参加します。
2023年3月に開催された同イベントにMightyは初参加しており、その際は一般参加者や子供達に広く受け入れられ、搬送ロボットが活躍する新しい世界を予感できるイベントになりました。
今回は実施会場である熊本県八代市で3月1日に行われる公式イベントにも参加します。2台のMightyが参加することにより、搬送ロボットが走ることが「普通」になった世界をいち早く体験できるイベントにしたいと考えております。
2023年のスリーデーマーチの様子(YouTube)
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・ Piezo Sonic社 公式サイトURL:https://www.piezo-sonic.com https://www.piezo-sonic.co.jp
・ 神田工業公式サイトURL:https://www.kanda-kogyo.co.jp/
・ 九州国際スリーデーマーチ2024 特設サイトURL:https://www.9i-3daymarch.com/
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九州国際スリーデーマーチ
九州国際スリーデーマーチ及び八代市内5つの旧町村で、地域の名所・旧跡等を通る5km~40kmコースを設定したウオーキング大会(リーグ)です。
九州国際スリーデーマーチは世界26の国と地域で、29の大会が開催される国際的なウオーキングリーグの一つとして認められています。日本での公式大会は埼玉県東松山市の「日本スリーデーマーチ」と、八代市の「九州国際スリーデーマーチ」の2つです。
2024年は3/1~3/3に開催され、5Kmコース、10Kmコース、20Kmコース、40Kmコースの4つのコースが設定されています。また、開催日毎にルートが異なり、各自の体調に合わせたルートを選択できるため、自分のペースでウォーキングを楽しむことができる大会です。
開催会場:熊本県八代市新町5-20 桜十字ホールやつしろ
当日申込による参加も可能
足場の悪い路面でも自動搬送を実現するAMR:Mighty-Dシリーズ
Piezo Sonic社のMighty-Dシリーズは日本の月面探査ロボットの不整地走行性能を実現する機構を応用した特殊なサスペンション機構(特許申請済)と「待機電力ゼロで姿勢を保持」できるピエゾソニック モータをステアリング機構に搭載した純国産AMRです。Mighty-Dシリーズの走行性能としては、12cmの段差乗越え、その場旋回、真横移動が可能です。このため、屋外・屋内の多くの場所で足場の悪い路面も含めて、路面状況を気にすることなく走行できることが大きな特徴です。
2021年より販売を開始したMighty-DシリーズはPiezo Sonic社の設計コンセプトである3C(Cool、Cute、Compact)に基づいてデザインされており、人の生活環境に適応するサポートロボットを目指しています。
搭載しているカメラとセンサにより目的地までの自動走行に加え、人やマーカーを認識した追従走行ができ、市街地や病院、高層マンション等での非接触・非対面物流や遠隔応対を実現します。現在、本格的な導入に向け、工場やプラント、屋外と屋内の移動を要する大規模施設などでの試験導入が進んでいます。
Mighty-Dシリーズは搬送業務だけでなく、計測や案内、作業支援ロボットの移動ロボットプラットフォームとしても活躍できるよう、ハードウェア、ソフトウェアともに継続的に開発を進めています。
2023年末にはEMSメーカである神田工業株式会社において、Mightyシリーズの生産準備がはじまり、2024年には量産案件への対応が可能になります。
AMR:Migyty-Dについての情報はこちらからご覧いただけます。
https://www.piezo-sonic.co.jp/mighty
株式会社Piezo Sonic について
株式会社Piezo Sonicは「高齢や病気になっても楽しく生活できる社会」をロボット技術によるサポートで実現することを目指し、モーターとロボットの開発・製造・販売を行うハードウェア スタートアップです。
創業者は超⾳波モーターの開発、研究に27年以上携わっており、その経験を活かして超音波モーターの課題であった長寿命化を実現し、ピエゾソニック モータとして精密搬送やロボットの分野に展開しています。
また、Piezo Sonicでは製品の設計コンセプトとして3C(Cool、Cute、Compact)に基づいてデザインすることを心がけており、生み出された製品はグッドデザイン賞やCES イノベーションアワード、精密工学会ものづくり 最優秀賞 などを受賞し、国内・国外で高く評価されています。
事業内容:
○ ロボットやMRI用医療機器のアクチュエータとして最適な超音波モーターの開発・製造・販売
○ モーターとIoT技術を活用した応用機器、搬送用自律移動ロボットの開発・製造・販売。
○ お客様のための新製品・新サービスを開発する「コンサルティング開発サービス」の提供。
会社名:株式会社Piezo Sonic
代表者:代表取締役 多田 興平
設立:2017年12月
モータ事業URL:https://www.piezo-sonic.com
ロボット・コンサルティング開発事業URL:https://www.piezo-sonic.co.jp
神田工業株式会社について
神⽥⼯業株式会社は電⼦部品事業に進出し約40年間、大手電機メーカー様・プラントメーカー様のモノづくりパートナーとして、その時代を代表する多くの製品に携わらせて頂き世界中の方々に貢献してきました。近年は、従来からの受託生産に加え、非接触で操作が可能な空中結像ディスプレイ、世界最薄のIoTデバイス、車載用フレキシブルLED製品などの革新的な製品の開発と販売、人材派遣及び請負事業と新たな事業拡大のためにグループ企業への展開を図っています。また、2021年に、ステッピングモーターの制御技術を保有する株式会社バンガードシステムズをグループに迎えいれ、常に新しい事業に取り組み、今後も、世界中のお客様から信頼されるモノづくりパートナーとして貢献してゆきます。
事業内容
○OEM/ODM事業(ものづくりノウハウを活かし開発設計から試作・量産化まで一貫して対応)
○SMT事業(微細・高密度・高精度を得意とした部品実装)
○FPD事業(中小型ディスプレイの各種組立)
○ダイレクトボンディング事業(タッチパネルと液晶の光学貼合、OCA・OCR貼合の量産化)
○イルミネーション事業(独自のフレキシブル筐体とLEDを組合わせた車載向け商品を開発・販売)
○物流外注事業(弊社倉庫内における車載用ディーラーオプション品のピッキング・梱包・発送)
○物販事業(独自の流通チャネルやコネクションを活かし、新規事業の展開や事業支援等)
会社名:神田工業株式会社
代表者:代表取締役社長 髙島 一郎
設立:1970年9月
事業URL:https://www.kanda-kogyo.co.jp/
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